ポワソンにご執心 by レオ

具合が悪くなってからというもの、レオはこのまたたびポワソンがエライお気に入り

とにかく気が付けば、常にペロペロガジガジ・・・

丈夫な生地ではあるけれど、ザリザリと毎日なめ回していると

そのうち、すり切れて中身が出るんじゃないかと心配なくらいだ

岩合さんの写真展に行った時に買ったもので、確か中にはまたたびの実が入っていたはず・・・

しかし、今まで好きだったマタタビの粉は嫌いになったみたいで

今は舐めようともしない

レオの中で何か変化があったということ？

ひたすらこれを舐めてる姿を見て、旦那が

腹が減って魚を食べてる気分なんかな～とつぶやいた

う～ん、そう言われると可哀想過ぎる　






最近、私がPCに向かうと背中にレオの視線が痛い



ブログの記事をアップしたり、コメントの入力を始めると

構ってもらえないのが不満なのか・・・

こんな顔で見られている

だから、レオが起きてる時はなるべくPCに触らないようにして

布団に潜って寝ている隙にPCに向かう毎日

レオくん、ごめんね～

そして、みなさんごめんなさ～い　





そんなときは、このお尻ペンペンでなんとかご機嫌を治してもらう






すると、こんなご満悦な表情になってくれるのだ　









日中、陽が射せば、このベッドで居眠りしながら、

外を眺めるのがレオの日課だけど、この日は久々に

師匠に乗っ取られたようで、レオは横でぶーたれていた

もしかして、このままレオが押し掛けてくれたら

念願のチミチミ猫団子になるか？






が、残念ながら進展はなかった～　






夜、だいたいいつも８時くらいにレオの補液をしているんですが

その間、師匠がそばで見守っていることもしばしば




「レオ兄ぃ、補液、がんばってな」　　　　　「うん・・・」
　




「痛かった？　この辺？」





「痛いの、痛いの飛んでいけ～」とばかりにペロペロと舐める師匠




クロくんはクロくんなりにいろいろとレオを労っているようだ

本当は前みたいにプロレスごっこをして遊びたいだろうに・・・



たま～に、レオにちょっかいを出すこともあるけど、レオが鳴くと

たいていすぐに止めます



レオままとレオがリビングの布団で寝るようになって

師匠はしばらく２Fで旦那の布団の上で寝ていたようですが

最近はリビングでソファーの毛布にくるまって寝たり

時にレオままの布団にも入ってくるようになりました。

旦那曰く、リビングではほとんど甘えてくることのない師匠ですが

ベッドでは師匠のスリスリ、ゴチン活動がすごいんだとか・・・

やっぱり師匠にも淋しい思いをさせてるんだろうな～



このところ、レオの残した療法食＆高齢猫用フードを片っ端から平らげる師匠

育ち盛りの若者にはタンパク質が足りない？

一昨日の夜、師匠はまたまたスズメさんをハントし、食したようです　

君は逞しいねぇ

お皿をガタガタ言わせながらがっつく師匠、せめて、おまえの半分でもいいから

レオにその勢いが戻るといいなぁ












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