Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

スカシユリ-外房の海岸

2022年07月09日 16時45分07秒 | みんなの花図鑑投稿植物
標準和名:スカシユリ(透かし百合)
別名:イワトユリ(岩戸百合)・ハマユリ(浜百合)
学名 Lilium maculatum Thunb.
ユリ科ユリ属
原種スカシユリのうち、青森から紀伊半島にかけての太平洋側の海岸の砂地や岩上に自生する百合で花期は園芸種より3~4週間遅い7月上旬-8月上旬です。
青森から北陸にかけての日本海側の海岸の砂地や岩上に自生し花期が5月-6月のイワユリ・北海道のエゾスカシユリとともにヨーロッパで品種改良され作出されたのが園芸種のスカシユリでたくさんの種類が移入され、また、国内でも産出されています。
園芸品種をスカシユリ、太平洋側個体群をイワトユリ、日本海側個体群イワユリと呼ぶ場合があります。また、東北地方太平洋側ではハマユリと呼ばれます。
7月9日撮影 波の飛沫がかかる外房の海岸にて

 









新規感染者が急拡大-第7波襲来!

2022年07月09日 07時16分53秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は5万107人、感染者の累計は960万1237人
国内では8日、18日連続で前週同曜日を上回る5万107人の感染が確認されました。
熊本県の1672人、愛媛県の605人、鳥取県の243人はいずれも過去最多を更新しました。
感染者の累計は960万525人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は960万1237人になりました。
また、新たに確認された死亡者は29人で、累計は3万1421人です。
厚労省の発表によると、療養者は24万9033人、重傷患者は4人増えて71人でした。
追加接種の遅れからリスクが高い高齢者に感染が拡がりましたが、接種が進むにつれて高齢者の感染は減少傾向にあるものの接種率が低迷している30歳未満の感染者は増加しています。

都内の新たな感染者は8777人、感染者の累計164万3502人
都内で8日、21日連続で前週同曜日を上回る8777人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は164万3502人になりました。
このうち、10歳未満から30代は5457人で全体のおよそ62%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は622人で全体のおよそ7.1%でした。
都の基準で確認された重症者は1人増えて7人でした。
また、新たに確認された死亡者は1人で累計は4583人です。

世界の感染者5億5417万人超え、死亡者は634万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間9日5時21分の時点で5億5417万1755人となりました。
また、死亡者は634万8814人となりました。 







新規感染者が再び急拡大-第7波襲来!
ワクチン3回目追加接種率が7月3日時点で62.0%となりました。
高齢者や持病のある方の追加接種が進むとともに、重傷者・死亡者とも緩やかに減少していましたが、3回目接種から4か月経過する高齢者が増加する今後の動向に注意する必要があります。

3回目に接種したワクチンの抗体値は接種から4か月経過すると下がり始めますので、重症化リスクが高い60歳以上の高齢者と基礎疾患のある人への4回目接種は、3回目追加接種から5カ月経過後の5月から始まりました。
オミクロンBA.5型の変異株が流行始めてから全国で新規感染者が増加しています。

ウイズコロナ時代は、感染爆発を防ぎながら社会経済活動を維持し「国民の命と暮らしを守る」ことが課題です。
このためには、ワクチンと治療薬の確保、医療体制の整備、保健所体制の整備が不可欠です。
医療体制が脆弱な地方ではとりわけこれら対策の強化が求められます。