なぜ戦うの？

先日投稿させていただいたように、

「戦争している。」

というストーリーの中でも聖霊という、正しい心を選択して

正しい心と一つになることは可能だということですね。


すると、ふと

いついかなる時も聖霊を選ぶのであれば

「じゃあ、なんで戦うのだろう？」

という想いが上がってきました。



すぐに答えがやってきました。

「その戦い自体が起きていないんだ。」


自我は、「なぜそうするのか？」

「なぜそうなったのか？」

と、疑問を訴える。


聖霊は答える。


「それは起きていない。」

「だから、信じる必要がない。」



自我は信じたい。

信じて、どうしてそうなったのか？

それは、どうやったら回避できるのだろうか？

ストーリーの中の役者に徹して、シナリオと一体化して、それそのものになって信じ続けたい。


そういう誘惑がある。

ということを認めて、すっかり捨て去って


信じることも、同一化することも、やめてしまうことだ。

ぜんぶ、偽りの、過去の映像だ。



聖霊の導きは、シンプル。

けれども、救済を恐れている心が問題を抱え続けている。

それを認めて、そしてすっかり捨て去っていく。


この繰り返し。


そうやって、救済を受け入れられる心へと、正気の心へと一致してゆく。







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