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厚生労働省が9日に公表した今年7月の生活保護受給者数は、前月より8903人多い205万495人で、通年の平均で過去最多だった1951年度の204 万6646人を上回った。受給者数が毎月1万人前後のペースで増える傾向にあり、今年度は通年でも最多になる可能性がある。政府は貧困対策の強化を求めら れそうだという記事を目にした!正直、これだけの数字になってくると、先行きの不安を感じずにはいられない。
生活保護を受けている世帯数も、前月より6730世帯多い148万6341世帯で、過去最多を更新した。世帯の種類別で最も多いのは「高齢者」。63万 527世帯と、全世帯の42%を占める。働ける現役世代を含む「その他」は25万1176世帯。リーマン・ショック前の3年前の同月(11万7005世 帯)に比べて2倍以上に増えた。仕事が見つからず、生活保護を受けざるを得ない世帯が増えているとみられる。生活保護費の支給総額は、10年度で3兆 2289億円にのぼる。
市区町村別でみると、大阪市が15万1097人で最多だった。 日本で2番目の経済産業都市としては、何ともいえない数字である!何故に大阪で生活保護世帯が多いのか?それも大阪市内に集中している要因は何かあるのだろうか?様々な要因があるのでしょうが、改善するには一筋縄では行かないのも現実みたいです。
高齢者の方の場合は、ある程度やむなしという事も、考えられるのですが、仕事が見つからず、生活保護を受けざるを得ない世帯を、国策でどうにかならないものかと、常々思うんですが?一向に政策が進展していかない?日本の平均寿命は全世界でも指折りの高レベル!60代位の先輩方はピンピンしておられます(笑)逆に今の40代や50代の方が元気が無いように映るのは何故でしょうか???
「人間、死ぬ気になったら何だって出来る!」。少し乱暴な意見ですが、気持は持ちようだと思うのです。確かに今は不景気で希望の職種には中々就けないかも知れません。但しちょっとだけ目線を変えて見てはどうでしょう!今まで築きあげて来た事をリセットするのは大変、勇気のいる事だと思います。しかし、人間という生き物!よくできていて、すぐに順応できる能力も併せ持っているのです!後は「自分を信じて」未知の仕事でもチャレンジしてみて下さい!
きっと、道は開ける事でしょう!私の先輩が、問題が起きた時、よく私に告げた言葉なんですが?
「大丈夫!命までは絶対に取られないから!気合入れて行け!!!」(笑)参考になったでしょうか(汗)
また、お逢いしましょう!
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