ノッポの放冗記

エンジニアとバスケのどうでもいい体験・知識・情報を綴ります。行くボールのながれは絶えずして、しかも私の本に帰ってこず。

Temperature controller

2021-09-09 23:13:19 | Business

 試験装置で使用している温度調節計ですが、取引会社の関係でチノー製とし、納期優先のため希望の仕様品(性能)と少々違うものでした。

 社会人生活4年目の1999年に熱分解装置を大量納品(第1,2,3号機)、その後の長期間大量クレーム対応で制御装置として温度調節計を初めて使用しました。

 それまでのパイロット試験で使用してこなかったこと自体が考えられないのですが、今となっては懐かしい思い出です。

 それから、取引会社や設計者(ノッポ)の関係でオムロン製、アズビル製、富士電機製、三菱電機シーケンサーの温度入力ブロックなど変遷を経ましたが、ここ10年以上は富士電機製とシーケンサーブロックで対応してきました。

 と、そこに慣れていない久々のチノー製で、仕様違いなこともあり使いづらかったのでオムロン製に変更しました。

 

 

 此方は希望仕様品が即納だったこと、以前にも使っていたことがあり設定も容易でした。

 交換作業は、裏面の端子配列が違っていたので少々アレンジして問題無し。

 

 

 高校、大学と電気関係が苦手で大嫌いだったにもかかわらず、社会人は電気関係業務に携わるとは今考えても摩訶不思議。

 そのおかげで業務、私用においても関連知識や作業経験が役に立つのでこの上ないのですが。 

コメント
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