「 ビリケンさん３代目は金髪 」

 

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二日続きの塔ネタで恐縮だが、今日は我が町のシンボルツリー！「通天閣」の話題をば、、、

大阪・新世界の通天閣に鎮座する福の神「ビリケンさん」の木像が２３日、新調された！塔ネタには間違いないが今日の主人公は「ビリケンさん」である（笑）

新調された福の神は先代より一回り大きくなり、髪も金色にイメチェンした３代目。７月３日に開業１００周年を迎える通天閣に花を添える！

午前８時半。４月下旬に金ピカにリニューアルされたばかりの５階展望台に、３代目がお目見えした。米国のホワイトハウスを模した神殿の上にある台座に鎮座、いかにも大阪らしい演出（笑）

高さ６０センチ、幅３８センチ、奥行き４１センチで、京都市の仏像製作所が約４カ月かけて作った。髪の毛には金箔（きんぱく）を使った。ピカピカの展望台にこれでもかという感じに！大阪人のセンスを感じてしまう（笑）

ビリケンさんの足の裏を触ると御利益があるとされる。３代目の足の裏を最初に触った東京都練馬区の主婦小林絹（きぬ）さん（７５）は「笑顔がソフトでかわいい。足も柔らかくて血が通っているようでした」と笑顔。家族の健康と長男の商売繁盛を祈った。そう！「ビリケンさん」は日本の福の神なんです（少々大げさですが）

初代ビリケンは１９１２年にできた新世界の遊園地「ルナパーク」に登場したが、２３年の閉園後は行方不明に？道頓堀川に沈んではいないだろうか？それだったらカーネルおじさんのように時空を超えて戻って来てくれる筈なのだが、、、（そんな訳ある筈が無い）

２代目は８０年、観光客減に悩む通天閣が復活させた。そして今年、開業１００周年を機に、なでられ続けた足の裏がすっかりくぼんだ２代目の引退が決まった。２代目さん！本当にご苦労さんでございました！あなたはやはり大阪のシンボルであり日本の福の神です！

２代目は、しばらく社長室に安置され、今後は「ナニワの観光大使」として全国を回る予定だ、、、？引退って言ってたのに？流石は人気者！再雇用されたみたいですね（笑）

３代目ビリケンさんに通天閣観光の西上雅章社長は「２代目以上に愛され、世界中の人を幸福にしてほしい」と話しているが、おそらく間違いなく３代目も愛される事だろう！

何故なら彼は「浪速の福の神」なのだから、、、（笑）


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