二週続けての3連休なのに、台風が来ている。でも南にそれるだろうと判断して出撃する。八千穂に着いてびっくりしたのは、寒いことだ。朝方は10度以下だろう、もっとしっかりとした防寒着を持ってくればよかった。そして紅葉祭は10月9日で、この日は釣りはできない。10月8日も駐車場は制限されるという。
2番桟橋を確保して、浮き釣りから始める。1時間ほど何も当たりがなかったが、オーバーフロー方向に投げて、しばらくすると浮きが無い。合わせると乗った。グワングワンと首を振る。久々の首振りサイズだ。楽しい。十分に引きを楽しんでネットイン。また同じ方向に投げると、また浮きが無い。合わせると乗った。また、首振りサイズだ。調子いいですね。サイズ的には50台だが、引きは十分に堪能してしまった。エボレスのピンク色がいい仕事をしてくれました。
9時頃に横浜のN村さん夫妻が桟橋まで来てくれた。少し話をする。昨日は桟橋で結構釣れたと言っていた。
その後、当たりがパタリと止まって昼まで釣果なし。厳しい。
午後も引き続き2番桟橋。午後一で浮き釣りで1尾取った。雨が段々と激しさを増してきた。甲府のF君が3番桟橋に入るとすぐに一尾掛けて取り込んでいた。流石である。私もそれを真似て、インタミで引っ張りである。2つ取れましたね。雨が雨具から侵入して体が冷え切ってしまった。4時過ぎに撤収を決め、やっほーの湯で体を温めた。この日は5尾。夕方からは大雨になった。遅くまで釣っていたN村さん夫妻、雨の中ご苦労さまでした。
夜中はすごい雨で、トイレに行くにもためらうほどであったが、朝には止んでいた。暴風圏には入らなかったようだ。
今日はまず6番桟橋。浮き釣りではピクリとも当たらない。天気はいいのに残念だ。リトリーブに変えて、最初の当たりはラインブレーク。ティペットを継ぎ足したサージャンズノットのところで切れていた。継ぎ足しではなく全部変えないとだめだ。
その後、何度か当たりは出るが乗らない。すぐに離してしまうのだろう。スレッカラシになっていますね。午前中釣果なし。
午後は霧が深くなって、浮き釣りは不可。リトリーブで頑張る。何回か、乗ったと思う当たりが出たのだが、抜けてしまった。
結局一日釣果なし。坊主である。ラインブレークが痛い。
日曜日は最初は霧がかかっていて、釣れそうもなかったが、その後ピーカンになった。
しかし天気どうのこうのではなく、魚はスれきっていて厳しい。リトリーブで釣り始めて1時間ほどで、ヒット。40台で、大きくはないが走りは鋭い。まづは坊主を逃れて一安心。浮き釣りに戻して、ヒット。乗った。桟橋まで寄せたところで、桟橋に潜り込まれたのを引きずり出そうとしていたら、ぽよよんとバレてしまった。大きくはなかったが、ブルーバックがきれいな魚だった。残念。
ペレット撒きがあったが、浮き釣りよりもリトリーブのほうが当たりが出るので、リトリーブでその後一尾追加。ペレット撒きで活性が上がったのだろうが、釣り方がリトリーブなのでノーカウントとはしなくてもいいだろう。半日で2尾は悪くないと思う。
土曜日は東名も、新東名も、中部横断道も閉鎖されていたが、日曜日には解除されていた。我が家はなんの被害もなく無事でした。