goo blog サービス終了のお知らせ 

ノート上のお話

ノートの上に子供が三人、笑顔でしゃべっている。母親はシチューを煮込みながら本を読み、父親は旅先の風景を写真に収めていた。

2006 卒業旅行 トルコ 1日目(2月13日) 記録・日記・後記

2006-02-26 04:09:15 | 旅の記録
(トルコ旅行ダイジェスト)
ことわり
日記はノートに書いたものを基本的にはそのまま写していますが、多少手を加えています。また、だらだら長い文は省略したりしています。文章中に出てくるHとNは一緒に行った学科の友達です。


1日目(2月13日) 成田からイスタンブール

記録
13:00成田発
17:25モスクワ着
22:25モスクワ発
0:20 イスタンブール着
ホテルの人待つ。電話で確認。困惑。
3:30 STAR HOLIDAY HOTEL着
4:45就寝

日記
なんだか、海外初めてなのにこの根拠のない自信はなんだろう。友達が一緒にいるからかなあ。一人旅と違って、めんどうなことが少し楽になるからかなぁ。
                        成田空港へ向かう電車内 AM10:00
さぁ、これから、10h30’のフライトです。モスクワに17:25到着予定。
今13:10ですが、時差の関係でこのような時間になります。
まぁ、ほとんど眠るかな。機内食は食べたいけど。
モスクワに着いたら5h乗り継ぎ待ち。その後イスタンブールにたち、明日0:20に到着予定です。まもなく離陸かな。

機内はヒマだなぁ。とりあえず、さっき両替したので記録しておきます。
(略)

もう半分くらい過ぎたかなぁ。横の景色だけ見ていると、上から淡い青、水でにじんだうすい赤、少しこい青、そして、ひこうきのはね、月。この景色がぜんぜん変わらないから飛行機が止まっているみたいです。

       がぉぁぉぁぉぁぉ
この機内のごぉ ぉ ぉ ぉ って音、心地いい音ですよね。
       ザーーーーーー
       サーーーーーー
いや、飛行機じゃなくても、車とかでも、ごぉぉぉって感じ。ありますよね。いいですよね。昔テレビできいた。母親のお腹の中にいるときの音に近いんじゃないかと思います。その番組ではテレビの砂あらし、の音を小さい子に聞かせると、泣きやむっていう内容を紹介していました。
この音と、微妙な振動がすごい安心感をくれます。
しかしヒマだと筆が進むなぁ…

モスクワ到着。あまりじゅくすいはしませんでした。ここで5時間待つんだなぁ。
トランジットといいます。のりかえのこと。
トランジットエリアから出られないんです。ここには、カフェ、バー、そして免税店があるんですが、ほかに何もない。なんかゲームとかあればいいのに。みんな同じような店で、酒とか、皿とか菓子とか売ってます。ほとんど従業員がヒマしていて、しゃべったりしてます。一つ、CD、DVD、など扱っている小さな店があったので、入ってみました。せっかくモスクワにきたのだから、と思って、ロシアのベストヒット20みたいなCDがあったので買いました。€7(千円くらい)

はい。ききました。最近な感じの(タトゥーとか)を想像してたけど、かなり伝統音楽的なものでした。
まあこれはこれでおもしろいかな。
(略)

空港にホテルの車がむかえに来ているはずでしたが、いませんでした。ホテルに電話、英語が分からんかったけど、なんとか言ってることが分かり、空港のインフォメーションのところで待っていろとのこと。そしてまつこと一時間以上。こない。再び電話をすると(3:00)エクシデントで来られないとのこと。タクシーで来てくれと。エクシデント?アクシデントでした。電話をかりたホテルインフォメーションのおっちゃんはめちゃめちゃいい人でした。とまるホテルに朝9時に日本語話せるアリさんが来るから会えと、おしえてくれました。タクシー代は払うな、ホテルが払うから、とも言ってくれました。元々30€でピックアップサービスをたのんでおいたので、30€をこえるタクシー代なら、それ以上は払わないつもりでした。
ホテルにつく。そのことをホテルの人に言おうとしたが、通じず。とりあえず、20€で、タクシーにはかえってもらいました。明日余りの(タクシー代-20€)タクシー代の分を払わされないように気をつけます。とまるのが、36€だから、それ以上は払わねえぞと。もう日本時間の11:43です。トルコは-7h。つらいです。ねます。
明日は8:00におきます。3時間くらいのすいみんじかんです。キアイです。
まぁ、飛行機の中で少しねたし、大丈夫でしょう。明日は、イスタンブール観光して、22:30くらいに、アンカラ行きの寝台列車にのる予定です。

