レオまま,ペットシッターになる!?

先日、お向かいの方が娘さんの結婚式で東京に行くので
猫ちゃんたちのごはんのお世話をしてもらえませんかと頼まれました。

外猫ちゃんの「メイちゃん」と「ゆりちゃん」犬の「空くん」
それに室内猫の「すずちゃん」「さくらちゃん」「くろちゃん」「かいくん」

うわぁ、室内猫ちゃんは面識ないけど大丈夫かしら？
不安もあったんですが、日帰りしますからなんとかお願いしますってことで請負ました


我が家と違ってちゃんと時間を決めてそれぞれのごはんをあげてるので
責任重大だわ～





とりあえず、ゆりちゃんとメイちゃんは慣れているので大丈夫かと・・・
この子たちの腹時計はなかなか正確で
いつもの時間になると、ちゃんとお向かいさんの玄関先で待ってました


用意してくださった2匹分のカリカリとウエットとミルクを食器にいれて
我が家からデリバリーさせていただきました




「今日はおばちゃんがごはんくれるの？」


「早くちょーだい」


「ハイハイ、いつものところでごはん食べようね」

この後、お向かいさんちの玄関前で2匹仲良くお食事～

メイちゃんは早食いで、見張ってないとゆりちゃんのを横取りしちゃいます
ゆりちゃんはお水をあんまり飲まないのでミルク多めで

そんな指示も事前に打ち合わせてあったので、こちらはなんなくミッション完了



食べ終わったら、我が家の玄関先に舞い戻ってきて
しばしのくつろぎタイムに

時々、うちで不評のおやつを差し入れしてたこともあって
すっかり懐いてくれてるのが嬉しい～
もしかしたら、うちの師匠より甘えてくれてるかも（苦笑）
今や、なでなでも抱っこもOKです





そして、我が家の2匹よりも仲がいいかも


ごはんのサービスだけじゃそっけないから
少しの間まったりと2匹とひなたぼっこしてました





おなかも膨れて、レオままのなでなでに気持ちよくなった？


そのうちにウトウト・・・





エヘヘ、チャンスとばかりに肉球ショットを頂きました







さて、問題の室内猫さんたちは・・・

換気のための小窓からご飯を差し入れるのですが
それぞれの猫ちゃんを呼び寄せ、指定のごはんを食べてもらうのが至難の技でした


でもねぇ、奇跡的に3匹は成功しましたよ
お昼ご飯と夕ご飯、ほぼ完食
ちょっとだけ、他の子のごはんを横取りした子もいたけど
初対面にしては上出来～
なんとかこちらもミッション完了

おばあちゃん猫のすずちゃんだけは療法食なんだけど
お昼も夕方も来てくれなくて・・・
ちょっと心配だったんですが
飼い主さんが、とんぼ返りで夜の9時くらいには帰ってきてくれたのでほっとしました

やっぱり留守番させてると思うと、早く帰りたいのは一緒ですね
せめて一泊くらいってお声がかかっていたけど、断ったそうです




＜おまけの話＞

10月21日
今日はレオ兄ぃのうちの子記念日です
今まで見送った子たちもそうですが
いつの間にか、命日よりも出会った日の方が
より一層その子のことが思い出されるんですよねぇ


萩の花が咲いて、金木犀が香ってくると
丁度今頃、みんなとめぐり会ったんだねぇと思います


そして18年前、引っ越したばかりの我が家から
「2代目チャー君」が霧の中、姿を消してしまったのもこの頃だったと・・・






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