ちっこい時のレオの写真も見つけたので、どうぞ見てやってください
レオまま家のすぐそばの橋の下に兄弟2匹で捨てられてた猫
身体の大きな方の猫はダンボールからはい出て、車に轢かれてしまいました
小さい猫はダンボール箱から出られなかったのが幸いして助かったけど
10月も終わり頃、これから寒くなるっていうのに生後1ヶ月もたってない猫が
このまま生きていけるわけないよねっていうことで、レオままがうちの子にすることに
その当時、6月に我が家にふらっと現れたみーちゃん(♀避妊済み)がいて
仔猫と上手くやってくれるかなと、不安と期待の入り交じるなか、ご対面
やっぱり仔猫を見ると、母性が目覚めるのかな?
レオのことを我が子のように面倒みてくれました。
出産経験もないし、避妊してるし、お乳は出ないと思ったけど
レオはチュウチュウ吸ってました。
ご飯はウエットとかカリカリをふやかしたものを食べてたので、
お乳は飲んでる振りだったのか、本当に飲んでたのかは不明
みーちゃんのお乳、赤くなって血が出たりして、見てるこっちが痛そうだった
でもね、嫌がりもせずレオを育ててくれました。
みーちゃん、ありがと、感謝してるよ~
よちよち歩きの頃のレオ
おうちトイレの使い方もみーちゃんがしてみせれば、1発で真似をする
この頃はまだ、行動範囲はおうちの中だけだった
でもね、成長とともにみーちゃんがレオにいろいろ教育するんだよ
この頃になると、まずは猫玄関の場所、家の敷地内をチョロチョロするところからスタート
一生懸命みーちゃんを追いかけるレオ
でも、家の前の道(団地内の道路で向かいは空き地)が渡れなくて、レオはよく固まってたな~
ひとりだけ家に引き返してきたりして・・・
それでもみーちゃんは根気よく、お外にレオを連れ出してはいろんなことをレオに教えてたようだ
車のこと、青空トイレのこと、危険な場所、食べていいもの、悪い物etc・・・
しばらくすると、弱ったネズさんをレオの為に捕まえてきて狩りの練習
慣れてくるとだんだん元気なネズさんを持ってくるようになる
そして、今度は実践
一緒にお出かけするようになったけど、レオはなかなか上達しなかったんだろうな
丁度みーちゃんがうちに来て1年たった頃
「レオはもう1人で大丈夫だね、私の役目は終わったわ」とばかりに
みーちゃんはまた、ふら~っと旅に出てしまった。
それからしばらくして、レオが1人で狩りに成功したときはすんごい得意げに見せにきたっけ・・・
みーちゃんに見せてあげたかったねぇ
そしてまた、レオは自分がしてもらったことを師匠にしてあげてる
師匠は野良のかあちゃんが産んだ子で、仔猫の時から人間に虐待されてたらしく
友達が見るに見かねて、なんとか親子一緒に保護しようとしたけど、
母猫は警戒心が強くて、結局仔猫だけしか保護できなかった。
仔猫ってもっと人なつっこいと思っていたけど、師匠は全然違ってた
とにかく人間を近づけない、ご飯をあげようとしても「フー、シャー」と威嚇し
あげく噛みついてくるし、抱くこともままならない
こんな仔猫、初めて見たというのが最初の印象だった
それでもお腹が空いてるのか、レオの頭を押さえつけてまで、カリカリをガツガツ食べた
まだミルクしか飲めないんじゃないかと思うくらい小さかったのに
もう歯が生えてたんだとビックリしたなぁ
とにかく凶暴で、レオままもパパさんもお手上げ状態
だけど、レオにだけは師匠も安心してたのかな~
そして、レオの子育てが始まった
やってることはまったくみーちゃんと同じ
自分がしてもらったことを同じように師匠に伝えていくんだね
いろんなことをレオは師匠に教えた。
でも狩りの腕前はレオより師匠の方が格段に上、あっという間に抜かれたレオ
だけど、師匠の人間不信は野良かあちゃんの教えと自分の経験から想像以上に強いものだった
臆病で人間を敵と思ってる師匠は凶暴すぎて、直接師匠を撫でてあげることは無理
仕方なく、師匠の前でレオを思いっきり可愛がり、私たちは敵じゃないんだよと
言い聞かせる日々が続いた
きっとレオも師匠にレオままは味方だよって教えてくれたと思うんだけど
師匠の信頼は得られたんだろうか・・・
あれあれ、前記事のお返事を兼ねての内容にするつもりだったのに
前置きが随分長くなっちゃったわ
肝心なところが「次回に続く」になってしまいました
みなさんごめんなさ~い
今日もぽちっとよろしくにゃ
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レオまま家のすぐそばの橋の下に兄弟2匹で捨てられてた猫
身体の大きな方の猫はダンボールからはい出て、車に轢かれてしまいました
小さい猫はダンボール箱から出られなかったのが幸いして助かったけど
10月も終わり頃、これから寒くなるっていうのに生後1ヶ月もたってない猫が
このまま生きていけるわけないよねっていうことで、レオままがうちの子にすることに
その当時、6月に我が家にふらっと現れたみーちゃん(♀避妊済み)がいて
仔猫と上手くやってくれるかなと、不安と期待の入り交じるなか、ご対面
やっぱり仔猫を見ると、母性が目覚めるのかな?
