
5/08(日)シマノジコの続きです。
本命を待つ間、ツバメチドリが上空を飛び交ったり、田んぼに降りたりしていましたが、場所を移動すると、今迄にも本命を撮り逃すことが度々ありましたので、じっと我慢していました。
わりと近くに降りるのが見られましたので、機材を担いで近づきました。2羽が近くに居ましたが、2羽ともじっと同じ姿勢で動きがありません。飛び立ちを待っていましたが、いつものとおりちょっと眼を離した隙に飛んでしまいました。
ツバメチドリ(燕千鳥、学名:Glareola maldivarum、英名:Large Indian pratincole、科属:ツバメチドリ科ツバメチドリ属、体長:23cm時期:留鳥、旅鳥)
翼と尾羽の形が「ツバメ」に似ているのでツバメチドリ。飛び方もツバメのように軽快。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 234頁)
明日(5/29)から4泊5日の日程で、梅雨真っ只中のやんばるの森に出掛けます。天気が心配ですが、ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、アカヒゲの3種が目標です。まずはこの3種を重点にしますが、後何種出会えるかは日頃の行いと思っています。
撮影機材:カメラ:Nikon D5
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2016年05月08日10:51~
撮影場所:長崎県長崎市
おまけ(マミジロツメナガセキレイ)
ツメナガセキレイと思って2~3ショット撮って、本命が気になり見過ごしてしまいましたが、初見・初撮りのマミジロツメナガセキレイでした。よく確認せず同じ失敗を繰り返してしまいました。
(D500+80-400mmでの撮影です。)
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ツバメチドリ(長崎県長崎市)
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