いそがしのトトロ

きたぐにのせいかつ日記。 

ウツボ草

2023-06-24 14:06:09 | 日記

毎年、この季節になると目をひく家がある。ラヴェンダーの季節なのでラヴェンダーの一種なのかもしれないが、薄紫のボリュームのある一株が玄関わきに咲いている。

写真をとらずにいられない。

きょうは、この花を撮るためにいつもと違う道を歩いた。小学校の土手に、見慣れない花を見つけた。

図鑑を見ると、ウツボ草らしい。ウツボとは弓矢の矢を入れる筒のことらしい。道端にさくこの花をこれまで気にしたことがない。夏の野草10傑に入ると書いてあるので、やはり目立つのだろう。

小さな喜びをみつけることで生きていける。いままで気が付かなかった花を見つけることや、その花の名前を知ることは意味があることだ、きっと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縫いもの

2023-06-23 16:50:01 | 日記

山形からの生地問屋さんへ買い物に行った。麻の3種類の生地を買った。

薄茶色の生地でパンツを作った。

これは、レーヨン70%、麻30%で、すこしヨレッとしている。

白い麻地は、友達にパジャマを作るつもり。自宅でバラをたくさん育てていたので、胸のポケットにバラを刺繍したものを作りたい。

彼女は長いこと東京の郊外に暮らしたが、ご主人の定年で、ふるさと熊本に帰ることにしたという。高校の同窓生同士なので、彼も熊本がふるさとだ。彼女の実家が空き家になり、売れるような場所じゃないので、新しく建て直してすむという。

眺めのいいところだという。訪ねてみたい。

新築祝いにパジャマとは、おかしいかもしれないが、きっと彼女は喜んでくれるに違いない。

もうひとつ、黒地のはなもようの生地を引っ張り出して見ている。これは夫がボローニャに行ったとき、老舗の仕立て屋でおみやげにかってきてくれたもの。

「黒い髪に黒い目」と言ったら、この生地をすすめられたと言っていた。日本人だもの。外国の人は目の色や髪の色で洋服を選ぶんだね。

もう30年も前のこと。肌触りのいい上等なもめんだが、残り少ない人生、パジャマを作って着ようと思った。

あっというまに駆け抜けた月日。

縫物のすきな、私のことを思い出しただけでもうれしい。汗をかきながらしどろもどろの英語で分不相応な買い物に四苦八苦している夫がおかしい。でも丁寧に対応してくれたらしい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロスステッチ

2023-06-19 15:25:35 | 日記

クロスステッチができあがった。要したのは約40日。

寝室にこれまでの作品と一緒にかざった。

真ん中のサンプラーは昨年のコロナ下、6か月かかった。

すごく苦労したが、出来上がったときのよろこびは大きかった。この写真をピクチャで90度回転しようとしたが、なぜかしらできなかった。

ブログに写真を取り込む方法には慣れてきた。

写真は、480ピクセルがいい。文字は3サイズ(16ピクセル)がいい。あとは内容だけだわ。

きょうは自己紹介を書き込んでみる。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅の甘露煮

2023-06-14 15:19:25 | 日記

エキサイトブログのKirarayumeさんのサイトをみていたら、青梅の甘露煮をなんとしても作ってみたくなり、青梅を購入した。

Kirarayumesanの作り方は、以下のとうり

  1. 青梅を竹串などでつついて表面に穴をあける
  2. たっぷりの塩水(10%)に入れて一晩おく。
  3. 次の日、なべに水を入れ、1、の梅をそっといれて50~65度くらいに保ち10分ぐらい温める。水をとりかえて、その作業を2回行う。
  4. 梅1㎏に、水と、グラニュー糖700~800gを入れ、静かに火にかける。決して70度以上にしない。25分ほど煮て、梅が浮いてこないようにガーゼをのせる。
  5. 冷めたらタッパーなどに入れ保存する。

青梅1㎏を洗って,拭き、竹串はすぐつぶれてしまうので、BBQの金串で私は、梅のはかま(?)を取り、穴をあけた。

一晩水につけた。

次の日65度まで温め、鍋布団で10分保温した。 水を取り替えてこれを2回くりかえした。 65度まで温めたお湯の温度は10分後58度だった。

なべに新しい水とグラニュー糖をいれ、おなじように65度まで温め、鍋布団で25分保温。

温度が心配だったので15分経ったら温度を測り、53度だったので、もう一度火にかけて65度まで上げてから10分保温した。

銅線などをいれると梅が緑色になるらしいので、10円玉を洗って、なべに3枚入れてみた。

冷めるまでおいて、タッパーにいれ、ペーパータオルで表面を覆って冷蔵庫にいれた。

ためしに食べてみた。すっぱい。

もう一度なべにもどし、グラニュー糖を50g足して、同じ作業をくりかえした。 25分温めることを2回行ったら、梅もやわらかなってまあまあの出来だった。  

10円玉はきれいになっていた。

感想として、最初の水をとりかえながら保温する作業は10分より20分ぐらい行ったほうがいい。にがみとすっぱさを取り除くには、あくぬきにもっと時間をかけたほうがいいような気がする。

おもしろかった。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いちやくそう

2023-06-10 16:19:59 | 日記

同じ道をあるいていても、はじめての花に出会う。日陰でみつけたかれんな真っ白い花。図鑑で調べるといちやくそう。薬草らしい。

東京では絶滅危惧種に指定されているらしい。

そのそばにもう1輪。これは同じ花か?

違うようにも見えるが手の届かない奥にあるので、葉っぱが見えない。

いつも歩く道は、北のほうへたんぼを突っ切って広いまっすぐな道が伸びている。以前この道の両側には大きなメタセコイヤの並木が続いていた。

2年前に全部のメタセコイヤを伐採してしまった。片側に電線があるのでそのこともあるのだろうが、せめて、もう片側のは残すことができなかったのだろうか。真夏のつよい日差しのなか、自転車で通う高校生もいるのに。

メタセコイヤは秋に紅葉してきれいだったのに。落葉するから田んぼによくなかったんだろうか。

だいたいにおいて、長期的な視点というものがないのだと思う。私の団地の遊歩道には、朴ノ木が植えてあったが40年ほど経って、今ではすべて切られた。せまい遊歩道に朴ノ木を植えるというのもおかしい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする