ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2011年11月26日 魚はどこに行った

2011-11-26 20:16:07 | Weblog

朝、9時前にガッサラ到着。瀬にも上のプールにも誰もいない。まずは上のプールから探っていくが当たりはでない。時折小魚のライズはある。中洲に渡って探るが反応はなし。すぐに中島に移動する。
 反応がなにもないまま、根掛かりでどんどんフライが消耗していく。周りの人の竿も曲がることはなかった。ダムの放水のおかげで魚はみんな流されてしまったのだと思ってしまう。どうも今日は調子が出ない。11時半にはあきらめて早飯とふて寝である。



 流された魚がうようよと集まっていることを期待して、グランド下に入ってみた。すると釣り人が一人がいる。sammyさんのお友達のブックさんであった。当たりがあったというので、話をしながら並んで釣ることにした。ブックさんは三度目の当たりをしっかりとものにしてそこそこのサイズを取り込んだ。


 
 確かに私にも当たりが出るものの、私には針がかりしない。そのうちsammyさんもやってきて、私より先に一尾をつりあげた。私はグランド下に見切りを付けて、中島に移動する。このときブックさんはちょうど帰る所だった。。私ももうかえりたい気持ちだったが、中島左岸で修行をすることにした。

 結局5時前までやったが釣果は無かった。これだけあっけらかんと釣れないとかえってサバサバします。はいはいぼうずです。
最後に右岸駐車場でsammyさんとszkさんとの話に割り込む。やはりとても厳しかったというのが結論だ。またの機会にリベンジです。







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2011年11月19日 サイレンが鳴った=強制終了

2011-11-19 14:53:55 | Weblog

 朝のうちなら雨もそんなに降らないことを期待して天竜入り。でも結構朝から降っている。同じ考えの人がたくさん居た。

 放流直後に活性が上がらないのはどういうことだろう。写真の場所では一時間居て、当たりが二度、どちらも乗らず。下のフライマンには当たりすらない。

 第二プールの右岸最下流に移動する。途中で岡さんにご挨拶。やはり、反応が少ないという。瀬がしらを流すと小さいのが二つ何とか釣れた。対岸のルアーマンが4人並んでガンガンに攻めてくる。一度、お祭りしてしまった。ルアーマンには結構反応があるようだ。大きいのも掛っていた。
 雨は次第に激しさを増し、大荒れとなった。10時ころ、サイレンが鳴った。ジ エンドである。



 初めてダムの下の赤い橋を渡った。渡りながら西川をみると濁流がすごいことになっていた。


 今年、第一プール右岸がパッとしない理由はここにあるかもしれないと濁流を見て思った。

 雨具からの雨の侵入で上半身はずぶ濡れ状態になっていた。もっとよい雨具が必要だ。

 家についてパソコンを見ると、秋葉ダムが11時半から放水中と出ていた。明日の回復は難しいかもしれない。
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2011年11月12日 今日はno future さんの日

2011-11-12 19:44:11 | Weblog
 先週、合格サイズを釣ったので今日は余裕をかまして、中島にいくことにした。久々にお仲間と挨拶を交わすのが目的である。左岸第二プール流れ出し、結構当たりがある。2回ばらした後、3度目の正直で今日の初物。当たりはあるし、魚の姿が見えるのでついつい粘ってしまった。一度サイトでかかったが掛かりが浅くばれてしまった。
 第二プールの流れ出しで大物がかかったようだ。みんなの注目の的だ。かれこれ10分以上経っているが、まだファイト中である。何度もラインが引き出されては、寄せているようだ。でも、何とか取り込んで写真を取っていた。このフライマンがno futureさんだった。昼食の時に話を聞くと62センチだったそうだ。今年、初の天竜で62センチは出来過ぎでしょう。いつもの華麗なキャスティングが姿を消し、とにかく流れに放り込むキャスティングになっていたので、わたしはno future さんとは気付かなかった。no futureさんはとても綺麗なループのキャスティングだがいつもいちさんが「釣果とは関係がない」と冷やかす。今日はとても釣果にこだわったキャスティングをしていた。その甲斐あって、50台を追加して、午前中だけでつ抜けしてしまったそうだ。重いフライを使うとno future さんでも放り込むキャスティングになってしまうようだ。

