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ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2022年11月26・27日 プールは難しい 天竜川

2022-11-27 21:34:05 | Weblog

雨の予報だったのでゆっくりと朝食を食べてからの出発、すでに雨は止んでいた。中島到着は10時半。3番のスイッチロッドを持って、放流ポイントに入る。

お昼までに当たりは出なかった。N藤さん、杉さんと昼食を取る。途中からsammyさん登場。今日は午後からだそうだ。

午後は6番のダブルハンドに換えて少し下流に入る。入ってすぐに当たり。40そこそこの魚だが結構引きは強い。隣ではN藤さんが釣りまくっている。私が午前中釣って当たりもなかった場所で次々と魚を引き出している。まるで魔法か手品を見ている気分だ。本人曰く、フライを追ってきた魚が見えていて、そこで誘いをかけると食いつくのだそうだ。サイトフィッシングの達人には敵いません。こっちは1時間かけてようやく2尾目。

その後、右岸に渡るが、何も当たらない。sammyさんがやってきたと思ったら、すぐに魚を掛けていた。流石である。私は当たりなく5時で終了である。今日の釣果は2尾。リトリーブのN田さんから、2尾でも釣れれば上出来だと言われました。とにかくプールで釣るのは難しい。

 

日曜日、YSTさんと右岸に渡る。私は前回良かった、第一からの流れ出しの瀬だ。30分もしないうちに当たりが出て取り込んだ。その後1時間粘って2尾目。

早い流れの中に魚は付いている。N尾さんがやってきたのを機会に第二プールをウエットで流す。コンと軽い当たりが出て、乗りましたね。第一の頭に移動して、ウエットで一尾追加。やはりコンという軽い当たりだ。午前中は浮きで2、ウェットで2の合計4尾である。サイズは最大40センチだが、流れの中で全て取りました。ウェットでの釣果は気分いいですね。

午後はまずは左岸第二プールを流す。根がかりばかりで当たりもなし。私には浅すぎて難しい。右岸に移動する。やはり第一からの流れ出しの瀬を攻める。

モップフライで立て続けに当たりが出るが、1キャッチ2バラシである。プールで釣っている人たちは、我慢の釣りだ。釣れないわけではないがかなり我慢しないといけない。残業して我慢の釣りを続けたYSTさんは釣っていましたね。我慢が嫌いなN尾さんは2バラシで終わったらしい。

今回は50以上のサイズが出なかったのは残念だが、5つ釣果があれば良しとしましょう。最初の写真の通り、中島のプールはかなり澄んでいて例年の濁りがない。そのためプールに魚が付かないのだ。濁っている天竜川が恋しい。

 


2022年11月19日 暴力的な引きに満足 天竜川

2022-11-20 00:27:40 | Weblog

朝8時半に左岸駐車場につくとYSTさんの車がある。下を覗くと右岸の真ん中のポイントにちゃっかりと入っている。下に降りて挨拶する。

秋葉ダムから放水がされていたので、ウキ下を普段より深く取ってみた。ところが増水は5センチあるかないかなので根がかりでまたたく間にモップフライを4つ失ってしまう。これはたまらないと少しウキ下を詰めてみた。ちょうど一ひろぐらいだ。モップフライをいつもパイロットフライとして使うのはこういうときにロストしても懐は傷まないからだ。100円均一でコスパ最高です。

今日は左岸を試してみる。なかなかあたりが出ない。粘って粘ってなんとか午前中で2尾。サイズは30台である。フライはエボレススペシャルの薄ピンクだ。

YSTさんはお昼の時報前になんとかボウズを逃れていた。当たりはこの一回のみだったようだ。一日一回だけの当たりを確実に取る。素晴らしいですね。

二人して昼食を取る。YSTさんは午前中で終了。

午後は左岸に向かう。途中でサミーさんと遭遇。5回もヒットさせたのにバラシやラインブレークでノーキャッチだそうだ。ティペットが手で引っ張っただけだ簡単に切れてしまうなんて悪夢のような現実だ。私も泣かされた経験があります。あまりにもあっさりと切れるティペットは即ゴミ箱行き決定です。

第一の頭でウェットを流すが当たりなく、前回良かった第一からの流れ出しの瀬も当たりが出ない。第一プールの真ん中の釣座が空いていたので入る。対岸では無糖さんが現れたと思ったらすぐにヒットさせて取り込んでいた。うまいものである。

漫然と浮きを流していたら当たり。でかい、しかも走る。大きな水しぶきを上げてジャンプをするは、走り回るは、たのしい楽しい。ドボンドボンが中島に響き渡る。これがやりたくてみんな天竜に来るんですね。暴力的な引きで私はほぼ満足。ヒレピンの62センチでした。べっぴんさんでしょう?

その後、40台を一尾追加して午前2午後2の合計4尾です。今日は満足したので帰ることにしました。

ちなみにフライはフロスファーの黒#10マルトi77BL、墨で染め直した黒です。午後の2尾は墨染の黒で取りました。

 

 


2022年11月12・13日 昨日も今日も60センチ 天竜川

2022-11-13 21:28:23 | Weblog

 秋葉ダム左岸駐車場着は10時前、N籐さんが下に降りていくところだった、下を覗くと右岸の真ん中の釣座が空いている。急いで確保に向かう。

入ったはいいが、あたりがなかなか出ない。対岸にN籐さんが現れて、釣り始めて少しした頃に私に当たり。足元まで寄せたところでバラしてしまう。残念。その後、なんとか小物を一尾確保して午前中は一尾のみです。N籐さんは2尾だそうです。