レオのことを我が子のように面倒みてくれました。
出産経験もないし、避妊してるし、お乳は出ないと思ったけど
レオはチュウチュウ吸ってました。
ご飯はウエットとかカリカリをふやかしたものを食べてたので、
お乳は飲んでる振りだったのか、本当に飲んでたのかは不明
みーちゃんのお乳、赤くなって血が出たりして、見てるこっちが痛そうだった
でもね、嫌がりもせずレオを育ててくれました。
みーちゃん、ありがと、感謝してるよ~
よちよち歩きの頃のレオ
おうちトイレの使い方もみーちゃんがしてみせれば、1発で真似をする
この頃はまだ、行動範囲はおうちの中だけだった
でもね、成長とともにみーちゃんがレオにいろいろ教育するんだよ
この頃になると、まずは猫玄関の場所、家の敷地内をチョロチョロするところからスタート
一生懸命みーちゃんを追いかけるレオ
でも、家の前の道(団地内の道路で向かいは空き地)が渡れなくて、レオはよく固まってたな~
ひとりだけ家に引き返してきたりして・・・
それでもみーちゃんは根気よく、お外にレオを連れ出してはいろんなことをレオに教えてたようだ
車のこと、青空トイレのこと、危険な場所、食べていいもの、悪い物etc・・・
しばらくすると、弱ったネズさんをレオの為に捕まえてきて狩りの練習
慣れてくるとだんだん元気なネズさんを持ってくるようになる
そして、今度は実践
一緒にお出かけするようになったけど、レオはなかなか上達しなかったんだろうな
丁度みーちゃんがうちに来て1年たった頃
「レオはもう1人で大丈夫だね、私の役目は終わったわ」とばかりに
みーちゃんはまた、ふら~っと旅に出てしまった。
それからしばらくして、レオが1人で狩りに成功したときはすんごい得意げに見せにきたっけ・・・
みーちゃんに見せてあげたかったねぇ
そしてまた、レオは自分がしてもらったことを師匠にしてあげてる
師匠は野良のかあちゃんが産んだ子で、仔猫の時から人間に虐待されてたらしく
友達が見るに見かねて、なんとか親子一緒に保護しようとしたけど、
母猫は警戒心が強くて、結局仔猫だけしか保護できなかった。
仔猫ってもっと人なつっこいと思っていたけど、師匠は全然違ってた
とにかく人間を近づけない、ご飯をあげようとしても「フー、シャー」と威嚇し
あげく噛みついてくるし、抱くこともままならない
こんな仔猫、初めて見たというのが最初の印象だった
それでもお腹が空いてるのか、レオの頭を押さえつけてまで、カリカリをガツガツ食べた
まだミルクしか飲めないんじゃないかと思うくらい小さかったのに
もう歯が生えてたんだとビックリしたなぁ
とにかく凶暴で、レオままもパパさんもお手上げ状態
だけど、レオにだけは師匠も安心してたのかな~
そして、レオの子育てが始まった
やってることはまったくみーちゃんと同じ
自分がしてもらったことを同じように師匠に伝えていくんだね
いろんなことをレオは師匠に教えた。
でも狩りの腕前はレオより師匠の方が格段に上、あっという間に抜かれたレオ
だけど、師匠の人間不信は野良かあちゃんの教えと自分の経験から想像以上に強いものだった
臆病で人間を敵と思ってる師匠は凶暴すぎて、直接師匠を撫でてあげることは無理
仕方なく、師匠の前でレオを思いっきり可愛がり、私たちは敵じゃないんだよと
言い聞かせる日々が続いた
きっとレオも師匠にレオままは味方だよって教えてくれたと思うんだけど
師匠の信頼は得られたんだろうか・・・
あれあれ、前記事のお返事を兼ねての内容にするつもりだったのに
前置きが随分長くなっちゃったわ
肝心なところが「次回に続く」になってしまいました
みなさんごめんなさ~い
今日もぽちっとよろしくにゃ
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記事を読んでてチャ子と初めて逢った時の事を思い出しました。
私も散歩に行ってる時に木陰で「ニャア~ン」と泣いてる仔猫(未だ生まれて間もない)を見つけて暫く座って仔猫とお話してたの。
「ウチは公営住宅だからオマエを飼えないんだよね、どうする?」「連れて帰って~」と言ってるみたいでどうしても置いて帰れず「エ~イ、どうにかなるだろう」と連れて帰りました。未だ手の平に乗った仔猫でした。
箱の中に入れて牛乳を少し飲ませて餌買いに行きました。ネコの事何も判らず普通の餌飼ってましたね。後で気が付いたら「仔猫用」ってあったのですね。
でもカリカリと食べてくれました。
不思議と砂にちゃんとトイレしてました。
アラアラ長くなっちゃた、こんなチャ子との出会いでした。
猫ってすごいな。
いや、動物って!
