株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 文化を傷つけない 」

2011-09-04 12:51:44 | 日記

 

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朝日新聞求人欄のゲストを招いての特集記事欄!いつも興味深く拝見するのだが、今回は山下達郎さんの最後の回!彼の仕事への取り組み方や考え方に凄く共鳴したので前回に引き続きお話したいと思う!

今回のテーマは、人の仕事には敬意を払おうと言う趣旨の内容だった!世の中に出回るありとあらゆる商品には必ず誇大宣伝を打つケースが少なくない。時には多くの媒体や評論家と呼ばれる存在も巻き込んで過大評価を流布する例も多々あります!それとは逆に宣伝程じゃないとか過大評価が気に入らないと思う人々が今度は批判を浴びせるようになる!

彼曰く、過大な賞賛と不必要な批判が錯綜し対立するたびに、「文化は傷つき、人の気持ちもすさむように思える」と語っていました。また彼は、厄介な事に人間は、千の賛辞の中の一つの罵倒を凄く気にする動物なので、その中で冷静に自分の仕事を自己評価する事は至難であり、自己の克己心だけでその苦しさを乗り越えて行く事はさらに難しいとも告げていました!

最後に彼が発した言葉がとても印象深かったのでお伝えします!職種を問わず仕事人になったら、好き嫌いとよしあしをきちんと区切って、他者の作品や仕事への敬意を払わねばなりません。一つの作品が形になるまでに費やす時間や労力は半端なものではありません。良しあしや好き嫌いがあるのは当然ですが、度を超した評価や批判は、文化自体を曇らせていくものです。

凄く考えさせられる内容の記事だったと思います!世の中にあふれる商品群の中に隠された様々な物語!とかく売れる商品だけが勝ち誇る資本主義社会を象徴しているような気がしてなりません!ヒット商品の中から弾き飛ばされた数々の商品の一つ一つにきっと私達が忘れていた文化と言う名の大切な物がたくさん埋もれていたのかも知れません?

私の嫌いな言葉の中に「勝組み・負組」という言葉があります!仕事の評価は結果!結果なくして成果を享受する事は勿論ありませんが、駄作があるからこそ傑作があるのも事実では無いでしょうか、、、?

また、お逢いしましょう!


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