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ノート上のお話

ノートの上に子供が三人、笑顔でしゃべっている。母親はシチューを煮込みながら本を読み、父親は旅先の風景を写真に収めていた。

ヒトリタビ2005夏 二日目

2005-08-21 02:37:55 | 旅の記録
二日目(8月12日)

ダイジェスト←地図が見られます
二日目(8/12)
宮古市魚市場、浄土ヶ浜、龍泉洞、鵜の巣断崖。龍泉洞の鍾乳洞に感動。


日記

7:20 小川旅館にて
朝。黄色いカーテンから東北の朝の光。
朝のコーヒーサービス。朝食付きは千五百円高いので諦めました。
今日はゆっくり北上しようかなぁ。きょうはスピード出したくないよぉ。

24:20 車内にて
この辺の道路って信号が本当にないんです。只管走りっぱなし。スピード落とせっていう看板たくさん見ました。今日もスピード出たなあ。

今日のメインは鍾乳洞でした。龍泉洞。自然の芸術はすばらしかったです。写真を見てください。

睡眠時間が少ないのになんだかテンションが高かった一日でした。ようやく今になって落ちてきて、眠気がどっと襲ってきました。予定より結構早くなりそうなので、フェリーの時間とかも早めようと思います。
いよいよ楽しみにしていた車内で一晩。


写真


二日目、さわやかな朝の光です。


大沢漁港。子供たちが飛び込んで遊んでいました。楽しそうだったなあ。


木漏れ日。


リアス式海岸らしい海岸近くの山道はこんな標識ばっかりです。三日目の白神ラインよりは走りやすかったですが、うねうね道だったので対向車が見えなくて、怖かったです。


昼食は魚市場のそばのレストランで刺身定食。海老と、味噌が付いているやつが特にうまかったですよ。千三百五十円。


浄土ヶ浜。いい感じのところです。「白砂青松百選」、「渚百選」。


これも浄土ヶ浜。誰かと来たら絶対ここで遊んで行きたいと思いましたよ。本当にいい感じ。


龍泉洞に行く手前の道。発泡スチロールの箱がやたらみすぼらしく見えました。なかなか流れていかないところもなんか、かわいそうです。


洞窟内の湖の水は冷たくて引き締まった感じの印象です。写真だとなかなか表現し切れませんが…


洞窟内の横とかはみんなこんな感じ。


龍泉洞の中はとっても寒いです。長袖を持っていきましょう。ここは天井がぽかんと開いてますね。


獅子みたいな鍾乳石。


向かい側に龍泉新洞もありました。チケットは両方見れて千円。こちらの洞窟も寒い。


鵜の巣断崖へ行く道。


鵜の巣断崖からの風景。あの岩のてっぺんに鳥が巣を作っていました。海鵜かなあ。


左から、リ、ア、ス、シ、キ。


撮るのこわかったぁ。


おい、まつ。なんだまつ。いやいやおれはしいだよ。赤松だろ。いや黒松だ。しいだろ。わかんね。

後記
一日目と比べると写真がたくさん撮れました。百枚くらい…
龍泉新洞のほうは撮影禁止でしたが、撮ろうと思えばいくらでも撮れますね。撮らなかったけど。こちらの方もなかなかでしたよ。なが~い年月をかけて自然にああいう空間ができたことを考えると、時間感覚がよく分からなくなってきます。きっと人と比べてはいけないんですね。元々は岩の割れ目からあんな空間ができてしまうなんて…


ヒトリタビ2005夏 一日目

2005-08-20 04:25:33 | 旅の記録
一日目(8月11日)

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一日目(8/11)
東北自動車道北上江釣子を降りて、夕方から夜間岩手県の山越え。釜石で小川旅館に泊まる。旅館に泊まったのはこの日だけ。


日記

疲れたぁ。今日はずっと車走りっぱなしでした。高速と山越え。

眠くなったら声を出す。速度は周りの車との相対速度として感じられ、気が付くとスピードはかるく免許証を奪う力を持っている。
事故による渋滞。横向きに立っている事故車を過ぎるとスピードがまた上がる。なんという他人事。事故防止のため、パトカーも走ったりしていました。速度制限って守ってる人いるんですかね。みんなが130キロだと、80キロ速度制限で走ってる車はかえって危ないですよね。あたるあたるあたる。

東北道を降りてから三陸海岸の方に行く道は、とにかく山。暗い。うねうね道。先が見えないから運転が怖かったです。地元の人らしき人は後ろにぴったりついてるし。
山道だったので、初めてエンジンブレーキのサードやセカンドを使いました。ちょっと面白かったです。普段からやりたくなりました。
人がいない。信号がない。同じ道。しかし、「夏の交通事故防止県民運動中」の電光板は二回見ました。

