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のたりといきたい。2

暴飲暴食時々ダイエット、家族のこと、汚部屋の掃除&なんちゃってDIY・・・などなど思いのまま書き綴った、日々のメモ。

ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは「のたりといきたい。」の続編です。これ以前(2011年3月~2016年10月)の記録は http://blog.goo.ne.jp/m-wata0101でご覧いただけます。 2016年10月~2019年12月の記事は私の不注意で削除してしまいましたヽ(;▽;)ノ なので、正確にはこちらはその続編となります。

箱根ミニ旅行。*箱根登山鉄道*

2022-05-28 15:30:18 | 旅行

この日は箱根登山鉄道で、彫刻の森美術館へ行く事にしました。

 

 

こちらは前日、白石地蔵を見るためにのぼった坂の上で撮影したもの。

 

 

「せっかく乗るなら一番前がいいよね~」と言いながら見ていました。

 

 

分岐した線路を見るとちょっとわくわくします。

 

 

 

出発する車両が動き出しました。

 

 

お見送りしましょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

画像では伝わりにくいのですが、この線路ものすごい勾配なのです。

 

 

 

 

箱根登山鉄道

※箱根登山鉄道・箱根ロープウェイ・箱根観光船・箱根登山バス公式サイトより※

箱根湯本から強羅までの8.9kmを約40分かけて山間を走る日本で有数の本格的な山岳鉄道。1919年開業の歴史ある電車で、粘着式鉄道では最も急勾配となる※80‰(パーミル)(※1000m走る間に80m登る)の勾配をのぼります。

 

 

前の日からH氏から話を聞いたり、画像を撮ったりしてウォーミングアップはばっちり♬

いよいよ搭乗です。

お酒ではなくこの日のお供はお水です。

 

 

いよいよ箱根湯本をスタートです。

箱根湯本の標高は96m。

ここからどんどん登っていきます。

 

 

運転席の真後ろではありませんでしたが、一番前の車両に座ることが出来ました(^▽^)/

 

 

トンネルからトンネルを進みます。

 

途中で箱根湯本に向かう車両とすれ違いました。先行表示の紫陽花の絵が可愛い(*^_^*)

 

 

景色が変わりはじめどんどん登ってくのが分かります。

出山鉄橋を渡っているところです。

 

 

 

 

※フリー画像からお借りしました※

出山鉄橋。

箱根登山鉄道の名所です。この鉄橋は登山電車敷設工事のなかでも最大の難関で、橋梁架設をするには非常に困難な地形のため、川床から架設部まで43もの足場が組まれて工事が行われたのだそうです。

 

 

 

スイッチバック。

山の傾面を登るためスイッチバック方式をとり入れてジグザグに登ります。スイッチバックは出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3ヶ所で行なわれそこで運転士と車掌が入れ替わります。

 

 

ここでは降りる事ができなかったので、車内からの撮影。

 

 

むりやりズームで撮ったのでかなりピンボケしています。

 

 

途中数分泊まる駅があり、一度降りて車両をパチリ。

隣のドラえもんカラーの車両が可愛いです♡

 

 

連結されたもうひとつの車両は箱根登山カラーでした。

可愛い~♡

 

 

車窓から道路が見えてきました。

ここは箱根駅伝で選手が走るあの坂です。

 

 

再び山中へと向かい

 

 

変わっていく景色を眺めていると、どんどん標高が高くなっていくのを実感できます。

 

 

間もなく踏み切を渡りました。

 

※画像はお借りしました※

選手優先で通過を待つ箱根登山電車をTVやネットニュースで見たことがある人も多いと思います。

ちょっとほっこりしますよね(*^_^*)

 

 

踏切を過ぎると

 

 

小涌谷駅です。

標高は523mです。

車両交換待ちの4分間停車の隙にぱちりと1枚(^▽^)/

 

 

そして、目的地である彫刻の森駅に到着しました。

因みに標高531m

箱根湯本は96mだったので435m登ってきたということになります。

 

 

 

 

初めての箱根登山電車はとても楽しかったです!