後記
日記長げえ。暇だったとはいえ。うん、そうそう、友達がいたせいか、不安がほとんどなかったんだよねえ。ただ、イスタンブールに着いてからの英語での電話はキツかったです。微妙に分かったり分かんなかったりで、質問すれば理解はできそうだったけど、質問をするための英単語、連語が出てこない。聞き取りも話すのも語彙力不足を痛感しました。もともと英語は苦手だったし、特別勉強もしていかなかったから、いまの俺なんてこんなもんだなあと実感しました。そしてすこし凹みました。だけど自分の英語能力のなさを一番悔しく思ったのは、後日のツアーのガイドさんのしゃべっているのを聞いているときですねえ。

2006 卒業旅行 トルコ 1日目(2月13日) 写真

2006-02-26 02:41:56 | 旅の記録
(トルコ旅行ダイジェスト)

写真
1日目の写真です。移動日なのでこんなもんですね。今回の旅では1日100枚を目標に撮りました。1日目は66枚。


上から見た雲ですね。


なかなかいい感じでしょう。写真では表現しきれてませんが、夜になっていく青と残る夕日ともう日が届いていない大地か海(忘れた)、きれいな水彩絵の具を混ぜたみたいにぼんやりなじんでいてきれいでした。


機内食です。"beef, chicken or fish?" "beef please"


モスクワでのトランジット。ロシアの文字。顔文字に良く使われるやつが普通に使われてます。口とか…


モスクワのお土産で有名な人形。名前は知らん。


空港からホテルまでのタクシー。ホテルの車が空港まで来るはずだったけど、事故って来なかったのです。

2006 卒業旅行 トルコ ダイジェスト

2006-02-25 05:39:11 | 旅の記録
帰ってきました日本に。明日から日記や写真など1日ずつアップしていきます。今回はダイジェスト。



1日目(2月13日)成田からイスタンブールへ
着いたのは深夜0時過ぎ。日本で予約しておいたホテルで就寝。



2日目(2月14日)イスタンブール1
現地のツアー会社でツアーを申し込む。イスタンブール市内を観光。
夜行バスでカッパドキアへ。



3日目(2月15日)カッパドキア1
朝ウルギュプ(地名)の洞窟ホテルにチェックイン(下の写真はホテルじゃないよ)。カッパドキアツアー1日目。



4日目(2月16日)カッパドキア2
カッパドキアツアー2日目。夜行バスでアンタルヤへ。



5日目(2月17日)アンタルヤ
アンタルヤ近くのペルゲの遺跡、アスペンドスなど回る。アンタルヤのホテルで就寝。



6日目(2月18日)アンタルヤからパムッカレ
朝パムッカレへ向けてバスで移動。パムッカレのホテルで就寝。



7日目(2月19日)パムッカレ・ヒエラポリス
石灰棚、遺跡ツアー。夕方電車でセルチュクまで移動。
夜セルチュクのホテルにチェックイン。



8日目(2月20日)エフェソス
エフェソスツアー。夕方サッカーする。夜行バスでイスタンブールへ。



9日目(2月21日)イスタンブール2
朝到着。新市街など回る。



10日目(2月22日)イスタンブール3
単独別行動。イスタンブールの西から東までバスや船を使いながら歩き回る。



11日目(2月23日)イスタンブールから成田へ
イスタンブールを14:15に出発し翌日24日の11:45に成田到着。

卒業旅行トルコ 準備

2006-02-10 02:29:03 | 旅の記録
卒業旅行トルコへ行ってきます。2月13日から2月24日まで。

前の東北・北海道旅行同様、写真をたくさんアップしようと思っています。楽しみに待ってなさい。前は一人旅でしたが今回は学科の友達と三人で行ってきます。
これから色々準備をしますが、とりあえず今のところ決まっているのは、


イスタンブール(観光歴史地区は世界遺産)
アンカラ(首都)
カッパドキアとギョレメ国立公園(世界遺産)
アンタルヤ
ヒエラポリスとパムッカレ(遺跡と石灰棚は世界遺産)
エフェス遺跡
再びイスタンブール


という流れです。これから、交通、ホテルなど調べようと思っております。トルコ語もある程度覚えんとなあ。

ヒトリタビ2005夏 最終回 八日目

2005-08-29 02:22:20 | 旅の記録
八日目(8月18日)