釜石で道に迷う。「旅館」の文字を発見。もうここでいいよ。小川旅館に宿泊。一泊5千円。明日は野宿かなぁ。

疲れた。日記がうまくかけない。明日はもっとひどいかな。風呂入ります。


写真


車にいる時間が本当に長かったので、CDはたくさん持っていってよかったです。車内で結構歌いました。。眠いときは特に。バイト先の先輩に借りた地図が今回の旅ではかなり役立ちました。ツーリング用の地図ですが見やすいです。


車で寝るのが結構楽しみでした。夏ですが毛布は必須です。結構車って寝心地いいんですよね。一日目は旅館に泊まったけど。


適当に行けば、分かりやすい道に出るだろうと思って走ってたら、漁港についてしまい、進めなくなりました。この後駅前のコンビニで道を聞きました。店員が東北訛りだったのが印象的でした。ああ、東北地方に来たんだぁと実感しましたよ。


ノートパソコンを持っていき、日記とデジカメの写真の保存をしました。疲れている身体で日記書くのはつらい。ねむい。たのしい。つらい。


電車男やってました。ナイスショットでしょ?


後記

日記は旅をしながら書いたものです。写真のコメントと後記は帰ってきてから書いてます。
一日目はあまりいい写真がなかったです。ほとんど移動だったからしょうがないんですけどね。旅を通して車の中はずっとCDの音楽が流れていましたが、その地方のラジオを聴けばよかったなあと後悔しています。天気予報も聴けるし、ニュースも聴けるし、ローカルな雰囲気も味わえるし…。天気予報聴かないでほとんど晴れだったのは運が良かったなあ。
一日目から眠かったんだなあ。睡眠不足の運転は危険ですよ。

ヒトリタビ2005夏 ダイジェスト

2005-08-18 23:03:54 | 旅の記録
いやあ、楽しかった楽しかった。東北・北海道の旅。予定より多く回れました。知床にも行けたし。でも多く回れたのはいいんだけど、一箇所に滞在する時間が少なかったかも。今回はダイジェストということで、簡単に今回の旅を紹介して、日記や写真は一日ごとに更新していきます。つまり、明日一日目の日記や写真を更新して、明後日二日目を…という具合です。


こんな感じで回りました↓



走行距離 3,784km

一日目(8/11)
東北自動車道北上江釣子を降りて、夜間岩手県の山越え。釜石で小川旅館に泊まる。旅館に泊まったのはこの日だけ。

二日目(8/12)
宮古市魚市場、浄土ヶ浜、龍泉洞、鵜の巣断崖。龍泉洞の鍾乳洞に感動。

三日目(8/13)
奥入瀬渓谷、十和田湖、アップルロードを経て白神(世界自然遺産)ライン(砂利道)走行。マザーツリー、くろくまの滝を見る。暗門の滝を見逃したのが心残り。夜青森から函館行きのフェリー。

四日目(8/14)
函館から積丹岬へ。積丹辺りの海に家族連れがたくさん海水浴。地元の人も多そう。その後小樽運河を通って、母親のいとこの人の家で夕飯と睡眠。

五日目(8/15)
夕張、日高、道の駅足寄湖、上士幌、阿寒湖、美幌峠の湯で温泉。網走。峰浜のドライブイン、車内で就寝。

六日目(8/16)
知床半島(世界自然遺産)、根室半島、釧路を経て、襟裳岬の手前の駐車場で就寝。釧路は通っただけ。

七日目(8/17)
襟裳岬、苫小牧、支笏湖、道の駅フォーレスト276、室蘭、地球岬、夜フェリーで室蘭から八戸へ。

八日目(8/18)
朝の三時に八戸到着。国道で南下した後、築館から高速。午後三時自宅到着。

ヒトリタビ2005夏 予定

2005-08-10 22:48:50 | 旅の記録
カテゴリーに“旅の記録”を追加しました。旅の記録はここに書こうと思います。


ヒトリタビ トウホク ホッカイドウ クルマデ イッテキマス

よって恐らく一週間くらい更新はありませんが、帰ってきたら、写真やら日記やら更新します。
本当は知床半島まで行きたかったのですが、今回は時間の都合で断念しました。そのかわり白神山地には行こうと思います。自然遺産。

予定を大まかに書くと、出発、東北道、三陸海岸、十和田湖、白神山地、フェリー、函館、札幌、小樽、室蘭、フェリー、東北道、帰宅、という感じです。
気合入れてイッテマイリマス。