goo blog サービス終了のお知らせ 

ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2022年9月23・24・25日 台風はそれたけれど 八千穂レイク

2022-09-27 02:34:42 | Weblog

二週続けての3連休なのに、台風が来ている。でも南にそれるだろうと判断して出撃する。八千穂に着いてびっくりしたのは、寒いことだ。朝方は10度以下だろう、もっとしっかりとした防寒着を持ってくればよかった。そして紅葉祭は10月9日で、この日は釣りはできない。10月8日も駐車場は制限されるという。

2番桟橋を確保して、浮き釣りから始める。1時間ほど何も当たりがなかったが、オーバーフロー方向に投げて、しばらくすると浮きが無い。合わせると乗った。グワングワンと首を振る。久々の首振りサイズだ。楽しい。十分に引きを楽しんでネットイン。また同じ方向に投げると、また浮きが無い。合わせると乗った。また、首振りサイズだ。調子いいですね。サイズ的には50台だが、引きは十分に堪能してしまった。エボレスのピンク色がいい仕事をしてくれました。

9時頃に横浜のN村さん夫妻が桟橋まで来てくれた。少し話をする。昨日は桟橋で結構釣れたと言っていた。

その後、当たりがパタリと止まって昼まで釣果なし。厳しい。

午後も引き続き2番桟橋。午後一で浮き釣りで1尾取った。雨が段々と激しさを増してきた。甲府のF君が3番桟橋に入るとすぐに一尾掛けて取り込んでいた。流石である。私もそれを真似て、インタミで引っ張りである。2つ取れましたね。雨が雨具から侵入して体が冷え切ってしまった。4時過ぎに撤収を決め、やっほーの湯で体を温めた。この日は5尾。夕方からは大雨になった。遅くまで釣っていたN村さん夫妻、雨の中ご苦労さまでした。

夜中はすごい雨で、トイレに行くにもためらうほどであったが、朝には止んでいた。暴風圏には入らなかったようだ。

今日はまず6番桟橋。浮き釣りではピクリとも当たらない。天気はいいのに残念だ。リトリーブに変えて、最初の当たりはラインブレーク。ティペットを継ぎ足したサージャンズノットのところで切れていた。継ぎ足しではなく全部変えないとだめだ。

その後、何度か当たりは出るが乗らない。すぐに離してしまうのだろう。スレッカラシになっていますね。午前中釣果なし。

午後は霧が深くなって、浮き釣りは不可。リトリーブで頑張る。何回か、乗ったと思う当たりが出たのだが、抜けてしまった。

結局一日釣果なし。坊主である。ラインブレークが痛い。

日曜日は最初は霧がかかっていて、釣れそうもなかったが、その後ピーカンになった。

しかし天気どうのこうのではなく、魚はスれきっていて厳しい。リトリーブで釣り始めて1時間ほどで、ヒット。40台で、大きくはないが走りは鋭い。まづは坊主を逃れて一安心。浮き釣りに戻して、ヒット。乗った。桟橋まで寄せたところで、桟橋に潜り込まれたのを引きずり出そうとしていたら、ぽよよんとバレてしまった。大きくはなかったが、ブルーバックがきれいな魚だった。残念。

ペレット撒きがあったが、浮き釣りよりもリトリーブのほうが当たりが出るので、リトリーブでその後一尾追加。ペレット撒きで活性が上がったのだろうが、釣り方がリトリーブなのでノーカウントとはしなくてもいいだろう。半日で2尾は悪くないと思う。

土曜日は東名も、新東名も、中部横断道も閉鎖されていたが、日曜日には解除されていた。我が家はなんの被害もなく無事でした。


2022年9月2・3日 半端ない厳しさ 八千穂レイク

2022-09-05 22:19:34 | Weblog

穏やかな朝でライズも結構あったのに、浮き釣りでは厳しいの一言。ピクリともしない。一度だけ当たりが出たが、合わせられなかった。

そろそろ放流が欲しいところだが、今度が最後の放流になるだろう。リトリーブに変えて一投目、当たりが出たがすぐに合わせ切れ、さっき結んだばかりのティペットがリーダーとの結び目で解けていた。当たりフライを持っていかれてしまった。ここで、家で巻き貯めたフライを持って来ていないことに気づいた。なんと、弾を忘れてしまった。ショックが大きい。その後、色違いのフライで一尾掛けるが途中でバレてしまった。なんてこった。

9時頃から雨が降り出した。雨具の防水機能がもうだめになっていた。1時間もしたら、脇を水滴が滴り落ちていくのがわかった。少ししたらもうずぶ濡れだ。気温があまり低くないので、ガタガタと震えて耐えられない寒さというわけではないが、魚が釣れないので頑張ってみた。最初の魚が釣れたのは11時45分、そしてすぐに2尾目だ。昼前の一時期だけ活性が上がるときがある。ペレット撒きの期待感からだと思う。雨でめげそうになったが、頑張ってよかった。棚を3ヒロも取ると桟橋まで寄せてからの取り込みに苦労する。特に50オーバーは苦労する。白いモップが見えますね。

昼食を摂って長い昼寝。雨が止むのを待っていたら3時を回ってしまった。2時間当たりなし。半端ない厳しさだ。5時を回ってもだめ。6時近くなって薄暗くなって、ライズが増えたなと思ったら、急に活性が上がった。ちょうどSGさん夫妻が桟橋で釣り始めた頃だった。3つ続けて当たりが出て2つは取ったが、3尾目はばらしてしまった。今日は合計4尾。すべて浮き釣りで、棚は3ヒロである。最後の魚には驚いた。前回ラインブレークで持っていかれた秘密兵器が肛門から出ているではないか。フックがちょうど肛門の出口に掛かっていたのでそれを外すとフライが回収できた。これは貴重な体験をしたものだと感じ入ってしまった。秘密兵器のフッキング率を上げるために私なりの工夫をしてあるフライだったので、すぐに私のフライだとわかった。魚の肛門から回収したのは初めてのことだ。

日曜日は、素晴らしい天気になった。朝一、二投目で当たりが出てしっかりと取り込んだ。これで坊主がなくなったと気が楽になったが、その後当たりは出るが乗らない。食い込まないですぐに離してしまうのだろう、浮きの抵抗を感じるとすぐに離してしまうのだろう。

それから昼まで何もなし。リトリーブは更に厳しく、ガツンと乗る当たりは出なかった。

浮きを外して、フローティングラインから下を長くして、釣っていたベテランのMDKさんは結構かけていたが、途中で外れてしまうことも多かった。取り込んだのは4尾と言っていたが、半日でこの数はすごい数である。

秘密兵器も有名になりすぎて、みんなが使うようになったせいか、当たりが出にくくなった。まあ、当然の帰結ですね。魚の活性が上がったときに釣るのが一番効率のいい釣りですね。