先日、「お嫁さんが来た!!」であんちゃんが新しい家族となり、クロ、チャー、あんちゃんと猫3匹の暮らしがはじまりました。
クロ(♂)チャー(♂)あんちゃん(♀)そう、三角関係なのです。(人間だったら修羅場かも)
おまけに、クロとチャーは、まだ去勢手術をしてなかったので、早くあんちゃんの手術しないと、まずいなぁと思い
早めに動物に連れて行ったつもりでした。がーっ、
先生:「この子妊娠してますよ」「赤ちゃん4匹いますねぇ」
レオまま:「エェーッ、ほんとですか?」
先生:「猫の妊娠期間は2ヶ月だから、すぐ生まれますよ」
困った、困った困った。。。7匹飼うのも無理。4匹里親見つけるのもむずかしそう。
ごめんね、あんちゃん。かわいそうだけど、赤ちゃんはあきらめて。そのかわり
これから、ずっとずーっとあんちゃんを大事にしてあげるからね。許してね
まさに、苦渋の決断でした。
レオまま:「先生、もう赤ちゃんの形になってるんですか?」
先生:「まだ、そこまではっきりわかりませんけどね」
そんなこと聞いても、気休めと自分を正当化したいだけのエゴでしかないよね。。。
結局、子宮ごと取り去る手術をしてもらい、取り出した赤ちゃんの亡骸をもらって
丁寧に埋葬してあげました。とてもで処分してもらう気にはなれなかった。(言い訳すれば、良心の呵責に耐えられなかったってことかな)
その後、あんちゃんのおなかの傷も癒え、動物らしい逞しさで元気になりました。
人間と違って、くよくよ、メソメソしないように見えたので救われました。(本当のところはどうなんだろう?)
あんちゃんが我が家にやって来て半年、平和な日々が続いてましたが、平成元年6月
どうも、クロくんの様子がおかしい。食欲もなくて元気がなくなってきた感じ。
に行っても、抗生剤が効かず、点滴による栄養補給のみになった。
先生からは、とうとう安楽死の話も切り出されてしまった。
この子が苦痛に耐えかねているのなら、それも仕方ないかなぁと一瞬思ったけど
今までにも、何回か、この子は自分の力で復活してきたんだから、最後までがんばらせてあげようと思い直しました。
最後の1週間は毎日点滴に通いました。(もう時効だから白状しますが、猫の具合が悪いとは言えず、何回か家族のせいにしました。すみません)
そして、1989年6月23日早朝に私たち家族に見守られる中、最後に一声鳴いて、旅立って行ってしまいました。
一生懸命がんばったね。もう苦しくならないからゆっくり眠っていいんだよ。
クロくんは最後までを嫌がらなかったね。治る、治してくれるって信じてたのかなぁ?
助けてあげられなかったけど、お嫁さんも来てくれて幸せだったよね。
そう、話しかけながら、クロくんの赤ちゃんのそばに埋葬してあげました。
それからまもなく、今度は、チャーくんが弱ってきました。
雨の日の夜、出かけたチャーくんがなかなか帰ってきません。何度も外へ探しに出ますが
姿も見えず、声も聞こえず。。。病気なのに雨にぬれて、ますます弱ってしまうのに・・・
しばらく待ってみましたが、深夜これで最後と、もう一度アパートのまわりを探しました。
いました。何回も見たのに・・・壊れた縁の下の入り口。
「もしかして、おまえ死に場所を探していたの?」思わず、そう声をかけてしまいました。
雨に濡れた体は冷え切って、手足はすでに硬直を始めていました。
時計は夜11時を回っていましたが、すぐにへ連絡。ありがたいことに
「とりあえず、連れて来て」の返事。(黒ひげ先生、ありがとう)
体温も測れないほど下がっていましたが、強心剤を打ってもらって、「とにかく体を温めて」の指示。
もう、7月でしたがコタツを引っ張り出して、その中で朝まで体をさすってやりました。
奇跡とも思える回復。無事に朝を迎えることができたのです。
それから1週間、びっくりするほど元気でした。しかし。。。。
またしても、容態が・・・ 原因不明の内出血で前足がパンパンになってました。
痛みがあるようで、見ていられなかったのでへ。
痛み止めの注射をしてもらい、モルヒネを処方してもらいました。
飲み薬はとてもいやがりましたが、「楽になるからね」と 口に流し込みます。
この子の場合は安楽死の方がいいのか?旦那と相談していた矢先
1989年7月12日朝、ベッドの下ですでに冷たくなっていました。
私たちは気づいてあげられなかったけど、あんちゃんはずっとそばに居たようでした。
クロの死から2週間ちょっと。まるで、後を追うかのように旅立ってしまった。
そして、チャーもクロと赤ちゃんのそばに。。。
わずか、2年たらずの命だったけど、とても濃い思い出。一生懸命生きた忘れられない猫たちです。
そして、相次いで2匹の猫を失った私が、忘れ形見となったであろう4匹の赤ちゃんのことを心底後悔したことは言うまでもありません。
クロ(♂)チャー(♂)あんちゃん(♀)そう、三角関係なのです。(人間だったら修羅場かも)
おまけに、クロとチャーは、まだ去勢手術をしてなかったので、早くあんちゃんの手術しないと、まずいなぁと思い
早めに動物に連れて行ったつもりでした。がーっ、
先生:「この子妊娠してますよ」「赤ちゃん4匹いますねぇ」
レオまま:「エェーッ、ほんとですか?」
先生:「猫の妊娠期間は2ヶ月だから、すぐ生まれますよ」
困った、困った困った。。。7匹飼うのも無理。4匹里親見つけるのもむずかしそう。
ごめんね、あんちゃん。かわいそうだけど、赤ちゃんはあきらめて。そのかわり
これから、ずっとずーっとあんちゃんを大事にしてあげるからね。許してね
まさに、苦渋の決断でした。
レオまま:「先生、もう赤ちゃんの形になってるんですか?」
先生:「まだ、そこまではっきりわかりませんけどね」
そんなこと聞いても、気休めと自分を正当化したいだけのエゴでしかないよね。。。
結局、子宮ごと取り去る手術をしてもらい、取り出した赤ちゃんの亡骸をもらって
丁寧に埋葬してあげました。とてもで処分してもらう気にはなれなかった。(言い訳すれば、良心の呵責に耐えられなかったってことかな)
その後、あんちゃんのおなかの傷も癒え、動物らしい逞しさで元気になりました。
人間と違って、くよくよ、メソメソしないように見えたので救われました。(本当のところはどうなんだろう?)
