株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 八尾市の産業! 」

2012-08-18 23:50:16 | 日記

 

【本日のNews】
◆8.18 【東大阪(八尾)情報】→ →8月26日(日曜日)社会教育センター前期ロビーコンサート 午後1時~(受付) 午後1時30分(開演)社会教育センター1Fロビー
◆8.18 【NEWS】→ →部活で熱中症、ご用心…中高で死亡・搬送例続出
◆8.18 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て チラシ掲載しました!!《東山本新町8丁目》
◆WEB 【当社HP】→ →みつかるいいホーム



一般的には東大阪市の方が、中小企業都市、ものづくり都市として有名であり、出荷額、工場数などあらゆる面で東大阪市が八尾市を上回っていたが、平成19年に八尾市の製造業出荷額は東大阪市を抜き、その後も差は広まっており、もはや東大阪が大阪における「中小モノづくり都市」であるとはいえない。また、むしろ、人口、市面積などを考慮すれば、臨海工場地帯を持つ政令指定都市堺をも凌駕する産業都市であるとみることができる。

歯ブラシの生産量が日本一で、全国生産量の四割を占める。ただし、製造業出荷額の1%にも満たない為、「歯ブラシのまち」というのは経済実態とはかけ離れた視点であるとの指摘も多い。歯ブラシの生産が八尾市をはじめ河内地方で盛んになったのは、河内木綿の生産が衰退していた明治中期に、新たな副業を求めていた農家と安価な労働力を求めていた大阪のブラシ業界の利害が一致したため。
歯ブラシの街というのは固定観念であって、八尾市の実際 製造業出荷額の1%にも満たないというのは意外であり認識不足極まりない勘違いだったようだ!

かつては綿業の副産物として綿種油の生産も盛んであった。現在も長瀬川沿い付近には油脂関連の企業が立地している。代表的な企業でいえば松本油脂製薬が有名!
大阪外環状線より東側、高安山麓には造園業者が多い。外環状線の東側の旧外環状線を車で走って頂ければ否が応にも造園業者の看板が目に飛び込んでくる!これ本当(笑)

また、八尾市は農業も活発で特に特産品と呼ばれる品種は料亭なんかでしか口にできない希少価値の高い農産物がある!中でも若ごぼう、恩智いちご、八尾えだまめは八尾を代表する農産物の代名詞である!

若ごぼうの収穫時期は、2月から3月であるため「春を告げる野菜」といわれています。中々口に出来ない野菜ですが、八尾市の老舗和菓子店である桃林堂さんで季節限定和菓子として販売されるので一度食してみては?美味ですよ!

東大阪市然り八尾市も隣町同士、歴史も深く産業も活発でそこに住まう私達は幸せな住民なのです!されど、幸せは先人の血と汗の結晶で築き上げられて来たもの!これから先の繁栄は今を生きる私たちの手に委ねられているのかも知れません!

住民一人一人がそこに住まう人々を思いやる気持ちを持ち続ければきっとこれから先もこの街は幸せな街で居続けるでしょう!一人一人の少しの親切で(^_^)

また、お逢いしましょう!


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