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「日米トモダチ基金創設へ」

2011-07-19 23:41:46 | 日記

 

◆【 本日のNews
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今日の某新聞紙面に「日米トモダチ基金創設へ」という内容の記事が掲載されていた!日米両国の政府と経済界が東日本大震災で被災した企業などを支援するため、今秋にも創設する方向で検討しているとのことだ。名称の発端は米軍が震災後に展開した「トモダチ作戦」に続き、資金面でも被災地を後押しするとの事!素晴らしい!!!

基金は4月に松本剛明外相、クリントン米国務長官、米倉弘昌経団連会長、ドナヒュー全米商工会議所会頭が東京で共同発表した「官民パートナーシップ」の一環で日米両国の企業から資金を募って運営し、被災地の中小企業などに投資する仕組みになる見通し。

日本政府関係者によると、「トモダチ基金」の名称はルース駐日米大使が「トモダチ作戦」にちなんで発案したという。投資先を決める機関にはルース氏と藤崎一郎駐米大使も加わる方向で調整しているらしい。いずれにしても被災地の企業にとられましては非常に喜ばしい制度だと思える。むしろ遅すぎたのでは?、、、しかし同盟国の米国が積極的に我が国のピンチの時に手を差し伸べてくれている事実は、率直に喜ばしい事だし大いに歓迎したい!

それに比べ、現政府の震災復旧復興のスピードの怠慢さにはいい加減うんざりさせられる!米国に対する日本国民の感情は世代間に大きな開きはあるものの、何か大事が発生した時のかの国のスピードは大いに学べる要素は多分にある事は間違いない!勤勉な日本国民と世界に誇る日本の経済産業力!意見は乱暴ですが、あと米国並みの政治力があれば全世界で日本は大いにリーダーシップを発揮できる筈なのに、、、私はいつもその点については残念でならないのである!!!

「日米トモダチ基金」!確かに震災に苦しむ地元企業にとっては歓迎すべき制度ではあるが、投資先を決める機関に駐日大使ならびに駐米大使も加わって検討していくとの事だが、どうか決定企業を大企業にだけ手厚く投資するのでは無く、地元の特に中小企業を主体に投資していってほしいと思う!何故なら中小企業は一般的に大企業に比べ金融機関からの事業性融資のハードルが高いからだ!昨今の不況の中、日々資金難との闘争の中で発生した震災!大企業ほど体力の無い中小零細企業にとっては本震災は息の根を止められかねない大惨事なのだから、、、是が非でもまずはそこから、手厚く保護して行って頂きたいと切に願うばかりである!!!

この基金が、震災に見舞われた地元企業様の復活に大いに役立たれ、地元経済・産業全体が震災以前にもまして繁栄され、被災地で懸命に奮闘努力されている全ての人々が1日も早く笑顔になれます様に、、、

また、お逢いしましょう!


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