ダイジェスト←地図が見られます
八日目(8/18)
朝の三時に八戸到着。国道で南下した後、築館から高速。午後三時自宅到着


日記

いえにとうちゃーく。編集作業をしなければ。
ああ、楽しかったなあ。また一人旅行こう。今度はもう少しゆっくり回ってもいいかな。今回は、たくさん回ったけど、一つの場所の滞在時間が少なかったです。
納沙布から送ったカニが届いてました。今夜食べます。ししし。

洗濯物が多い。お土産も多い。写真にありますが、携帯のストラップを買いました。「ギフ」“贈り物”写真にあります文章の後半部分、無償で捧げるといっておきながら見返りを期待させる文が書かれていますが、それは置いておいて、今回の旅は、お土産を買っている中でこのことを思いました。「“ギフ”とは贈り物。自己の能力を無償で他者へ捧げること」
一人で旅をするということで、親などからお金をもらったのですが、それは自分のものではなく、他人への贈り物を買うためのもの。旅に費やした時間は自分のものですが、他人への感謝の気持ち、配慮を忘れてはいけません。自分の能力は人のために使うもの。“ギフ”素敵な言葉です。


写真


お土産。色んな場所で買いました。配って回りました。


ギフ。贈り物。人のために。

後記

最初のうちは、日記を書いて、写真にコメントをつけて、というのを旅をしながらやっていました。あとかかったお金や、どこを通ってきたかの記録も。
次の旅はこういう時間を少しでも減らさないとなあと思いました。旅しながら日記書くのは重要ですけどね。疲れている身体で書くのは結構しんどい。

あと、一つの場所をもう少しゆっくり回ること。それから人としゃべること。

次のヒトリタビは春休みかなあ…。

ヒトリタビ2005夏 七日目

2005-08-28 03:32:03 | 旅の記録
七日目(8月17日)

ダイジェスト←地図が見られます
七日目(8/17)
襟裳岬(えりもみさき)、苫小牧(とまこまい)、支笏(しこつ)湖、道の駅フォーレスト276、室蘭(むろらん)、地球岬、夜フェリーで室蘭から八戸へ。


日記

襟裳岬の風の館が開いてませんでした。フォーレスト276の自動演奏のピアノが休憩中でした。なんとタイミングの悪いこと。ついてない。だけど、この旅、霧のことはあるけど、訪れた場所が雨だったことがほとんどありませんでした。おかげで写真がたくさん撮れました。

座っているのに慣れているせいか、長時間の運転はそんなに苦ではありませんでした。ほとんど走りっぱなしなのに。

ああ、楽しかったなあ。一人っていいねえ。ずっとはいやだけど。すごく充実していたように思います。明日帰るのが惜しい。だけどやることが山積みになって待っている。待っているのよ。待たなくていいのに。

とりあえず帰って、カニを食べよう。明日くらいに着くはずだから。

おみやげもいっぱい買ったなあ。親や、泊めてもらった親のいとこの人にお金をもらったのが大きかったです。感謝の気持ちはたくさん買っていろんな人に配って回らないとね。

なんだか旅のまとめみたいになってきたなあ。まとめは後でまた書きます。


写真


襟裳岬です。風が強いことでも有名です。


襟裳岬です。アザラシがいるそうですが、見ませんでした。


襟裳岬に咲く花。なんていう花だろう。


風の館はやってませんでした。ざんねん。


支笏湖(しこつこ)。なんか深いそうです。


自動演奏のピアノ。トイレの前にあります。結構お金かけたそうですよ。
ちょうど休憩中でした。…聴いてから行けばよかったかな。30分以上あったからねえ。


地球岬。室蘭のところらへん。時間があったら温泉行こうとしたけど、行けませんでした。フェリーの前にここに来て少しいるので精一杯。


地球岬から写した景色。


幸福の鐘。この写真、8月17日の17時17分に撮りました。なんかいーなー。


ずっと向こうの地平線を見て、地球を感じることができます。この日は霧であまり遠くまでは見えませんでした。


地球の中から電話をかけます。


内からみなぎる活力を感じます。元気。太陽に向けて、何か言いたそうですね。
うん。自己主張が強い花ですね。アジサイって。

後記

この日は、スピード違反にならないように心がけました。先輩が免停くらった場所を通ったので。

ヒトリタビ2005夏 六日目

2005-08-26 01:41:14 | 旅の記録
六日目(8月16日)