 私は午前中6尾。当たりは多く、ばらしがほとんどだ。


 お昼はいつものところでsammyさん一家、NGさん、no futureさんと食べる。私の今日の目的はご挨拶だったので任務完了である。

午後になっても、no future さんの勢いは止まらない。


私は何とか「つ抜け」するのが精一杯。最後に首ふりサイズをかけるも掛かりが浅く、バレてしまった。







 
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2011年11月6日 やっぱりガッサラ

2011-11-06 20:32:17 | Weblog
 
 無糖さんへのコメントには中島をメインに釣ると書いたが、いくら何でも放流翌日にはガッサラの瀬に魚が少しは入っているだろうと思うと、それを確かめずにはいられなくなった。、家を12時に出て、ガッサラ到着13時25分。瀬の上のプールにフライの人が一人いるだけだ。ゆっくりと支度して中洲に渡る。いつもは魚がたまる瀬の中にはやはりいない。
 ここにいないということは、どこか別の場所にたまっているかもしれないと思い至った。いくつかの流れが絞り込まれるあの場所、一尾ばらした後で30弱を一尾釣る。ここにはいる、と思った。そしてきました天竜サイズだと、思った。

乗っていた岩から一歩降りると次の石がグランと来た。私は万歳をしたまま後ろにバッシャーン。竿はしっかり握ったまま、魚もついていたが、上半身はずぶ濡れ、ウェイダーの中も浸水である。でも、それどころではないのである。目の前には魚が右往左往している。ところがこいつはあまり走らない。走らないのもそのはずで取り込んでみると尾鰭がほとんどない。50台と思ったのに40センチ台ということで計測せずリリース。
 さすがに昨日放流したばかりなので当たりは結構ある。あちこち探る度に当たりは出るがなかなか乗らない。そして、先ほどの場所にまだ居るのではないかと探りを入れる。居たんです、こいつが。


 まわりは中洲の岩だらけのところである、取り込みをどうしようと考えて、上のプールに引っ張りあげることにした。慎重に岩を伝って、魚を誘導する。何とか、上のプールまでやってきた。ここから走られたらどうしようと思ったが、あまり走らない。一気に取り込むことにした。やりました今年初の天竜サイズ。55センチでした。どこかお疲れのご様子で、元気がなかったけれど、サイズは合格です。

 最後にドラマが待っていました。55センチを掛けた脇の流れにフロスファーを放り込むとガツンと今までにない重量感、そして茶色っぽい魚体、ぐんぐんと沈みながらドンドン引っ張っていく。今度は人間が魚に引っ張られることになった。上のプールに出たとたん一気にラインを出して上流に走る。こいつはひょっとしたら獲れないかもしれないと思った。深瀬を渡って対岸にうつり、リールを全速力で巻きながら追いかける。姿をみせずにぐんぐんと引っ張る。こんなヤツは初めてだぜ。とうとう70を獲ったと思ったとき、黄金色に輝く魚体が見えた。

鯉だー。その後、寄せたり帰したりを繰り返して何とかネットイン。重かったー。スチールグレーのフロスファーがしっかり口にかかっていました。フラビルのランディングネット3673はネットの内径が22インチあります。写真判定で60センチはあると思います。外道ではありますが、取り込むまではハラハラドキドキ、面白かったです。一気にラインが引き出されたのでてっきりニジマスだと思いました。ニジマスは、一気に走るとわりとアキラメがいいですが、鯉はなかなか弱りません。なかなかの好敵手でした。

