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「日本の高齢者は若者思い?」

2011-06-05 22:40:50 | 日記



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内閣府が実施した5カ国の国際調査で、

若い世代向けの政策を重視する高齢者が

日本では3割を占め、最も多かった。

内閣府は「他の国より『若い人を何とかしてあげたい』

という思いが強い」とみている。

調査は昨年10月から今年1月まで、

日米韓とドイツ、スウェーデンで実施。

それぞれ60歳以上の約1千人を対象にした。

政府の政策全般について聞いたところ、

「若い世代をもっと重視すべきだ」と回答した人は

日本が28%。スウェーデン(24%)、ドイツ(17%)、

韓国(16%)と続き、米国は8%にとどまった。

一方、「高齢者をもっと重視すべきだ」という

回答は米国が62%に達したのに対し、

日本はスウェーデンと並んで最少の49%で、半数を割った。

また、「税や保険料負担が増えても、

社会保障水準は維持・向上すべきだ」という

回答が、日本では5年前の56%から68%に急増。

「社会保障制度への不安が増していることが

背景にある」(内閣府)という。

最多はスウェーデンの87%。

某新聞、話題面の記事内容である。

少し矛盾を覚えるのが

高齢者をもっと重視すべきとした回答が

最低の49%にたいし

社会保障水準は維持・向上すべきとする回答が

5年前の56%から68%に急増しているという?

唯、スウェーデンがよく似た回答であることから

現在、社会保障がある意味、充実しているからこそ

将来に対する不安が他国より

相当に高いのだと私は感じ取れました!

私自身は、40代半ば世代。

おそらく、私達の年代は、社会保障制度について

ある種、諦め感が強い気がします!

何故なら、日本の年金制度は私自身

働き始めた約30年前あたりから

諸先輩方から崩壊するであろうと言う

意見を数多く聞いてきた世代であるから

期待も、よりどころ感も、ほぼ無いのです!

人生、自助努力こそがキーワード?

寂しいかもしれませんが、、、(涙)

冷静に考えてみると、今のままの人口推移では

若い世代の負担があまりにも重すぎる!!!

冒頭の記事にあった、

若い世代をもっと重視すべきという

回答が日本が他国より多いのは

必然的に意見を聞かざるを得ないという

高齢者の方の、優しさでは無かろうかと

感じたりするのは、私だけでしょうか?

私達の子供世代、孫世代の為にも

国家の赤字体質を改善しなければ

この先、日本は立ちゆかなくなるに違いない!

その部分に大胆且つ勇敢にメスを入れて行く

若い世代の祭りごとの主人公がいずることが
急務であることには間違いない!

幸い、先のデータで日本は他の国より

若い人を何とかしてあげたい高齢者の方が

断然多いのですから、、、

菅首相!若い世代へ道を譲る!のであれば

桜の花のごとき、潔く散りましょう!!!

それが日本国民の切なる願いです!!!

また、お逢いしましょう!


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