ダイジェスト←地図が見られます
六日目(8/16)
知床半島(世界自然遺産)、根室半島、釧路を経て、襟裳岬の手前の駐車場で就寝。釧路は通っただけ。


日記

明日本州に帰ってしまう。楽しかったなぁ一人旅。車内での宿泊、結構楽しみにしてたけど、やっぱりおもしろいわ。
明日は最初襟裳岬にいき、夕方に室蘭からフェリーです。

この日記、今回の旅で初めてノーパソのバッテリが危ういため、紙に手書きで書いてます。(※それを写しました)

知床五湖は、こんでいて、行けませんでした。だるい。行ったら車の列、列、列。僕はUターンしたけど、ぞくぞくと向かっていく車とすれ違う。あぁ、かわいそうな車たち。世界遺産になったばかりだからね。あそこだけは行こうという人が多いのかな。他の場所では、人が多いということはないんだけどなぁ。知床だけ多かったわ。

納沙布岬ではカニ。カニがうまい。ただで味見、買うと、汁とコンブがいただける。そしてうまい。いくまでが大変だけど、おすすめの場所です。「北方領土返せ!」という文字やオブジェなども見られました。言葉悪いですが、かなりけんかごしです。

東の方は、寒かったです。札幌とかと比べると、知床はこの時期でもとても寒い。峠では風も強い。きりはこい。でした。長そで長ずぼんでも寒いです。

今日も走ったなぁー。


写真


夏の朝のオホーツク海です。冬には流氷が見られます。


知床八景、オシンコシンの滝。おもしろい名前ですね。
別名双美の滝。日本の滝100選。冬には流氷と共に凍って冬眠に入ります。
おしんもこしんも美人でした。


駐車場のところまで来てました。
御奇麗ですよ。二人とも。


これはうまい!今回の旅で一番うまかったかも。知床自然センターでの朝食。鮭親子丼。おもわず手を滑らせて味噌汁をこぼしました…


自然センターからフレペの滝までの道。そんなに遠くないので行きやすいですよ。


フレペの滝。知床八景。別名「乙女の涙」。きれいな名前をつけますよねえ。かなり号泣ですがきれいです。悲しいときは泣けばいいさぁ。


知床五湖まで5kmの表示。ぞくぞくと向かう人がいますが、この先には車の列がひどいです。ブームが去ってから見に行きます。


湖に行けなかったので、その手前の川を撮りました。知床五湖前の川。五湖から流れてきた水かなあ…。


知床峠。霧、雨、風、寒かったよぉここは。


知床峠の景色、霧であまり見えませんでした。
原生林の趣はなんとなく感じられましたが、う~ん、それくらいですね。
知床の奥のほうは陸から行くことはできませんが、観光船から見ることができます。


羅臼のひかりごけ。ひかりごけは長野県や埼玉県にもありますが、ここのものが国内では最大規模のものです。


「四島への叫び」の像。北方領土返せって叫んでます。


白鳥台。この時期だからか白鳥はいません。


納沙布岬の「四島のかけ橋」北方領土四島がしっかり支えあっていることを表しているらしいです。返還を願って造られたものです。


北方領土返せの文字はいたるところで見られます。少し驚きました。こんなにあるとは。


長い道。長い時間。長い運転。


場所によってはコンビニはなかなか無いです。地元の人らしき人が車で来てました。


襟裳岬のすぐ近くです。フンベの滝。なんか怖かったです。海の音、滝の音、夜聞くと怖いです。ほんと。波にのまれそう、滝に落ちそう。


後記

知床は大して見られませんでした。やっぱりもっと時間に余裕を持ってこなきゃね。観光船とか乗りたかったし。釧路も通り過ぎてしまったし。
やっぱりレンタカーは多かったです。知床の辺りでは4,5台に1台くらい「わナンバー」見ました。たまに「所沢ナンバー」とかあるとなんかうれしいかったです。関西の方のナンバーもあったっけなあ。

ヒトリタビ2005夏 五日目

2005-08-24 19:54:41 | 旅の記録
五日目(8月15日)

ダイジェスト←地図が見られます
五日目(8/15)
夕張、日高、上士幌、道の駅足寄湖(あしょろこ)、阿寒湖、美幌峠の湯で温泉。網走。峰浜のドライブイン、車内で就寝。


