株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 フェアプレー? 」

2011-09-16 22:50:56 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆9.16 【東大阪・八尾 情報】→ →ラグビーワールドカップ応援スポーツバー開設 10月23日(日)試合開始時間 午後5時 東大阪市役所22階旧レストランスペース周辺
◆9.16 【NEWS】→ →“美容番長”襲名?川澄「にきびケアしたい」業界動いた
◆9.16 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て “1号地の詳細情報”アットホームに掲載中!! 近鉄大阪線「河内山本」駅 より 近鉄バス5分「仲町」停より徒歩1分(山本町北5丁目)
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



フェアプレーと何ぞや?、、、今日の日経夕刊記事のオムニス関西欄の記事なのだが胸が少しキュンとしたので紹介したいと思う!競輪選手、近藤益徳氏を描いた記事で記述者はノンフィクションライターの浅沢英氏。

「なんでまだ、そんなに頑張ってるんやとよく聞かれます」と日に焼けた顔で苦笑いするその人、46歳は競輪選手として決して突出した高齢選手ではないらしい。何と、50代でレースに出る選手も珍しくない競技だからだ!私がまず、驚いたのは競輪競技というハードな種目に50代選手が現役でプレーしているという点と、同年代の近藤選手が、過去の輝かしい栄光とは無縁でありながら、40歳を前にしてジリジリと、まるで蝸牛(かたつむり)のように上昇してきた選手だと知らされた点である!

競技成績によってランク分けされる競輪の世界はA級3班からスタートしてA級2班、A級1班と昇格し最上級ランクのS級へとたどり着く。彼が最初にS級にたどり着いたのは30代半ば。A級への逆戻りを経験しながら努力を重ね43歳で3度目のS級。だが半年後の44歳の正月にまたもや降格し、彼のあがきも、もはやここまだかと思われたが、彼自身「意欲の衰えはなかった」ときっぱり言いのけ、ひたすらトレーニングに励む日々が続く!積み重ねの成果だろうか?毎年調子が落ちていた夏場を今年は楽に乗り切れたと、、

彼はいう「賞金王とかオリンピックとか、すごい目標を追っかけているわけではないです。ただ目の前のレースを一つ一つ」。私は思わず胸がジーンとしました。人はとかく大きな目標や夢を持ちたがる動物です。肯定も否定もしません。それが事実だからです!されど、その道のりは決して一夜にして叶うものでは決して無いのです!彼の言葉の中に真実が隠されているような気がしてなりません。自分が信じた道(稼業)と真摯に向き合う姿勢こそが一番大切であると!「仕事とはかくあるべし」と教えられた気がすると浅沢記者が記述していますが、まさしくその通りだと思います!

秋を順調に乗り切れば年明け彼は、47歳でのS級昇格が見えてくるとの事!私達中高年の星なので、どうか怪我には十分注意して無事昇格出来る事を心から願うばかりだ!

懸け事には縁の無い私ですが、彼を応援しに競輪場でも行ってみようかな?誘惑にはめっぽう弱いたちなので、無事に帰って来れるかどうか?(笑)

また、お逢いしましょう!


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