手打そば ちとせ食堂小松精肉店 （宇都宮市）※2022年現在閉店（数年前から）

　日光街道（国道１１９号線）を環状線より北上して、
国道２９３号線と交わる「徳次郎交差点」を左折する。
　５０メートルも走れば、左側に「セブンイレブン」があり、
その斜め前反対車線側にこのお店が見える。（この写真は
セブンイレブン側から撮影しました）この建物手前が駐車場です。

　写真奥が「そば処　季蕎」がある方向で、そのまま行くと
「ろまんちっく村」が左側にあります。写真手前は、先に
説明した通り、日光街道と交わる「徳次郎交差点」になります。
　もう少し国道２９３号線を走ると、「そばうどん」のお店が
左側にあります。

　所　在　：　宇都宮市徳次郎？？　

　時　間　：　１１：？？　～　

　定休日　：　日曜日・祭日

　店　内　：　テーブル：４人×４
　　　　　　　座敷：４～６人×２

　駐車場　：　４台ぐらい（お店の右側、精肉店横）

　Ｈ　Ｐ　：　なんともわからない

　正直このお店の前を通る度に、食堂とお肉屋とどちらが
本業なんだろう？といつも思っていた。（失礼しました）

　1月の平日（宇都宮市の小学校はまだ始業式が始まって
いないころ）午前11時５５分入店。先客が１人いた。

　テレビが点いていた。どうやらご婦人が一人でまかなって
いるようだった。

　「もりそば」が無かったので、「ざるそば」を注文した。

　店内を見渡す。何処にも営業時間とか、住所とか、休日とか
見当たらなかった。（休日はお会計時に聞きました）

　メニューはさすがお肉屋さんだけある定食ものと、野菜、
焼き魚、鍋焼きうどん、ワンタン、ワンタンうどん、ホルモン、
やきとり皮などの定食が書かれてあった。

　「ざるそば」が出て来る間に、正午を過ぎたせいかお客さんが
急に多くなった。（２組：２人、３人）すると、何処からともなく
ご主人らしき男性が、厨房に入って来た。（私が帰るときにもう
１組入店して来た）

　「ざるそば」が出てきた。



　蕎麦は黒っぽいやや四角い麺。つぶつぶがはっきりとある。
長さは、２０センチぐらい。かなり冷たく締めてある。
噛んだときにこの冷たさが小気味いい。麺のクネクネ具合といい
手打麺を感じさせてくれる。コリコリだったり、弾力があるところが
あったりとなかなか面白い。これもこの時期だからかもしれないが
かなり冷たく引き締まったいる感じの麺だからかもしれない。

　蕎麦汁は、かつおしている。甘いがしょっぱいに勝っている
味と思った。麺にたっぷり浸けないと、蕎麦の味（冷たさかな？）に
負けてしまってよくわからないくらいの濃さだった。そういう意味では
しつこくない。口残りの味も嫌らしくない。

　蕎麦湯は、後から（急に忙しくなってしまったので、そうなって
しまったようだ。後からのお客さんは一緒だった）持って来てくれて
白くトロトロだった。（そば粉混ぜたかな？って思ってしまった）

　薬味は、ねぎとわさび。
　小皿に、おしんこ（きゅうり、かぶ）が付いて来た。口直し
（蕎麦湯を飲みながら）に調度いい感じだった。

　お会計時に、「休日はいつなんですか？」と聞くのが
精一杯だった。後から入って来たお客（５人）の注文品に
大忙し風だったから・・・・・・。

　午後１２時２０分過ぎ、お店を出て駐車場に向かう途中、
お肉屋の店内を覗いたけれど、お肉ケース棚にお肉が
全然並んでなかった。

　よく分からないが不思議なお店だと思った。
　
　尚、詳しくはＨＰ、情報雑誌、情報検索（ＰＣ）で調べてください。

　一度食べてみてください。