nontaのホーリードアー的な田舎生活日記

nontaの住む田舎《洞戸》~別名をホーリードアー~での生活日記です。
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黒壁スクエア 子供編

2005年10月31日 | nontaんちの出来事
nontaが黒壁スクエアで、ガラス工芸の魅力に目をキラキラと輝かせていた頃、nontaの子供達が目をキラキラさせていたのは・・・

            こちらぁ!↓↓↓

         

実は、黒壁スクエアには「龍遊館」というフィギアで有名な海洋堂のミュージアムがあります。

上記をクリックしてHPご覧下さい。大人でも結構面白いのです。
海洋堂の制作する食玩(お菓子のおまけ)がジオラマ展示されていて、ちゃんとストーリーもある。その上子供達の大好きなガチャポンが一杯ありました。

我が家の子供達は目の色変えてお小遣いを前借りし、恐竜とハムスターを手に入れたのであります。

いろいろなフィギアがありました。私が小さい頃見ていた「食品 名作劇場」のフィギアや手塚治氏の漫画に出てくる主人公のフィギア。もちろん恐竜や自然界の動物達のジオラマなど、懐かしいやらかわいいやらで楽しめましたよ。

黒壁スクエアに行かれた際は覗いてみては如何でしょうか。入場は無料です。





ガラスの町 「黒壁スクエア」

2005年10月30日 | nontaんちの出来事
今日は滋賀県長浜市の「黒壁スクエア」という所に行きました。

これは「NPO法人キウイスポーツクラブ」という洞戸にあるスポーツ活動を主体とするNPOの秋のイベント「湯ったりウォーキング」に参加したのです。
このイベントは、季節のいい秋にどこかへ行って散策や体験受講をして最後にゆっくりお風呂に入ってくるというイベントです。なかなかいいでしょ

今年は琵琶湖のすぐ近く滋賀県長浜市のJR長浜駅前から出発する総称「黒壁スクエア」・・・古い町並の素敵なお店が立ち並ぶこの地を散策しました。

豊臣秀吉が400年前にこの地で初めて一国一城の大名となった長浜城。古くから渡来の文化や産業を早くに取り入れたこの町は、異国情緒溢れる素敵な町並みに揃えられていて、街おこしに成功した例として多くの視察団体も訪れるところでもあります。

主にガラス事業が盛んなこの町では、お店の前に
このような万華鏡が設置されていて、自由に覗けるようになっていました。子供も大人も覗き込んでいる姿をよく見ました。

驚いたのはこれ!巨大万華鏡「天の華」


こんな大きな万華鏡があって、ハンドルを回すと・・・

  きれい

さて最近の私のマイブームはこのガラス工芸なのです。
              
           お土産に買いました。
冒頭の写真にもある高さ15cm程の「バードツリー」と「赤い香水瓶」です。

町の中では様々な体験教室を行っていましたが、ほとんどの教室で観光客に教えていたのは「20代前半位の若い人達」でした。 町づくりをしていくには、地元の人達の意見を取り入れながら、新しい時代を歩いてゆく若い世代にも魅力があるものでなくてはならないと思います。

たくさんの観光バスが来るほどの活気のある町でした。
今度は手作り大好きなお友達と「ステンドグラス」を体験したいと思っています

収穫祭でした

2005年10月29日 | 洞戸
洞戸小学校の5年生が稲刈りしたもち米。このもち米で「収穫祭」を行いました。

洞戸の「長寿会」の方をお迎えしての収穫祭。
もち米を蒸して頂いて、臼と杵を使っての本格的餅つきです。
男の子も女の子も餅つきを体験。重い杵は子供達の体では持ち上げるだけでも大変だったみたいですが、時間が経つにつれて上手につけるようになりました。


つき終わったお餅を長寿会の方達と一緒に「きな粉餅」「あんころ餅」「大根おろし付け用」に丸めて仕上げていきました。お母さん達も一緒にお手伝いです。


長寿会の方が、温かいけんちん汁を用意して下さり、皆さんと一緒に出来上がったお餅を頂きました。nontaもご馳走になりました。
 
子供達のお母さん方も「美味しいねぇ」の連発で一杯食べ過ぎてしまい、後で「ふぅ~」って言っていましたよ。

今日はあいにくのとなり、ていたらグランドゴルフの予定だったのですが、体育館で長寿会の皆さんとミニ運動会を行いました。
派手な運動会とは趣向が違い、
空き缶を重ねてカラーコーンを折り返してくるだけの競技だったり、
「足の指で碁石を挟んで取る競技」や、
「磁石のついた竿を使って紙魚を釣るゲーム」
など、大人も子供も楽しめたミニ運動会になりました。
簡単そうにみえても結構大変で、悪戦苦闘している子供達でした。


