いつだったか、ビワの葉は含まれる〃サポニン〃という成分をご紹介しました。
今回は、『タンニン』という成分をご紹介します。
タンニンはポリフェノールの一種です。
ワインなんかに入っていて、いわゆる〃渋み〃のもとです。
このタンニンには、抗酸化作用、殺菌作用、消臭作用、収れん作用などがあります。
抗酸化作用はアンチエイジングや、ガンの予防などでよく聞きますよね。
体内の酸化を防ぐ効果があります。
収れん作用は〃引き締め〃効果のことです。
例えば、お肌の引き締めなどです。
また、体内にも作用して、下痢の緩和にもなります。
になみに、お肌で言えば、タンニンにはメラニンを抑制する働きもあるそうで、〃美容〃にも良いみたいですね。
ビワの葉はかなり昔から人々の健康を守ってきました。
当然、その頃はこういった成分の事は分からないけど、経験の中で知っていたんですね。
やはり、良いものは残っていくんですね。
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東大阪 布施 ほがらか鍼灸院