あんちゃんが我が家にやって来て半年、平和な日々が続いてましたが、平成元年6月
どうも、クロくんの様子がおかしい。食欲もなくて元気がなくなってきた感じ。
に行っても、抗生剤が効かず、点滴による栄養補給のみになった。
先生からは、とうとう安楽死の話も切り出されてしまった。
この子が苦痛に耐えかねているのなら、それも仕方ないかなぁと一瞬思ったけど
今までにも、何回か、この子は自分の力で復活してきたんだから、最後までがんばらせてあげようと思い直しました。
最後の1週間は毎日点滴に通いました。(もう時効だから白状しますが、猫の具合が悪いとは言えず、何回か家族のせいにしました。すみません)
そして、1989年6月23日早朝に私たち家族に見守られる中、最後に一声鳴いて、旅立って行ってしまいました。
一生懸命がんばったね。もう苦しくならないからゆっくり眠っていいんだよ。
クロくんは最後までを嫌がらなかったね。治る、治してくれるって信じてたのかなぁ?
助けてあげられなかったけど、お嫁さんも来てくれて幸せだったよね。
そう、話しかけながら、クロくんの赤ちゃんのそばに埋葬してあげました。
それからまもなく、今度は、チャーくんが弱ってきました。
雨の日の夜、出かけたチャーくんがなかなか帰ってきません。何度も外へ探しに出ますが
姿も見えず、声も聞こえず。。。病気なのに雨にぬれて、ますます弱ってしまうのに・・・
しばらく待ってみましたが、深夜これで最後と、もう一度アパートのまわりを探しました。
いました。何回も見たのに・・・壊れた縁の下の入り口。
「もしかして、おまえ死に場所を探していたの?」思わず、そう声をかけてしまいました。
雨に濡れた体は冷え切って、手足はすでに硬直を始めていました。
時計は夜11時を回っていましたが、すぐにへ連絡。ありがたいことに
「とりあえず、連れて来て」の返事。(黒ひげ先生、ありがとう)
体温も測れないほど下がっていましたが、強心剤を打ってもらって、「とにかく体を温めて」の指示。
もう、7月でしたがコタツを引っ張り出して、その中で朝まで体をさすってやりました。
奇跡とも思える回復。無事に朝を迎えることができたのです。
それから1週間、びっくりするほど元気でした。しかし。。。。
またしても、容態が・・・ 原因不明の内出血で前足がパンパンになってました。
痛みがあるようで、見ていられなかったのでへ。
痛み止めの注射をしてもらい、モルヒネを処方してもらいました。
飲み薬はとてもいやがりましたが、「楽になるからね」と 口に流し込みます。
この子の場合は安楽死の方がいいのか?旦那と相談していた矢先
1989年7月12日朝、ベッドの下ですでに冷たくなっていました。
私たちは気づいてあげられなかったけど、あんちゃんはずっとそばに居たようでした。
クロの死から2週間ちょっと。まるで、後を追うかのように旅立ってしまった。
そして、チャーもクロと赤ちゃんのそばに。。。
わずか、2年たらずの命だったけど、とても濃い思い出。一生懸命生きた忘れられない猫たちです。
そして、相次いで2匹の猫を失った私が、忘れ形見となったであろう4匹の赤ちゃんのことを心底後悔したことは言うまでもありません。
何にも知らなかった・・・
会社にいる間には、そんな話もしなかったし、する時間も、聞く時間もなかったもんねぇ~
クロ君、チャー君、レオまま家との暮らしたストーリー・・・を聞き、が出ました・・・
どんなきっかけにしても、出会いがあり別れがある
同じ時間に生きたことはうれしいことです
大切にしたですねこれからも・・・
私そこまで、できるかどうか自信ないな。
でも動物を飼って色々勉強させられるって
本当だね。
まだまだ知らない事がいっぱいありそう。
猫の具合が悪くて点滴…
もう時効ですよ。私でもするでしょう。
動物との出会い、そして一緒の生活。
これからも大切にしたいと思うわ。
でも、ここから始まったんです。縁あってこれから出会った猫たちをみんな幸せにしてあげたいって。。。。
まだまだ、いっぱい登場しますが、なるべくサラっといきますね。お楽しみに
動物の幸せって何だろう?よく、考えます。
病気をもらったり、不慮の事故にあったり、ご近所に迷惑をかけることもない。
室内飼いこそ、猫の幸せと考えることもあるけど、
外の楽しさを知ってる猫に、一日の大半を一人で留守番させるのもかわいそうな気がする。
猫本来の本能を生かして、狩りをしたり、隠れ家を見つけたり。。。(確かに心配の種はつきませんが・・・)
本当にどっちが幸せなんだろうね?