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日経夕刊40代惑いの10年と題した特集の記事のタイトルである。働く女性の増加に伴う晩産化の影響で、40代の出産が増えているらしい。ただ、40代の妊娠・出産は制約が大きく、将来的な子育てへの不安を感じる人も少なくないようだ。特に働く女性は築いてきたキャリアを子育ての両立に悩む人が多い。「それでも子供が欲しい」と出産に挑む女性は、これらの壁にどう向き合っているのだろうか?
大変失礼な話になるのだが、一昔前は30代を超えれば高齢出産と言われていた記憶がする。男女雇用均等法が1985年に施工されたのを背景に女性の社会への進出が活発になり、働く女性が増大すればするほど、初産の年齢もキャリアを積んでからと、、、先延ばしの傾向にあるようだ。
母親が40代の出生数を見れば、2000年の1.5万人から、2010年には3.5万人と倍以上増加している事が人口動態統計により明らかにされている。社会に出て仕事を持てば、誰しもがキャリアを積みより、やりがいのあるポジションを求めて自身を高めていきたいと願うのは自然の摂理だ。その願いには男女の差別なんて決してあり得ない!
ところがである。恋をして愛する人が現れると、これまた自然と愛する人との分身が欲しくなるものだ。この願望は男女平等なのだが、悲しいかな子供は女性にしか産めないのである(涙)ここに、出産という女性からすれば一番厄介な(男性では決して経験できない、とても神秘的な素敵な行為)行為に挑むことになるのだが、、、
確かに統計では40代の出生数の数が増えているのだが、近頃の40代の女性はとても、一昔前の40代の女性とは比べようもないほど、若くて美しいのだ。決して媚を売るつもりは無いのだが、率直な感想である。街ゆく二人連れの女子の後ろ姿に見とれて、早足で前方に出て振り返ってみると、、、(未だに若いころの癖が抜けない私(笑))明らかに親子という連れに出くわすことが如何に多い事か?服装だけでは無く容姿もとても若い方が非常に多いのである!バブル絶頂期を経験してきた女性達は、元気で美しくたくましいのだ!!!
記事では、割と悲観的な意見が多かったですが、40代の女性はとても、いきいきと輝いて、世の中を牽引しておられるような気配を強く感じる私は、彼女達の妊娠・出産に関して、全くノープロブレムと!エールを送りたい気持で一杯です。(やっぱり媚!売っちゃいました(笑))
また、お逢いしましょう!
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