 まだ居るかもしれないとしつこく同じ場所を流すと、20センチ台のニジマスが釣れました。やっぱりガッサラは面白い。

 



 
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2011年11月5日 小さくても釣れればいいんです、こういう渋いときに釣りたいのです

2011-11-06 00:38:16 | Weblog


朝5時半、N師匠の車に乗り込み、一路天竜に。今日はN村さんも一緒だ。

中島につき、右岸第二プール流れ込みに陣取る。当たりはあるが小さくて咥えているのが短いみたいだ。なかなか乗らない.一時間ぐらいしてようやく一尾目をゲット。


今日は渋い。まわりもほとんど釣れていない。でも何とか3尾目をキャッチする。フッキングするのが大事なんです。


昼食後、師匠はガッサラに移動。私は雲名を偵察に行き、瀬頭をしばし流すがノーバイト、当たりもでない。すぐ上のフライマンが魚を掛けていた。どうやら狙っているところは同じところのようだ。

ガッサラに戻り、中洲で一尾ばらす。朝、早かったので、午後まで集中力が続きません。河原で仰向けになって寝る。グダグダモードである。暑くもなく、寒くもなくて風もなくてきもちいい。

そのうち放流車が来たので、ちょっとお手伝い。その後、ウェーダーも履かずにサンダルばきで放流直後を狙うが、フライにはまったく反応なし。何とか、一尾追加して本日終了。師匠3尾、N村氏1尾、私4尾。。全員釣果があってよかった。小さくてもつれればいいんです。

本日のフライはフロスファーで2尾、マイクロファイバーで2尾。次はサイズアップをしたいな。
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2011年11月1日 あまりパッとしませんね

2011-11-01 21:57:53 | Weblog
 いよいよ今年も始まりました。天竜エリアの始まりです。自然渓流に行かない私にとっては、この日が解禁日といっても過言ではありません。これから4ヶ月間またドラマが生まれます。

 ガッサラに着いたとたんに車が亀さん状態一歩手前である。エクストレイルだからいいようなものを普通の2駆では途中に停めたほうがよいだろう。何とか脱出して事なきを得た。

 10時から釣り始める。ルアーマンが二人いるだけだ。この二人は休憩しているほうが長い。瀬に魚が付かないようだ。3尾ばらしておしまい。どれも30センチ以下だろう。1時間ぐらいで早々に中島に移動する。


 昼食を食べながら下を覗く。左岸最上流の人が釣っているが、釣れている魚は小さい。ルアーマンがほとんどだがあまり釣れているようでもない。放流直後のお祭り騒ぎは終わってしまったようだ。

 左岸から始めるがなかなか当たりが出ない。第二プールの下の瀬のその下の瀬の肩を渡り、右岸に移る。最下流の岩に乗って、40台の魚を掛けるがいとも簡単に寄ってくる。ウグイかと思ったがやけに黒っぽい鱗だ。ニゴイだった。残念。

 第二プール最上流のお立ち台が空いたので、すぐに移動する。するとどうだ。今年の初物です。14時を回っていました。20センチあるかな。
 

 一尾釣れると気が楽になって、2尾目。

 3尾目

 4尾目。
 5尾目は尻尾がほとんどなかったので写真はパス。  
 6尾目


 その間にバラシが同数以上あったので端から見れば結構ばしゃばしゃやっているように見えただろう。帰りがけに話をしたパジェロのフライマンはなんと
ボだそうだ。私としてはお目当てのサイズには達しなかったので、ボに近い言われても止むを得ませんが、小さくても釣れればはしゃいでしまうほうなので
、今日のところはこれくらいで勘弁してやろう。
携帯の画像がこんなに悪いとは思わなかった。ごめんなさい。

使用タックル

 シマノフリーストーンfv 9'00 #6
3M しすてむ2L #5/6
 フロスファー ブラウンミックス
 マルト i77bl #10



 

 
 
 


 
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