たくさんの長寿会の方を迎えての収穫祭となりました。

役員の方々もいつもの親子行事と違い、お客様を招いての行事となったので、いつも以上に気を遣われて大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。





ヤーコン試食会の裏で・・・

2005年10月28日 | nontaのひとり言
今回のヤーコン試食会でnontaは行きがかり上、調理人の一人としてお手伝いさせて頂きました。
洞戸ふるさと農園部会員さんのベテラン美人主婦3名と若手美人主婦見習い1名そして、nontaの計5名で調理を担当しました。

朝8時半過ぎに会場入りしてから下ごしらえをしていたのですが、すべての野菜類を切り終えて「さあ 煮るぞ!焼くぞ!」ってガスコンロの準備を始めたところ、

     な!なんと!ガスが出ない

急遽ガス屋さんの登場となり、約1時間ほど待たされてやっと火が使えるようになったのも、開催時間の1時間前 
このハプニングがなければ、余裕で準備が出来てテーブルセッティングまでお手伝い出来たはずでした・・・バタバタでしたが、なんとか開催時間にぎりぎり間に合いまして、ほっとしましたけどね

さて今回、ベテラン主婦さん方々には大変お世話になりました。
調理の味付けも、ベテランさんに確認してもらいながら、とっても楽しく料理を作ることが出来ました。 おかげで、試食会に来られた方々から「美味しかったよ」って嬉しい言葉をたくさん頂きました。

年の差があるお母さん達と一緒に料理を作ることは、いろいろな勉強になりました。

「混ぜご飯の具の味付けは濃くしたほうがいいよ。」「生椎茸と干椎茸はこの料理はこっちがいいよ。」「酢を入れた時は金物のボールよりもプラスチックの方にするわ」とか・・・生活の中の智恵が一杯でした

「ベテラン主婦と若手主婦のお料理教室」があると勉強になるかも。。。こういう人たちから「洞戸の味」を教えて頂くのも面白そうな企画だわ。。。

って思ったのです。と同時に浮かんだこと。。。「だったら義母から教えてもらえばいいのに、私は義母とは上手に接することが出来ない」 ということだったのです。

義母の言うことは聞けなくても、よそのお母さんの話は聞ける・・・おかしなことですよね。

ヤーコン試食会の裏で、nontaは深刻に考えてしまいました。nontaも嫁姑問題抱えています。。。あ!また皆さんにばらしてしまいました。nontaもふつーの主婦なのね

 お母さん達ありがとうございました また手伝ってね





ヤーコン試食会

2005年10月28日 | 洞戸
昨日、ヤーコン試食会を開催しました。

nontaブログでも10/20に取り上げましたが、最近私の周囲では「ヤーコン」が話題になっておりました。
NPO法人洞戸村ふるさと塾の洞戸ふるさと農園部会の皆さんが5月にヤーコンの苗を購入され、試験的に育ててこられたのですが、秋の収穫シーズンを迎えて、あまり聞いたことのないヤーコンを皆さんに知って頂いて特産にしたいと、試食会を開催したのです。


農園部会の皆さんが正装でお出迎えとご挨拶をされました。
 


メニューは、
 混ぜご飯・味噌汁・はさみ揚げ・筑前煮・きんぴら・酢の物・サラダ・ヤーコン茶   
当然、すべてにヤーコン入りです。



たくさんの方が来て下さって、盛況のうちに終了しました。





洞戸ふるさと農園部会の皆さんはとても気さくな方々で、晴れの舞台、揃いのかわいい赤い蝶ネクタイをされて、とても目立っていましたね

今回のメニューもふつーの家庭料理ばかりでしたが、ヤーコンは特別な野菜ではないということを紹介したかったからです。

ポリフェノール、オリゴ糖、食物繊維がいっぱい詰まったヤーコン・・・
来年の春にはnontaも家庭菜園始めます!まずは「ヤーコン」から


そうそう!今日(10/28)付の中日新聞・中濃版に「ヤーコンを洞戸の特産に」 と題して記事が掲載されましたことも皆さんにご報告を

今日のことば「夢の実現」

2005年10月26日 | ことだま
今日は言霊(ことだま)教室でした。
nontaは約2年間の間に「ことだま」を勉強させて頂き、せっかく教えてもらったことを形として残しておきたいと思いまして、ただいま「初級言霊師」を目指して勉強中です。

