蕎麦(そば)好き! 栃木県

勝手気ままな蕎麦(そば)屋巡り
NORABOW'S CLUB

石臼挽き手打そば 季蕎(ききょう) (宇都宮市)

2010-01-21 | お蕎麦(宇都宮市)
 打たずにはいられない

 店主は秋田県出身で、東京で郷土料理の店を営んでいた。
 平成12年から妻の実家のある本県に移り住んだ。
 栃木のおいしいそばのとりこになり、高速道路のサービス
 エリアにあるそば店でそば打ちを担当していた。しかし、
 平成20年に独立。そば粉は益子産で、栽培農家と契約を
 結び、丸抜きを電動石臼で製粉してもらって、少量ずつ
 仕入れている。
       ~新・栃木そば探訪80紹介文より抜粋~

 益子産(鈴木製粉)の新そばを石臼挽で2・8で毎朝
 打っています。県外からのお客様も多く、秋から冬に
 かけては秋田のキリタンポ鍋、鍋焼うどんなど用意して
 お待ちしております。
 ~CRT栃木放送「新そば食べ歩きスタンプラリー」記事より~

 ここは昔、「その26 名代 本陣そば」があったところです。
 その当時のお店の造りは一緒ですが、外観がかなり落ち着いた
雰囲気になっています。店内の落ち着いた雰囲気は変わっていないと
思います。

 場所は国道293号線上に在り、日光街道(徳次郎交差点)
からじゃ西側になる。 昔第2大晃があった場所の反対側、
今でもある秘宝館の隣り、このお店の反対側には、「桜寿司」さんがある。

 所 在 :  宇都宮市徳次郎町2099-3  

 時 間 : 11:00~19:00(紹介本では20:00) 
       ※19:00以降は予約してください。

 定休日 : 水曜日

 店 内 : テーブル:4人×10
       座敷:(襖が閉っていてわからなかった)
      
       (新栃木そば探訪80情報:座席80席)

 駐車場 : 22台(お店の敷地内道路側)

       (新栃木そば探訪80情報:20台)       

 H P : 情報誌掲載、口コミ情報等多々あり

 1月の平日、午前11時35分入店した。ストーブが点いている
近くの席より、日差しが差し込む南側の窓際の席に座った。
 BGMはオルゴールの音楽が流れていた。他にお客さんは居なかった。
 入口の左横で、ご主人が蕎麦を打っているのが見える。入口を
入ると目の前(突き当り)にお土産コーナーがあり、左か右に曲がって
ホールに行く。座敷は全て入口入って右側にある。

 メニューを持って来てくれたけど、何を見ないで「盛り蕎麦」を
注文した。そそくさと荷物を隣りの椅子に置いて、トイレへと
駆け込んだ。ここに来るまで、約1時間ほど、車を運転し続けたから
トイレに行きたかった。

 蕎麦はそれ程待たないで届いた。 



 日差しが当たっているせいか白っぽく写っているけれど、
チャンとそば色をしていて、つぶつぶもしっかりと混ざっている。
 箸で持ち上げると、30~60センチぐらいの四角い細麺である。
 四角さ、細さが綺麗に均一している。量も結構あると思う。
 麺だけを食べてみると、コリコリとは違った弾力のある麺だと
思った。しっかりとした歯応えがある。喉越しも荒々しくない。

 蕎麦汁は、かつおしているがサッパリとしていると思った。
 ダシが効いているのかな? ややしょっぱ目だけど、しつこさを
感じない。蕎麦に半分ぐらい浸けても、お互いの主張が潰し合うことが
ないと思った。

 薬味は、ねぎとわさび。ねぎは細く、そしてフンワリと盛り付け
られていた。こんなところが和食職人の繊細さなんだろうなと
感じた。

 小皿にたくわん。

 蕎麦湯は、後から持って来てくれた。透明で蕎麦汁を薄めると
ダシの味と少しの甘さを感じた。

 午前11時50分お会計を済ませる。レジにCRT栃木放送の
「新そば食べ歩きスタンプラリー」の応募用紙が置いてあった。
(実施期間:平成21年10月10日~22年2月14日)

 この応募用紙は参考になり、此処に掲載されているお店も
味に信用出来るお店ばかりなので大変助かる。
 
 尚、詳しくはHP、情報雑誌、情報検索(PC)で調べてください。

 一度食べてみてください。





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