日記

睡眠って大事ですね。久しぶりに結構寝たので元気です。母親のいとこの家に泊めさせてもらってすごく良く休めました。

今日、あさひ銀行でお金をおろしたのですが、札幌へ行かないとないんです。あさひ銀行。札幌へ行かないとない。コンビニのATMはあるんですが、そこには北海道の銀行しかないのです。

今日はほとんど移動の一日でした。おかげで知床まで来られました。自然遺産、明日回ります。

車の中での楽しみ方
事故らないように地図を見る。事故らないように景色を見る。事故らないように写真を撮る。事故らないように歌を歌う。事故らないように歌詞を覚える。駐車しておにぎりを食べる。お茶を飲む。
次、誰かと来ることを想像し、話している姿を思い浮かべる。地図を見てもらうがその前に車酔いに強いかどうか聞く。景色は見るが写真は撮ってもらう。歌は歌うが歌詞は覚えない。おにぎりを食べお茶を飲む。車の中では寝ない。



写真


長い移動の日の始まりです。雲が面白い形してますね。雲は想像が膨らみます。


前に見える青い標識、帯広152km 日高62km 夕張紅葉山11km


にゃー。でかい。
見た瞬間思わずデジカメを構え、ズームして撮影。良い子は止まって撮りましょう。


十勝のやまなみ。


道の駅「足寄湖」チーズケーキを買いました。うまいです。おすすめです。近くを通ったら必ず寄りましょう。中に入ると、


「おうよくきたなー」
と言ってくれます。


チーズケーキは本当においしかったです。


ここから見る景色もなかなかいいです。


車が小さく感じますね。


お祭りしてました。
…いや、撮っただけですよ。すいません。


美幌の「峠の湯」
温泉入ったのはここだけです。次はもう少しゆっくり色んな温泉入りたいですねえ。


網走も通り過ぎ、一気に知床半島付近まで来ました。ここの駐車場で一晩。ここは寒かったなあ。長袖二枚着て毛布かけて寝ても朝は寒い。

後記
この日は次の日の知床のために、阿寒湖や摩周湖、網走を夜通り過ぎました。今度来たときはこの辺りの場所を回りたいですね。
またこの日はご飯をたくさん持たせてもらえたので、この日の食事代はかかりませんでした。感謝感謝。


ヒトリタビ2005夏 四日目

2005-08-23 02:41:11 | 旅の記録
四日目(8月14日)

ダイジェスト←地図が見られます
四日目(8/14)
まず函館から積丹岬へ。積丹辺りの海に家族連れがたくさん海水浴。地元の人も多そう。その後小樽運河を通って、母親のいとこの人の家で夕飯と睡眠。


日記

そろそろ飽きてきましたね。車の運転。今は眠くて眠くて、まだ二十二時過ぎなのに。

積丹(しゃこたん)岬はきれいでした。その前の海岸沿いも、海がきれいで、地元の人とか、子供や家族連れがたくさん遊びに来ていました。今度は複数人で行きたいなあ。一人だとどうしても楽しむより、いいなあと思って写真とって終わってしまう。

今日旅で、高速降りてから初めて渋滞に遭いました。なんか懐かしかったです。渋滞だぁ。渋滞だぁ。前に会ったことがある。こんにちは。お久しぶりです。お元気でしたか?僕は元気です。今日はどちらへ。ああそうですか、小樽ですか。僕も今日初めて行くんですよ。さっきまで積丹にいましてね。あわび?勝手に取っちゃだめですよ。犯罪ですよ。ウニの殻は積丹の少し手前の海岸にたくさん落ちてましたけど。

明日また長距離運転します。阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖へ。


写真


フェリー降りたのが午前二時で、寝る駐車場を探しながら、函館の夜景を見ながら、走って午前三時ごろ寝ました。八時頃起床。


道の駅「くろまつない」で昼食。パン。


積丹の方へ。磯です。浅いところが結構続きます。


かもめ?「わしの食いもんとんなやぁ」


「たのむよぉ」


「ああぁぁ~」


積丹岬。きれいさぁ。


あおーい。これも積丹岬。


小樽。


小樽運河よ。

後記

夕方頃母親のいとこの人の家へ着きました。寿司とジンギスカンをたくさんいただいて、食べすぎで苦しくなりました。
この日、予定より早く着いたので、最初諦めていた知床に行くことを決めました。おいしいご飯と寝心地のいい布団で疲労回復。
初めて北海道の道を車で走った四日目でした。

ヒトリタビ2005夏 三日目

2005-08-22 03:14:41 | 旅の記録
三日目(8月13日)