今日の勉強会の中から皆さんにもおすそわけを

ことだま教師さんが希望者の方に「今日のことば」というのを送って下さっています。その中にあった言葉で印象に残った言葉を・・・

   「ひとりでみる夢はただの夢  誰かと語る夢は実現する」 
                              オノ・ヨーコ

この言葉を聞いた時にふと思ったのは、産業祭に手作り雑貨のお店を出せたのは、手作り大好き仲間に「子供のお金の使い方って嫌だよね」って話したのがきっかけで実現しました。

もうひとつは「NPO洞戸ふるさと塾」。こちらもある人の「このごろ洞戸の子どもって、たくましさが無くなってきたよな」というつぶやきから始まったそうです。

夢を実現させたかったら、語ってみませんか。

写真は清里のペンションで咲いていた薔薇です。   




講演会に行きました

2005年10月25日 | nontaのひとり言
今日はルネッサンスホテルで行われた講演会に行ってきました。

JTディライトフォーラムという講演会で、ネット上で募集していたので応募したら当たりました

講演者はお二人。“いがらしゆみこさん”は、講談社なかよし連載の「キャンディキャンディ」の漫画家さんです。そして、“高嶋ちさこさん”はヴァイオリニストです。

お二人ともに私にはリアルタイムな思い出があるので、この講演会をとても楽しみにしておりました。

今回の講演会のテーマは「価値観」 

いがらしさんは「小中高学校の先生との出会い」と題し、それぞれの学校の先生との出会いが漫画家になるための道を開いてくれたことを講演されました。

また高嶋さんは、日本と海外での生活を通してクラシック演奏家としての価値観の違いや、旦那様との価値観の違いをとても楽しくお話して下さいました。

いがらしさんはとても温和でゆっくりと語りかける口調でしたのでとても気持ちがよかったですし、高嶋さんはヴァイオリニストでありながらもチャキチャキとした楽しい話術が好感度goodでした。高嶋さんはとても小柄な方でしたので、どこからあのパワーあるヴァイオリンの音色が出せるのかと思い驚きました。
ご本人のお話だと、パワーの秘訣は「肉料理」だとか・・・ダイエットをしようと思ってタンパク質を抜いたら倒れましたって nontaも言ってみたい 

ルネッサンスホテルに行くこともあまりないので、帰りにティールームでお茶を頂いてきて、ちょっぴり優雅な気分を味わってきました。

「応募したら当たる」っていうのにちょっと味をしめたnontaでした
他にも何か応募してみよーかなぁ・・・

ラッキーくんの彼女を紹介します

2005年10月24日 | nontaんちのネコ
nontaんちのネコさんは家飼いです。

拾ってきた当初に動物病院のお医者さんから「オスネコは外で喧嘩してきて傷だらけになるし、いろんな病気を拾ってくるから・・・」って言われたnontaは恐れおののき、ずっと家飼いにしています。
ただ、何度か脱走して外の楽しさを知っているだけに、毎日玄関で「外に出してくれにゃ~」と何度も呼ばれます
そんな時にはリードをつけてドアの取っ手に結び、半径1mくらいはウロウロ出来るのです。 そんな姿を見た方にはいつも笑われてしまいますが・・・

そんなラッキーさんも恋の季節
半径1mの世界に近づいてきてくれる彼女がいるのです。

ご紹介しましょう

彼女の名前を募集します。 みなさんかわいい名前をつけて下さい
 



清里

2005年10月23日 | nontaのひとり言
岐阜県関市洞戸から往復約550Km 片道4時間かかりました。

昨日は朝から小雨だったらしく、とっても寒い一日でした。
昨年初めて清里へ行った時は電車を乗り継いでの旅行でしたので、荷物を軽くしようと軽装で出掛けましたら、友人は風邪をひいてしまいました。
今年は車での旅行でしたから、荷物のことは気にせずに出掛けることが出来ましたが、友人も私も数日前から風邪気味でして、清里の寒さでまた一段と悪化したのは言うまでもありません。

女性3人の旅行だったので、夜は「旦那さんの悪口大会!」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、とんでもない  
風邪がますますひどくなる前に、アルコールもなしで10時には大人しく寝たのであります。おかげでnontaは寝不足解消。今朝は元気回復でした。

宿泊先のペンションのオーナーは25年前に脱サラし、名古屋から清里へ転居されてペンションを経営されました。
先見の目をもっていらっしゃるオーナーご夫妻で、お二人のお話はとても勉強になりました。 「どうせやるならプロになれ!」「目標は高く!」と叱咤激励されてペンションを後にしました。

今朝は昨日と打って変わって「清里から久しぶりに富士山が見える」と言われたほどの暖かく好いお天気に恵まれて、楽しい旅行になりました。
          
無事に帰ってこれてほっとしております。
産業祭まで残り3週間です。清里で教わったたくさんの事を、明日から一歩一歩、形にしていこうと思っています。