ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

8回目のシーズンが終わって

2014-02-17 21:15:55 | Weblog
来週も所用のため釣りには行けません。私のシーズンは終わってしまいました。

特に今シーズンは不本意なまま終わることとなりました。不本意の訳は60オーバーがまた今年も捕れなかったということです。50台ですら2尾しか釣っていませんがな。シーズン初めのラインブレークの連続に泣かされました。

今シーズンの中島はダムの排砂促進事業の砂で埋まってしまったというところが不調の最大の原因だとおもいます。魚の付き場がなくなってしまって、当たりがほとんど出ないつまらないプールになってしまいました。だから放流の効果が長続きしなかったのでしょう。

漁協が放流する魚のサイズが小型化していることは確かな所だとおもいます。この辺は放流の仕方次第ですので、大型の魚の放流を切に願うところであります。小魚100匹より70オーバー1尾のほうがよい。

シンキングラインでの引っ張りで当たりが出るようになったことはこれからにつながっていくと思う。リトリーブ3人組のAさん、Kさん、そしてNさんとも知り合いになれた。

釣り大会で4位になれたことはラッキーであった。私はメダルには手が届かなかったが、思い返すと楽しい思い出となった。昼食の集まりの時、「一位と三位と四位がここにいるのですか。すごいですねー。」と言って驚いてくれた人がいた。

私はあくまで70オーバーを目指して釣りつづける所存であります。

最後に昨シーズンの思い出の写真である。名づけて「これぞ天龍!」。


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2014年2月2日 天竜川 雨の3粒も降ればよい

2014-02-02 21:03:24 | Weblog
今日は雨の予報で朝から雨が降っています。こんな時は大手を振ってお出かけができます。畑仕事は置いといて、なんたって雨降りですから。雨が三粒も降れば雨降りなんです。

9時半に中島到着。車は一台だけ。ルアーマンが車から出て支度をはじめた。
私もロッドをセットしてから外に出て、挨拶する。

まずは放流ポイントから始めるが当たりはでない。1時間以上粘るがあきらめて本命の中洲に移る。先週いい思いをしたところだ。


雨は降っているが寒くは無い。どちらかといえば過ごしやすい。

しばらくして当たり。根掛かりかと思ったが動いている。首を振っているのだ。魚だ。しばらく首を振っていたが急に動き出した。ラインの回収が間に合わないくらいだったが,何とか追いついた。鋭く走るので40台かともおもったが、止めて見ると重い。走りながらヘッドシェイクを織り交ぜている。その重さは40台ではない。何度かのツッコミをかわし、魚がアップアップしてきた。3メートルほどに寄ったとき,魚の顔が見れた。さらにテンションをかけようと,竿を持ち替えたその時,フックアウト。毛鉤が外れてしまった。えー!!こんなのありー!!何かの拍子でテンションが緩んだのだろう。やってしまいました。痛恨のばらし。バーブレスはこれがあります。

引きは十分堪能しました。最後の詰めが甘かったのです。その後,名にもないまま昼食タイム。隣のルアーマンと話しながら昼食の準備をする。

午後は右岸に入る。中央の大岩から引っ張るが当たりはでない。また中洲に移動するが。ノーヒット。

このままでは坊主だという考えが浮かぶ。昨日サミーさんがグランドしたでいい思いをしたという記事が頭にこびりついていて、グランド下に移動することにした。

するとどこかで見た車が止まっている。下に降りていくとやっぱりいました。sammyさん。今日は移動速度がいつも以上に速い。そして。


見よ,このロッドの曲がりを!!3番ロッドで56センチを2分程度で取り込んでしまう。少しも遊ばない。これは名人芸です。

またとなりで釣られてしまいました。

私には当たりもなく5時の時報で終了。

今日はぼうずですが、引きは楽しんだからいいかな。





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