四十路ヘッポコ社員奮闘記【人生ゴリ夢中!!】

独身四十路のヘッポコ社員ゴリが綴る狂い咲きの夢日記。
これは魂の加速と生命の放射の記録なのだ。

ちんしゃ

2010年10月22日 | Weblog
ニュースを見てると、

連日のように誰かが謝っている。


たいがいは政治家や企業や組織のエライ人たち。


謝っているからには

当人や組織や企業に

何かしらの非や問題が当然あるからで、

部下や他人の尻ぬぐいも

エライ人たちはしなければいけないのだ。



「謹んでここに陳謝いたします」。








惜しい!



せっかく謝罪会見まで開いて

それなりに神妙な面持ちで謝っているのに

「なんでワシが謝らなあかんねん!」ていう気持ちが

みな表出しすぎているのです。



確かに誰でも謝るのは嫌なもんだけど、

立場や社会通念場、

謝罪したほうが良策と判断したのなら

そこはほらもう腹きめて全力で反省を体現して、

謝らないと。



中途半端ならせっかくの謝罪も裏目にでてしまうから。



たとえ腹の中は忸怩たる思いがあれど、

修羅場をくぐり抜けてその立場まで登り詰めた強者なんでしょうから、

そこはもっと上手くお芝居をしなはれと、

心の底から非を認め反省して謝罪する人間を演じきりなはれと思うのです。


そりゃ心から反省して謝るに越したことはないですが、

せめてね。



対世間や対マスコミに

様々なアプローチをしなければいけないポストにいる人たちは、

会見などの際にプロの演出家をつけたらいいのに。


表情から所作、言葉にいたるまで

プロデュースしてもらうんです。



まぁ、いつかはそんな上っ面なんてすぐ見透かされるんでしょうが、

まだそっちの方がマシな気がしますな。




あっ、ちなみにワタクシは、

謝罪に関しては少しだけ自信があります。

今まで数え切れないくらい謝り倒してきましたからね。





………って人間としてアカンやろ。






ええ、

本日の一連の勝手な放言につきまして、

ここに深く陳謝いたします。

ごめんね。





って、謝るん下手くそか!










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