九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

コモンシギ(佐賀県佐賀市)

2018-10-14 16:11:36 | 野鳥

 探鳥会などで、最近ブログも低調でラジオ体操など載せて、なんか珍鳥は無いのかなどと言われて恐縮していましたが、久々に珍鳥に出会えましたので掲載します。
 
 09/26(水)、この情報は数日前にいただきましたが、地元の探鳥会、曽根東小学校の曽根干潟クリーン作戦など行事が重なり、この日出掛けてきました。
 5時過ぎに出発、現地には7時過ぎに到着しました。いつも通り頼りのカメラマンを探します、幸い地元の方数名が居られました。了解をいただき、撮影場所も譲って貰いました。伺うとおよそ2~30分毎に出て来るが直ぐに隠れるとのこと。
 しばらくしてお話のとおり、アカアシシギ2羽の中に出てきましたが、直ぐに隠れてしまいました。この日は生憎の曇天で肌寒く、光線の具合もあまり良くありませんでしたが、なんとか撮影することができました。

 連写で撮りまくりましたので、2回に分けて掲載します、今回は前編でアカアシシギとのスリーショット、羽ばたきの模様です。

コモンシギ(小紋鷸、学名:Tryngites subruficollis、英名:Buff-breasted Sandpiper、科属:シギ科コモンシギ属、体長:L19cm、時期:迷鳥)
【分布・生息環境】迷鳥として水田、干潟、草地、河口などに渡来する。ほとんどが秋の幼鳥の記録で、常に単独で渡来する。
【特徴】ハマシギ大。雌雄ほぼ同色。雄の方が大きい。夏羽は全体にバフ色で、頭頂や後頭に黒褐色班がある。上面は黄褐色の羽縁が広く、軸班は黒褐色。飛翔時に尾より足は出ない。翼帯はない。嘴は黒くて短い。足は橙黄色。
冬羽は夏羽に似るが、羽縁は広い。幼鳥は成鳥に比べ淡いバフ色。頭頂と背、側胸は黒褐色班が明瞭。肩羽や雨覆には黒褐色のサブターミナルバンドがある。 
 (真木広造 『日本の野鳥650』、平凡社、2014年 293頁)

 名前の由来等検索しましたがこれといったものは見つかりませんでした、次回までに再調査したいと思います。

  

  

  

  

   


撮影機材:カメラ:Nikon D500
     レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2018年09月26日08:01~ 
撮影場所:佐賀県佐賀市


全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。

コモンシギ(佐賀県佐賀市)


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