ほがらか鍼灸院雑話

はり・灸雑話

ビワの葉の成分Ⅱ

2017-02-07 10:46:35 | 美容&健康

いつだったか、ビワの葉は含まれる〃サポニン〃という成分をご紹介しました。

今回は、『タンニン』という成分をご紹介します。

タンニンはポリフェノールの一種です。
ワインなんかに入っていて、いわゆる〃渋み〃のもとです。

このタンニンには、抗酸化作用、殺菌作用、消臭作用、収れん作用などがあります。

抗酸化作用はアンチエイジングや、ガンの予防などでよく聞きますよね。
体内の酸化を防ぐ効果があります。

収れん作用は〃引き締め〃効果のことです。

例えば、お肌の引き締めなどです。
また、体内にも作用して、下痢の緩和にもなります。

になみに、お肌で言えば、タンニンにはメラニンを抑制する働きもあるそうで、〃美容〃にも良いみたいですね。

ビワの葉はかなり昔から人々の健康を守ってきました。
当然、その頃はこういった成分の事は分からないけど、経験の中で知っていたんですね。

やはり、良いものは残っていくんですね。

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