蕎麦(そば)好き! 栃木県

勝手気ままな蕎麦(そば)屋巡り
NORABOW'S CLUB

鹿沼そば 大越路(まちの駅【新・鹿沼宿】) (鹿沼市)

2012-01-21 | お蕎麦(鹿沼市)
※写真奥が「国道121号線」がある方向です。写真は“まちの駅”の
一番奥から撮影しました。

 写真の左側方向は日光市方面へと続き、右側方向へ行くと旧西方町
(現在、栃木市)へと続きます。「国道293号線」ですね。


※写真手前のテーブルは、違うお店のテーブルです。


 山野が育てたそばの味
 香り高い、そば本来の味。自然の恵み。

 鹿沼で世代を越えて愛されている「にらそば」。
 そばもにらも特産品です。
 こちらも、地元で採れた新鮮なそば粉を
 毎朝、石臼でその日の分だけ挽き、
 丁寧にそば打ちをいたします。
 地元で採れた新鮮な山菜とともに、
 鹿沼ならではの味「にらそば」を
 是非ご賞味ください。
           ~大越路案内パンフレット掲載見出しより~

 鹿沼産玄そばを毎朝石臼で挽いた、香りも深い、
シャキッとしまったそばと、鹿沼産の肉厚のニラを
合わせたニラそばが一番人気です。
           ~新そば食べ歩きすたんぷらりー掲載文章~

 私の此処へ来方ですが、宇都宮環状線(宮環)と県道4号線
(鹿沼街道)と交わる交差点「鹿沼街道入り口」を鹿沼方面に曲がった。
 そこからは、高速道路の上を渡り、“長坂”と言われる坂道を走り
鹿沼市市内へと入る。そしてJR日光線の下を潜り抜け、
「国道121号線」と交わる「石橋交差点」を右折した。すると左側
(交差点より50メートルもないと思います)にこの施設
(“まちの駅”)の入り口が大きく出ています。駐車場は誘導員らしき
人が誘導してくれるので、全然心配することはありませんでした。

 このお店の入っている建物は、国道より入って直ぐ(入り口右側)に
あります。


 所 在 : 鹿沼市仲町1604-1  

 時 間 : 10:30~19:00(LOは18:30)

 定休日 : 年中無休

 店 内 : テーブル:2人×2、4人×3、6~8人×8
       座敷(板間):6人×2
      
 駐車場 : 40台(まちの駅駐車場使用)
 
      (2013年版鹿沼そば巡礼 御朱印帳より)    

 H P : 情報誌掲載、口コミ情報等多々あり


 2012年、初の蕎麦食べはこのお店から始まった。
 1月中旬の平日、午前11時20分、“まちの駅【新・鹿沼宿】”に
到着。まずはトイレの建物に入る。ここのトイレですが、“日本一
きれいなトイレ”(目標)として頑張っている。確かにすばらしく
綺麗だ。 そして、このお店のある建物へと入った。

 入ると真正面にこのお店があるのがわかる。

 お店入り口に券売機があり、そこで「もりそば」の
ボタンを押した。券が出て来た。すると、どうやらお店の
厨房にオーダーが届くらしく、その券を持ったまま席に座ると
お茶を持って来てくれるだけで(勿論、券は持って行きますが)、
お蕎麦が出てくるのに時間がかからない(待たせない)と云う訳である。

 午前11時30分入店。先客は居なかった。

 BGMにクラシックが流れている。店内は木の温もりを
感じさせる作りになっている。(この“まちの駅”は確か去年
2012年3月にオープンしたんじゃないかな? 間違っていたら
ごめんなさい)

 お店の入り口に置いてあったカタログを見ていたら、アッと
云う間に「もりそば」が出て来た。




 そばですが、やや色黒のはっきりとした粒々がわかる平麺。幅は
平均して4ミリぐらいある。長さですが、20~50センチの間。

 噛んでみる。口の中に麺を入れた時に直ぐに冷たく締めてあるのが
判るので、小気味良い。(本店の蕎麦もかなり冷たく締めてある)
 サクサクしていてコリコリ(ギュギュって感じかな?)と噛み切れる。
それでも割と弾力があるように感じる。それから蕎麦の味がしっかりと
口の中に広がる。

 麺を飲み込む。表面がツルツルとしているので、プルンとした喉越しで
通って行く。飲み込んだ後の方が、蕎麦の味が口に残っているかな?

 帰宅後、ここの蕎麦は3:7と「御朱印帳」に書いてあるけど、
言われなきゃ判らないでしょうね?


 蕎麦汁ですが、かつお風味の辛口ですね。ダシはイマイチよく
わかりませんでした。コクがある。ダシがよ~く馴染んでいる感じだ。
 それにしても、そば猪口いっぱいに汁が入っているな~。
 まずは麺を半分ぐらい浸して食べた。蕎麦と絡まると甘みが
出てくる。いい感じだ。しつこくない。そこで今度は、たっぷりと
浸して食べてみた。全然蕎麦の味の邪魔をしない。とにかくしつこくない。
ただたっぷり浸けると私にはショッパク感じるかな? しかし、この
蕎麦汁の量からすると、お店側からはたっぷりと浸けて食べても
大丈夫なようにしているのでしょう。

 薬味は、たっぷりのねぎとわさび。最後までわさびを入れるのを
忘れてしまった。

 小皿は無し。

 蕎麦湯は一緒に着いて来た。うすい白色をしていて、サラサラに近い
状態だった。食後に蕎麦汁に入れて飲もうとしたけれど、蕎麦汁が
多すぎて、蕎麦湯の味を味わうことが出来なかった。やはりわたし
みたいな蕎麦汁をあまり付けないで食べる人には、蕎麦汁が
多すぎるかな? 

 午前11時40分店を出た。お店の中に10分ぐらいしか
いなかった。あっという間の出来事でした。ちなみにその間に、
1組(2名)のお客さんが入って来た。 

 ここの蕎麦ですが、割と上品な量かな?間違いなく美味しいと感じたせいか、
個人的にはもう少し量が多くても良いんじゃないかな?って思いました。

 ご馳走様でした。

 尚、詳しくはHP、情報雑誌、情報検索(PC)で調べてください。

 一度食べてみてください。







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