2011年４月９日 裾野フィッシングパーク

　悪あがきシリーズ第３戦はスソパです。本日は雨、本業もお休みにして一日遊びました。

　まずはオレンジのエリアワームです。雨のせいか活性は高めです。１０分に一尾ぐらいの割合で釣れますが、今日のスソノさんは型がいまいち。大きくても４０台。３０前半が多数釣れました。それでも他の菅つりよりは引きが強いように感じました。
　
　４０センチぐらいのイトウが２尾つれました。イトウの歯はするどく毛鉤をはずすときに手が傷だらけになってしまいました。フックは１０番ですが飲み込まれたような感じでのどの奥に掛かっているとはずすのがたいへんです。｛針はずし｝を持っていなかったのを後悔しました。

　最後の１時間はドライで入れ食いを経験しました。ドライ用のフックは１２番ですが軸が細いせいか針が伸びてしまいます。結構大型がドライに出たのですが、ほとんど針を伸ばされてしまいました。ルースニングよりは口の周りに掛かるものが多くて針をはずすのは楽です。ばらしてほっとするのが天竜と違うところです。

　結局、スソノらしい大型を釣り上げることはできませんでした。４０止まりでしたが、釣るにはこれくらいのサイズが楽しめていいです。５０オーバーがあんなペースで釣れたら、逆に嫌になってしまいます。

　放流物とはいえ５０オーバーの魚が釣れる天竜が私の一番お気に入りの釣り場です。他の釣り場に来て天竜の良さを再認識させられました。

　

　

２０１１年４月３日 芝川からカイサク

　猪の頭の小学校の裏のプールは生活廃水でどぶくさくて、見ただけでがっかり。その上ものすごく寒くて、そそくさと撤退を決意。しかし、このままでは帰れない。
　そこで久しぶりのカイサクに。するとなんとまあ杉さんを発見。お互い、こんなところで会うとは奇遇ですなーと、一緒に並んで釣る。フライに魚が食いつくところが見え見えなので、マーカーをはずして、サイトフィッシングの練習。やっとのことで探したイトウだったが、イトウに達しないうちにちびニジがフライをつついてしまう。どうにもならずお手上げでした。
　欲求不満の残る悪あがきの一日でした。