「 鯨だしが利いた関東煮？ 」

 

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闇市が広がっていた戦後の布施で店主の父親が始めた屋台、それが「関東煮みやもと」の原点だ！

牛や豚の肉などは買えない時代で、当時安かった鯨肉をネギマの肉に使いそれがいつしかお店の看板メニューになったという！

「お客さんが鯨を食べたがるから、高くてもやめられへん（笑）」。当時5円だったネギマ串も鯨が高級品の今では、1本400円に。それでも昔からの常連は、懐かしい味を目当てにやって来る！

見た目の濃さに反してあっさり味のだしは、鯨のうまみも感じる創業当時からの継ぎ足しで、歴史を刻んだ奥深い味わいが、ネタの芯まで染み込んでいる！

「店主が子供のころから知ってんねん」と、娘さんを連れた常連さんが一言。鍋を囲んで同じ関東煮を一緒につつくからか、年齢や職業に関係なく、見知らぬお隣さんとも会話が弾む。戦後、そして昭和の“人情”が、この店には色濃く残されている！

素敵なお店だと思いませんか？あなたも是非寄ってみては、、、

お店の詳細は、関東煮みやもと  TEL：06-6720-6450 住所：足代南2-1-33 交通：近鉄各線布施駅から徒歩5分 時間：17時~24時 休：火曜 パーキング：周辺の有料駐車場を利用

それにしてもおでんが美味しい季節に早くなってくれないかな(^_^;)

また、お逢いしましょう！


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