二人でお昼を食べているときに、サミーさん登場。今日は午後からだそうだ。放流直後なのに何も釣れないと愚痴をこぼす。

サミーさんは心置きなくグランド下に向かっていった。

午後、左岸第一プールの頭で浮き釣り。ウエットのようなゴンという当たりですぐに取り込めました。中洲に渡り今度は浮きを外してウェットを試すが当たるのだけど乗らない。このとき、HRくん登場、雲名に行っていたそうだ。中洲ではヒットなし。

第二プールもウェットで探るが当たりは出ない。第一と第二をつなぐ瀬に入る。これが大正解。

一投目からあたりが出るが油断していて合わせが効かなかった。その後、2尾取った後に来ました首振りサイズ。大きいと確信したが、割と動きが緩慢だ。

走らないで流れ乗っているのが精一杯のようだ。ジャスト60センチ。前回N籐さんが釣った魚とそっくりだった。

最後に50オーバーのスレ掛かり。ジャンプをしたり、走る走るすごい。これはおかしいと寄せてみるとやっぱりスレ掛かり。ノーカウントです。ただ、すごく楽しめました。土曜日は、午前1の午後4で合計5尾。最大60センチです。

日曜日。朝5時半にO久保くんとYSTさんが相次いで登場。3人で右岸に渡る。私は昨日良かった第一と第二の接続の瀬に入る。最初の当たりはバラシ。次は乗ったが残念スレ掛かり。3度めの正直で取れました。ちょうど50センチぐらい。その後、フライを換えるたびに当たりが出て、合計6尾。最大で60センチ。取り込んだのは7尾ですが、当たりは多く。バラシがそれ以上にありました。50台をバラしたときにはO久保くんから「いいね」サインが出されました。

放流魚らしくボロボロで尾びれにはカビが出ていた。ほとんど抵抗なしで御用となりました。その後、ニゴイを一つ取りました。取り込むまではニジマスだと思ってファイトしていました。走るし暴れるので間違えてしまったが、これはこれで面白い。

昼から雨が降り出したので、ほとんどの人は半日で終了ですが、午前中釣れなかったN尾さんは残業です。雨でも釣るサミーさんは頑張っていたみたいです。

YSTさんは走られながらもしっかりと取り込んでいました。

良かったですね。


2022年11月5・6日 また始まりました 天竜川

2022-11-06 23:30:27 | Weblog

用事を済ませてから、午後から天竜川へ。左岸駐車場では杉さんがまったりとしていた。理由は釣れないから・・・という。下を覗くと右岸はガラガラで誰もいない。左岸も二人が釣っているくらいで、ポイントは空き放題だ。

支度をしてとりあえず右岸に入る。第一プールの鉄板ポイントには他の人に一足先に入られてしまったので、その上に入る。なかなかあたりが出なかったが、1時間ほどしてマーカーが沈む。ジャンプ、ジャンプが楽しい40台でした。初物が出ました。

下の鉄板ポイントが空いたので移動するが、何もあたりが出ない。これは厳しい。ガラガラのはずだ。

4時半頃に対岸にサミーさんが現れたが、そそくさと第二プール下流に移動して行った。人はいなくてガラガラなので、最後にウエットを試すことにした。

第一と第二の接続の瀬でウェットで出ましたね。ガツンというあたりがいいですね。50弱ですが、瀬の中なので引きは強いです。

浮きで一つ、ウェットで一つ、初日としては十分です。

安らぎの湯に入ってお泊りです。

朝6時に左岸駐車場につくとYSTさんとO久保くんが支度をしていた。今日も空いていて、右岸のポイントにそれぞれ入ることができた。

私は第一の頭に入り、ウェットで流してリトリーブを繰り返すが、あたりは出ない。YSTさんは鉄板ポイントに、O久保くんはその上に入ったが、すぐに3連続で釣っていた。

第一の頭を諦め、中央の大岩に移動して、ウェット&リトリーブを試すがあたりは出ない。諦めて、第二プールをウェットで流すがダメ。O久保くんお勧めの第二プール下流のポイントで浮き釣りに変更する。ウキ下を長くしすぎたせいか根がかり連発でフライを消耗する。

そのうち、何かがかかった。抵抗は殆どないが手繰り寄せると、20センチぐらいのパーマークの残るニジマスだった。なんとか本日一尾目である。写真も取らずに放流する。このポイントも諦め、第一プールのO久保くんのところに行くと彼は2尾追加していて、場所を譲ってくれた。

すぐ上の中央の大岩にはお久しぶりのno future さんが入っていて、挨拶に行く。彼はすでに1尾釣っていた。

よそ見をしていたらあたりが出ていて、合わせたが空振り、残念。もう一度あたりが出たがこれも空振り。同じところを流すと、あたりが出てガッチリとかかりました。走る走る、楽しいです。60あるかなと計測すると残念1センチ足りません。でも走りは素晴らしかった。

午前中は2尾で終了。O久保君は第二プールで2尾追加していて、合計7尾と竿頭だ。

お昼は、10人以上の大世帯となり車座になって、大賑わいだ。釣り大会の話で盛り上がった。フライの部の入賞者はみんな顔見知りだった。

午後は左岸に入る。浮き釣りで、エボレススペシャルで40台を2尾取った後、来ました首振りサイズ。ドボンドボンの音がいいですね。

ジャスト60センチでした。オレンジのラビットゾンカーがうすっらと見えますね。上顎にかかっていました。

その後、もう一尾50台を追加して、午後は4尾です。対岸のYSTさんはなんとかボウズを逃れていました。ご苦労さまです。それを見て私もホッとしました。

皆さんお疲れ様でした。