【本日のNews】 | |
◆5.30 | 【東大阪(八尾)情報】→ →気ままに生け花る 若江岩田駅前リージョンセンター 美術工芸室(5F) 4月~翌年3月 第1金曜日(4・5・1月は第3)18:00~19:30 |
◆5.30 | 【NEWS】→ →阪神の新井が不振で7番に降格、今季初 |
◆5.30 | 【物件ニュース】→ →羽曳野市賃貸マンション 2LDKの駅近賃貸物件です。『羽曳野市誉田3丁目』 |
◆WEB | 【当社HP】→ →みつかるいいホーム |
日本の大学から、また新たな調査結果の発表が、、、
「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」で見られる不眠などの症状が強い人ほど、脳の一部が縮んでいる――。東北大の研究グループが東日本大震災を経験した東北大の学生の脳を調べたところ、そんな傾向が見つかったというのだ。
感情の制御などに関わる部分が小さくなっていた。強いストレスで脳の大きさが変化するのが確認されたのは初めてというから驚きと同時に今後の治療計画に新たな光明が!
東北大の川島隆太教授や関口敦研究員らのグループが、震災前に研究のために脳をMRI(磁気共鳴断層撮影)で計測していた学生42人を、震災後の昨年6~7月に再び調べたらしい。
その結果、いずれも震災による自宅などへの被害は小さかったが、「興奮状態が続いて眠れない」などとPTSDで見られる症状がある学生もいたという。
精神症状の程度と脳の計測結果と合わせると、PTSDの症状が強く出ていたのは、恐怖や不安に反応する「前帯状皮質」が小さい人だった。
さらに、PTSDの症状が強い人ほど、感情の制御や恐怖の記憶を消す働きに関わる「眼窩(がんか)前頭皮質」が萎縮していた。
関口さんは「最大で1割弱ほど小さくなった人もいる。より激しい被害を受けた被災者でも同じ変化が起きているだろう」と見ている。ただ、眼窩前頭皮質の萎縮は、治療で回復できるというから、現在治療中の方にとっては朗報に値するだろう!
川島教授は「脳を見ることで、PTSDの早期発見や予防につながるようになる」と話している。と同時に、この調査報告論文は22日付の米精神医学誌に掲載された!
PTSDで苦しむ患者さんは相当数いるはずだから、何と言っても東日本大震災で被災された方達は、感情を表に出せずに苦しんでおられる方が相当いらっしゃる筈!この調査に基づく適切な治療法を是が非でも被災地からスタートさせて欲しいものである!
その方の感情奥深くにしか存在し得ないPTSDという病!おそらく、隠れPTSD患者をカウントすれば、今の数値を少なくとも相当数上回るであろう!
人知れず苦しむ姿は、いくら考えても健康的ではない!特に女性よりも男性の方が割合が多いはずである!「男子たるもの」が日本古来の考え方でしょうが、病は気合だけではどうしようもありません。
打ち明ける勇気も「男たるもの」だと!私は信じてなりません。
また、お逢いしましょう!
この記事をtwitterへRTしたい!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます