株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「細川護煕 美の軌跡展」

2011-06-02 00:14:46 | 日記



◆【 本日のNews
◆6.01 【東大阪ニュース】→6月5日(日) 司馬遼太郎記念館 連続講演会(第1回)
◆6.01 【芸能NEWS】→大野智と中居正広に不穏なムード・・・原因は腕時計!
◆6.01 【物件ニュース】→ →恩智中町2丁目140-1 新築一戸建 “ホームズ”に掲載中!!
◆お問い合せ 【フリーダイアル】→0120-326-146(見つかるいいホーム)



今日も又JR大阪三越伊勢丹へ出かけました!

相変わらずネーミングの長い百貨店です(笑)

早く短縮語で言えるようになればいいのに!

おそらく若い方の間で決まるだろうから

その時期まで待つことにしよう!

さしずめ、伊勢丹は関西人には

馴染が無いので、あえて私のブログにおいては

大阪伊勢丹にしたいと思います!

以後宜しくお願い致します!!!

JR大阪ならびに三越様すみません!

ネーミングの件はさておき、

美の軌跡展について、しばしお付き合いくださいませ。

細川護煕なる人物!

言わずと知れた日本の元内閣総理大臣である!

総理大臣まで務めた政治家が、なぜ芸術家に?

私は当時、あまり理解できませんでした!

ただ、彼の生い立ちを見る限り

至極、自然に感じられる部分もある。

利休七哲に数えられる細川三斉公をはじめ、

日本の文化・美術と関わり深い細川家に

18代当主として生を受けた護煕氏は、

若くして美術や古典文学に親しんでこられた!

潔いのは、還暦を機にすぱっと政界を引退された事だ!!!

政治家とは生涯を、国と民の為に

身を粉にして勤め上げる職業だと私は思う!

無論、定年などあり得ない職業なのだ!

その志を、60歳という、

今の時代、男性でも、まだまだ若い時期に

完全廃業されたのには、余程の心持がお有りだったのであろう!

いろんな、空想が出来るが、やはり本当の心の内は

「御本人のみぞ知る!」、、、そんな境地なのであろう!!!

引退後、彼は神奈川県湯河原にある

「不東庵」にて「晴耕雨読」を信条に、

作陶や書作など、芸術三昧の日々を送りながら、

自然の中で心豊かな

ライフスタイルを実践されておられます!!!

そんな中から生まれた素晴らしい

陶芸や書、漆芸作品など130余点が

本展覧会に出品されていました!

作品一つ一つが、とにかく力強く

且つ繊細で、わびさびをひしひしと

感じ取ることが出来ました(感動!)

以前のブログにも書きましたが

芸術については全く疎い私ですが

感覚的に伝わるパワーというものを

美術を見るバロメーターにしております!

(勿論、私の独りよがりな芸術を見る観点?ですが、、、)

この展覧会で強く引き寄せられた

一つの書を紹介します!

巻物 「真に偉大だった人々のことを」

英国の詩人、スティーブン・スペンダーの

詩を引用したその巻物の書に

お腹の中から込み上げる血潮を感じました!

内容はこうです。(ワン・ツ・スリー?違うか?)

「真に偉大だった人々のことを

私はいつも考える

生命のために生命をかけて

闘った人々の名前を

心の底に熱情の炎を

燃やしていた

人々の名前を考える

太陽から生まれた彼らは

太陽に向って

しばらく旅して

そのあとに

彼らの名誉を示す

生き生きとした

風を残した 」

私は思う!

この国に、日本国という素晴らしき国に

太陽から生まれた真のリーダーを!

心の底に熱情の炎を燃やし

生命のために生命をかけて

闘うことのできる唯一のリーダーを

渇望してならない!!!

そんなリーダーが現れし時は

国民は必ずや彼に導かれ

また彼を助け、真の国家を作り上げる事が

きっと、実現するであろう!!!

その暁には日本全土に

生き生きとした

爽やかな風が吹くことでしょう!!!

巻物の前で一人、私は目をつぶり

そう感じて、ただじっとしておりました。

携帯のバイブがなり

モニターに目をやると、妻から、いつまで、、、(怒)

すっかり妻と来ていたことを、忘れていたのでありました!

あちゃー(冷汗)

また、お逢いしましょう!


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