「 村上春樹さん新作60万部に！」

 

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暖かい陽光降り注ぐ良い季節になってきましたが、出版業界は永らく続いている本離れ・紙離れのせいで寒風真っただ中！

そんな風潮がどこ吹く風とばかりに一際！異彩を放ち全世界中から注目される日本の作家に新作が登場したという知らせが(^_^)

今では5万部売れればベストセラーという中、、、

文芸春秋は12日、同日発売した村上春樹さんの新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の10万部増刷を決めたという発表が！

な！なんと発売初日に累計発行部数が60万部になるというんです(^_^)

さすが！世界の作家たる所以でしょうか？

いきなり超！超ベストセラーなんですよね！ニュースでも見ましたが、世界中の村上ファンが翻訳本がいつ発行されるのかと心待ちにしている模様が放映されていました！

盛り上がっているのは読者だけではありません！都内の書店はしばらくの間、書店名を「村上春樹堂」と改変し看板まで作り変える気合いの入れようだとか（笑）

本や雑誌が売れない時代に、数年ぶりの売れっ子作家の新作とあらば、自然と力が湧いてくるというものでしょう！

アベノミクスで一部の投資家が株高による含み益の余裕から高級宝飾品や時計を購入する感覚なんでしょうか？（チョイと違うかな？（笑））

いずれにしても紙を扱う業種にとっては明るい話題に変わりありません(^_^)

どんな業種・業界でもスーパースターは存在するんだという事を改めて感じさせられます！

一人の作品が海を越えて様々な文化の垣根を越えて浸透して行く！文学の強さとは計り知れないものがあるんですね(^_^)

そして、その強さは時代をまたいで、いつの世も新鮮で輝いている！どの世代に至っても、どの環境に置かれても決して色褪せない強かさが！

凡人の私なんかは、こんな素敵な物語を描く作家の頭の中！いや脳みその中身を覗きこんで見たくなるようなゲスな衝動が（笑）

いやはや、そんな事を考える前に、まずは作品を読んでみることにしましょう！

ただ、どうしても最後まで読み切ってしまわないと気が済まない性質なので^_^; しばらく寝不足が続きそうな、、、

とかいいながら、まだ作品を手に入れていないのでした（笑）

また、お逢いしましょう！


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