自分の子だとかそんなんは、関係なく、
種としての必要な事を、愛情持って受け継いでく・・って、
欲とか得とか関係なく、中々出来る事じゃないもんね。
家のはなバァも、昔は、外に出てて、こたろーを産んで、一生懸命子育てしつつ、
愛情深く育てたモンな。
思い出しちゃった^^v
次回も楽しみです!
みーちゃんも優しい猫さんだったんですね(^^)
レオ君は、こんなオチビちゃんのころから
賢かったんですね♪
みーちゃん、教育係だったんですね!
何だか、ほっこりしますね(^^)
優しくしてもらったお返しを、本猫(人)にはできないから、
次の世代に優しくする。
何世代にも渡って、優しさは伝わっていくんですね♪
感情を考えると、人間そのもの(^^)
師匠、レオ君の教えをこころに、
きっとレオままさんのこと、信頼していると思いますよ(^^)
次回も楽しみ♪
今日から新トーナメントです♪
応援、よろしくです(^^)
無償の愛、崇高にすら感じるその愛情の深さとか、
人間がいかに愚かで下等な生き物かと思うくらい
動物の愛情って凄いですよね。
クロくん、そんな仔猫だったんですか。
仔猫って意外とすぐに新しい環境や人間にも
慣れてくれるものですけどね・・・
よほど人間不信になるような出来事を経験してるんでしょうね。
それをレオくんが変えてくれたんですね。
そのレオくんを育ててくれたみーちゃんも凄いですよね。
猫には色々教えられますよね^^;
動物って凄いですよね。
誰に教えられなくても、ちゃーんと出来る。
人間なんて、教えられても出来ない人が多いのに…
クロくん、悲しい過去ですね。
でも、今は幸せ♪
その幸せは、レオままさんはもちろんレオくんや みーちゃんから繋がっているんですよね。
うちのゆきさんも、捨てられた公園で虐待されたかされかかったのか みたいです。
モッコウバラは、白と黄色と両方植えました。
モッコウバラ、かなり大きくなりますよね…
ひとつは、アーチにしようと思います(´∇`)
何年掛るか分からないけど…
レオままさん家にきたんですね
みーちゃんが育ててくれたんだぁ
そして~色々覚えて。。。
そのあと今度クロくんがこんな小さくしてきて
レオくんに育ててもらって
クロくんレオくんのおかげかな
今はすっかりレオままさん家の子になりましたねぇ
こうやってブログに載せておくのもいいですね
私も少し昔の2匹のあれこれを
記録用に記事にしようかな
感動して、何度も読ませていただきました
みーちゃんの子育てがあったからこそ、レオ君があり、
レオ君の指導が今の師匠に受け継がれ…
レオ君も師匠も、ママさんには感謝してると思います
だって、こんなに愛されているのですもの
うちの珊瑚も、1ヶ月くらいの時に拾いました
カリカリは食べてたけど、私の指をずっとチューチュー吸ってましたっけ
で、後から来た醍醐が年上で、珊瑚の教育係をしてくれたんですよ
続きを楽しみにしてますね~
へえ、レオはダンボール猫だったんだ。
白と黒の模様はあのままですね。
あーいかん。亡くなった日の
ブログ思い出してしまった。
最近お邪魔するようになったレオままさんのブログですが、レオ君の事もブログ読ませてもらって知っていました(読んでて泣いてしまいました…)
ウチのジイチャンが、「猫って薄情だ」とか、「人情味無い」とか言いますが、そんな事無いですよね~
ちゃんと色んな事わかってて、情けも有ると思います。
レオ君も、師匠も本当にレオままさんに巡り会って感謝していると思いますヨ。
みーちゃんが去ってしまったのが、ちょっと胸がキューンと痛みました。寂しいネ…
みーちゃんの子育ては素晴しいですね。自分の子でもないのにね~
私も続きを楽しみにしています。
そんでもってクロ君もちっちゃ!!
みーんなこんな頃を過ごして
今のように大きくなってるんですもんね~♪
みーちゃんが育てたレオ君が大人になって
今度はクロ君に教えていく。
なんか読んでて暖かい気持ちになりました^^
クロ君のことも知らなかったので・・・そういう環境の猫さんだったのね
うちはオスだけどかずきがみーちゃんのように出ないおっぱいあげてたり
色々ちーたんに教えて面倒見て
今度はちーたんがでるたやこなつに教えて・・・みたいなね。
猫ってほんとはまだまだ人間が知らない習性とかたくさんあるのかもしれないなーと思います