スイッチバックや三線軌条(3本のレールを敷き、軌道幅の違う2種類の電車を走らせる線路の敷き方)の説明をH氏からいろいろ聞きながら見どころ満載の40分でした(^▽^)/

今から103年前鉄道の開通にあたり、多くの人たちの努力と労力を想像すると気が遠のく思いです。

そしてあの急勾配をものすごいスピードで駆け抜ける駅伝の選手たちに対し改めてリスペクト!

 

 

いや~・・・それにしても、電車の撮影って難しいですね(;'∀')

停まっている車両ではなく車窓からだと特に。

ズームもスマホでは限界があるなあと今回写真を選びながらしみじみと実感しました。

・・・って、そもそも私の腕がないだけ説あるんですけどね(^▽^;)

でも楽しかった!!(2回目)

ラーと訪れる際には、ぜひロープウェイやケーブルカーにも乗ってみたいです♬

 

 

 

ここからこの日のもうひとつのメイン、彫刻の森へ向かいました。

つづく。

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箱根ミニ旅行。*ホテル&駅周辺の散策*

2022-05-28 05:04:59 | 旅行

前日、あまりにも満腹で二次会どころではなかったのですがホテルへ向かう途中

スナックカサブランカ。

H氏、ひそかにお店をチェックしていたそうです 笑

残念ながら訪れることはありませんでしたが(゚∀゚)

 

 

 

そのはす向かいには

箱根湯本ゲストハウス&バーAzito

ここは宿泊者だけしか利用できないBarなのかな??

ちょっとレトロでいい感じでした。

 

 

 

宿泊したホテルのすぐ近くには

湯本小学校跡という看板ありました。

義務教育の開始とともに児童数が増え、それに対応するため明治39年(1906)に新設。当時は、箱根細工の弟子入り奉公や農家の手伝いをする児童の欠席が多く、夜間に2時間補習授業が行われていたそうです。

 

 

生徒さんの集合写真がありました。

時代を感じますね~(゚д゚)(。_。)

 

 

 

 

看板の先を見ると屋号が見えました。

 

 

 

今は玉庭という旅館になっているようです。

 

 

 

宿泊したホテルを出て、弥坂という少し急な坂を下っていくと

温泉街へと続く通りに出ました。

よ~く見ると

 

 

何やら看板が見えました。

画素を落としている為この写真では分かりませんが

「滝通り温泉郷」と書いてありました。

〇〇郷と聞くと『パノラマ島奇譚』の「桃源郷」というワードを思い浮かべる私はやっぱり昭和な女??( ´艸`)

 

 

どうもこのような案内マップがかけてあるようです。

ちょっと気になる・・・(゚∀゚)

 

 

 

・・・って、このままいくとどんどん話が横道に逸れそうなので戻します☆彡

 

 

橋を渡り、歩いていると

日本水力発電発祥地跡がありました。

 

 

明治25年(1892)、関東地方で最初の水力発電所が設置された場所で、

明治33年(1890)須雲川上流に大容量の湯本発電所が建設されて廃止となったそうです。

関東初の水力発電所は、8年しか稼働していないかったんですね~。

 

 

 

現在は、吉池というホテルになっています。

 

 

 

源泉。

手を入れてみたい衝動にかられましたがやめておきました 笑

「庭園内源泉 湯本湯場第一二号源泉 吉池温泉 六源泉の一つ」と書いてありました。

 

 

 

吉池さんはステーキが名物だそうです。

食いしん坊センサーが反応しましたが、残念ながら満腹でした。

 

 

 

涼し気な川の景色が続きます。

 

 

 

 

 

 

橋を渡り切ると、愉快なお店に目を奪われました。

ハウスベイダー。

射的・駄菓子・スターウォーズグッズのお店だそうです。

この日はお休みでした。

 

 

 

そのはす向かいには

小田原馬車鉄道・電気鉄道湯本駅跡がありました。

 

 

今はホテル河鹿荘が建っています。

 

 

お昼どきだったので飲食店では行列ができていました。

我々は満腹だったので全てスルーし、

間もなく、箱根湯本駅に到着しました。

 

 

 

 

 

つづく

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