ダイジェスト←地図が見られます
三日目(8/13)
奥入瀬渓谷、十和田湖、アップルロードを経て白神ライン(砂利道)走行。マザーツリー、くろくまの滝を見る。暗門の滝を見逃したのが心残り。夜青森から函館行きのフェリー。


日記

うーん。今日も疲れましたなあ。
フェリーの中で書いています。明日はいよいよ北海道。

十和田湖より奥入瀬は良かったねえ。心に川が流れていって、すごくいい気持ちになりました。滝も規模はたいしたことないものの、きれいで美しい水の音楽からやすらぎをもらいました。

白神ラインは砂利道です。「がたがたガタガタ」たいへんです。たまに「どんドン」っていいます。バシャッと水もはねます。だけど今日一番悔しかったのは、暗門の滝を逃したことです。勝手に予想して行って、ちゃんとした案内標識もなかったせいか、気が付いたらもう引き返しても暗くなってしまう時間。くろくまの滝も、第二の滝は行けませんでした。こっちは熊が出そうで怖かった。下調べが少し足りなすぎでした。明日の予定とかも今立ててるんですけどね…

一人旅、今回が初めてなんですけど、そろそろ寂しくなってきました。
どこに行っても信号が少なくて、走りっぱなしなんです。山とかだと人すらいない。独りでいることも孤独なのに、周りの風景がそれを増幅します。人がたくさんいる街とかに来ると少し安心しますから。ひとだー。
早く帰りたいなあと少し思ったけど、もうしばらく現実から離れて旅を楽しみます。帰ったらやらなきゃならんことがたくさんあるので。
学生最後の夏休みですから~


写真


奥入瀬(おいらせ)近くの駐車場で一泊。二度寝しました…


奥入瀬はすごくきれいで、気持ちのいいところです。バイト先の先輩に薦められて行ってみましたが、本当に良かった。よく車が止まってたりするので、ここではスピードをあまり出さないように。


高村光太郎作「乙女の像」。バックは十和田湖。


十和田湖ですが、霧であまりよく撮れませんでした。


再び奥入瀬。やはり、すがすがしい風景。


銚子大滝。高さ7m、幅20m。奥入瀬では最大規模の滝。これを見落としていたので戻ってきました。戻ってよかったぁ。落差は小さいものの、水しぶきに癒されました。奥入瀬の景色と一緒に白や水色がはじけて、耳に目に風を送ります。


アップルロード。りんごの木がたくさんありました。白神に行く途中に通りました。


津軽峠。白神ラインに入って、少し行ったところ。ここからマザーツリーまではすぐです。


ブナ 巨木(愛称 マザーツリー)
胸高直径148cm,胸高幹回り465cm,樹高30m,推定樹齢400年(平成10年現在)


知床が新しく世界自然遺産に登録されましたが、白神は結構前から自然遺産です。少なくとも私が中学生の頃、社会で習ったので、それ以前です。。
日本にあるあともう一つの自然遺産は屋久島の杉ですね。屋久島にもそのうち行きたいねぇ。


白神ラインは現在の段階では舗装されていません。砂利道です。くねっくねの道で狭かったりします。対向車とかだるいです。途中まで行って、暗門の滝はずっと前だったことに気付きましたが、来た道戻るのはだるいし、時間も間に合わない。進路変更で、くろくまの滝へ向かいました。


日本の滝百選「くろくまの滝」
高さ85m,幅15m
夕方で暗くなり始めた頃に行きました。人がいなく、くまに注意と書かれている。危ない。一人で入って行ってくまに遭遇したら………………、遭わない。遭わない。遭わないでしょう。と思って山へ入って行きました。危険だから入るなとは書いてなかったし。途中から少し怖くなってきましたけど…
本当に暗くなってきたので、くろくま第二の滝は諦めました。
第二の滝もこんなに豪快な滝なんだろうか。奥入瀬とは全く違った魅力のある滝です。


後記

予定より早く青森に着いたので、キャンセル待ちでフェリーに乗りました。結構キャンセル待ちで乗れるのには驚きました。予約は埋まってても、少し早めに行けば確実に乗れます。青森-函館は本数が多いからキャンセルも多かったのかなあ…。

三日目、四日目辺りは、寝不足だったり、疲れていたりで特に夜は、テンション下がってますが、朝になると気持ちよくてテンション上がります。太陽最高です。思わずおたけびが出るほどでした。。。