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「 試作車2台のみ「幻の車」復元! 」

2012-07-15 10:00:00 | 日記

 

【本日のNews】
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◆7.15 【NEWS】→ →微量の血で大腸がん診断へ=4種類の指標物質を発見―神戸大
◆7.15 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て 開発工事8日目 外周ブロック積み上げ工事が順調!!
◆WEB 【当社HP】→ →みつかるいいホーム



これぞ男のロマンなのか!

1962年発表で試作車が2台作られただけの「パブリカスポーツ」が、13日に愛知県豊田市のトヨタ自動車本社で披露された。この車の魅力にとりつかれたOBらが約5年がかりで復元し、実際にエンジンをかけて走らせたというのだ!

50年前の試作車は現存しておらず、まさに「幻の車」だった。

パブリカスポーツは、65年発売の「トヨタ・スポーツ800」(通称・ヨタハチ)の前身。当時では珍しい欧米車のマネでない独自の軽量スポーツカーだったという。

ヨタハチには採用されなかったが、航空技術者だった故・長谷川龍雄氏らが設計を主導した影響で車両の上部が航空機の操縦席の覆いのようにスライドして開く!

航空機のように、軽量化し、凸凹をなくして空気抵抗を減らすことを目指した。試作車は62年に東京で開かれた「全日本自動車ショー」に出品された。当時としては画期的な車であったのたろう!

その車に魅せられ復元は2007年ごろ、トヨタでカローラなどのデザインに携わった諸星和夫さん(71)らが始めた。 実際にパブリカスポーツの設計に参加した満沢誠さん(82)も手伝った。

当初は設計図面もなく、資料写真と残っている車両の寸法などから車両の曲線などを考え、5分の1の模型を作製。作業が進むうちに実際の図面の一部や関係者のメモも寄せられた。最初は車体の外観だけのはずだったが、図面などが出てくるうちに「図面も出てきたのにつくらないんじゃクルマ屋として悔しい」(諸星さん)となり、ホイールキャップなどもつくって復元を進めた。エンジンも当時のものを分解・修理したというから気合の入り方が違う!

 「車好きの愚かな連中の集まりですよ」と満沢さん。トヨタ側から道具や素材の提供を受けたが、OBら30人前後が手弁当でつくってきた。全国のヨタハチの所有者らも、部品を提供するなどして協力してくれたという。復元車両はトヨタの所有で、トヨタ博物館(愛知県長久手市)に展示される予定だそうだが、一度はサーキットや公道を走ってもらいたいと思うのは私だけだろうか?

車はやはり走る道具!博物館の中だけではやはり寂しい、、、

また、お逢いしましょう!


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