株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

当社は「おうちの履歴書」で建てる前から完成まで一生懸命な不動産屋です!

「 土光敏夫のように 」

2011-09-04 22:25:40 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆9.4 【東大阪・八尾 情報】→ →東大阪市国際識字デー・市民のつどい 9月8日(木曜日)午後1時30分~4時(午後1時開場)
◆9.4 【NEWS】→ →世界陸上 ボルトは世界新で有終 400リレーで圧勝
◆9.4 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て こんな家に住みたいなPlan 近鉄大阪線「河内山本」駅より近鉄バス「仲町」徒歩1分 (山本町北5丁目)
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



今日、TVのドキュメンタリー番組で、土光敏夫の生涯を描いた番組があった!仕事へ現場へ向かう途中だったので端折れで見たのだが、やはりあの時代の経営者はずば抜けているなと率直に感じ入った!

経営者たるもの!社員より率先して汗をかくべし!現場こそ全てのエネルギーの源であると現場主義を徹底して貫き通したカリスマ経営者なのだ!番組では当時を知る方々のインタビューを交えて構成されていたが、その口々に彼と出逢えたことが人生の中で一番貴重な財産であると確信されていた!

彼は、元々技術者でアジアで初めてタービンを開発したエキスパートでもある!経営に関しては瀕死の状態の石川島重工業や東京芝浦電気(現、東芝)を再生させ、中央財界にあっては、長年にわたり経済団体連合会会長等として卓抜した指導力と行動力をもって日本経済の発展に尽くし、政界にあっては、行政改革に執念を燃やし2年後の1983年(昭和58年)に行財政改革答申をまとめ「増税なき財政再建」「三公社(国鉄・専売公社・電電公社)民営化」などの路線を打ち出し、さらに1986年(昭和61年)までは臨時行政改革推進審議会の会長を務め行政改革の先頭に立った!まさしくスーパー財界人であったのだ!

彼の語録の中に私の好きな言葉がある! 「やるべきことが決まったならば執念をもってとことんまで押しつめよ。問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である。」

とかく人は、能力が無いから!自分にはやはり限界だとか!自分を守ろうと、都合のよい言い訳を並べたがる動物である!果たしてそうだろうか?彼の言葉からはその行為を見透かされているようでもある!何かを成し遂げる為の炎と化した執念!それをつい忘れがちなのが私達!弱い人間であるのも間違いない事実である!

ならば、突き進もう!誰しもが自身の先にある明確な目標に向かって、「執念をもってとことんまで押しつめよ」その先にはきっと!何かが見えてくる筈だから、、、

また、お逢いしましょう!


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「 文化を傷つけない 」

2011-09-04 12:51:44 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆9.3 【東大阪・八尾 情報】→ →八尾久宝寺緑地リサイクルフェア 9月19日(祝)AM10:00~PM4:00
◆9.3 【NEWS】→ →なでしこジャパン、韓国に辛勝
◆9.3 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て 物件資料アップしました!近鉄大阪線「河内山本」駅 より 近鉄バス「仲町」停 徒歩1分 山本町北5丁目 
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



朝日新聞求人欄のゲストを招いての特集記事欄!いつも興味深く拝見するのだが、今回は山下達郎さんの最後の回!彼の仕事への取り組み方や考え方に凄く共鳴したので前回に引き続きお話したいと思う!

今回のテーマは、人の仕事には敬意を払おうと言う趣旨の内容だった!世の中に出回るありとあらゆる商品には必ず誇大宣伝を打つケースが少なくない。時には多くの媒体や評論家と呼ばれる存在も巻き込んで過大評価を流布する例も多々あります!それとは逆に宣伝程じゃないとか過大評価が気に入らないと思う人々が今度は批判を浴びせるようになる!

彼曰く、過大な賞賛と不必要な批判が錯綜し対立するたびに、「文化は傷つき、人の気持ちもすさむように思える」と語っていました。また彼は、厄介な事に人間は、千の賛辞の中の一つの罵倒を凄く気にする動物なので、その中で冷静に自分の仕事を自己評価する事は至難であり、自己の克己心だけでその苦しさを乗り越えて行く事はさらに難しいとも告げていました!

最後に彼が発した言葉がとても印象深かったのでお伝えします!職種を問わず仕事人になったら、好き嫌いとよしあしをきちんと区切って、他者の作品や仕事への敬意を払わねばなりません。一つの作品が形になるまでに費やす時間や労力は半端なものではありません。良しあしや好き嫌いがあるのは当然ですが、度を超した評価や批判は、文化自体を曇らせていくものです。

凄く考えさせられる内容の記事だったと思います!世の中にあふれる商品群の中に隠された様々な物語!とかく売れる商品だけが勝ち誇る資本主義社会を象徴しているような気がしてなりません!ヒット商品の中から弾き飛ばされた数々の商品の一つ一つにきっと私達が忘れていた文化と言う名の大切な物がたくさん埋もれていたのかも知れません?

私の嫌いな言葉の中に「勝組み・負組」という言葉があります!仕事の評価は結果!結果なくして成果を享受する事は勿論ありませんが、駄作があるからこそ傑作があるのも事実では無いでしょうか、、、?

また、お逢いしましょう!


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