いそがしのトトロ

きたぐにのせいかつ日記。 

二人静の花

2024-05-22 15:29:29 | 日記

去年、散歩道で一株もらってきた二人静がさいた。

山の花の本には、一人静と二人静の写真があって、美しさでは一人静のほうに軍配が上がる。と書いてあった。

一人静は雪解けと同時ぐらいに、白い花から先に顔を出す。あまり大きくならない。

二人静は5月初めごろから葉が出て、4枚の葉がひらいてから真ん中に、真っ白い花がビーズ細工のように立ち上がってくる。二人のみならず三人、四人もある。高さも30cmぐらいまでのびる。

一人静は山野草として売っているが、二人静は見たことがない。

でも、これも好きな花だ。

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鞍掛山に登る

2024-05-22 09:10:56 | 山登り

今年はじめての山登りだ。去年・おととしと、春一番のかたくりを見る山歩きに参加してきたが、今年は夫の心臓大手術が3月にあったので、さすがに一人家に置いて出かけるのは自粛した。

3か月ちかくたって、ようやく日常が戻った感じ。

日曜日、夫に地下鉄駅まで送ってもらった。駅前に7時集合だと、始発のバスに乗っても間に合わない。6時半集合の時は、地下鉄も始発に乗らなければならない。

鞍掛山は、盛岡の北側、岩手山のふもとにある高さ897mの山。

滝沢インターで降りて、小岩井農場を左右に見ながら通っていった。美しい林と牧場が、岩手山と秋田駒ヶ岳を時々背景にしながらひろがっている。

登り口は ”相の沢キャンプ場” で、広い駐車場があり、五つぐらいテントが張ってある。今のテントは多彩で、形がいろいろなのね。

ブナの林の中をのぼっていく。

シラネアオイの多い山ときいたが、ピークは過ぎたかもしれない。

ところどころに咲き終わりのシラネアオイがある。

頂上に着いたのは11時40分ぐらいだった。

岩手山!!

雲一つない晴天で、目の前にどーんと現れた。

頂上は比較的ひろい。ところどころにシラネアオイが咲いていた。

下りも林道で、幼稚園ぐらいの子どもたちに何人にも合った。家族で登れる程よい山だ。

下りの道のほうがシラネアオイは多かった。

帰りは、網張温泉の立ち寄り湯で汗を流した。600円。

いい山だった!

 

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なんじゃもんじゃの木

2024-05-15 08:49:46 | 散歩道

いつも今の時期に、真っ白い花をつけるいっぽんの木がある。

それは、バス通りに面した家の前にある大きな木なので、何年ものあいだ「何という木だろう」と思っていた。私が知っているどの木ともちがう。一週間ぐらいで終わってしまう。

いまは、Googleレンズという、ドラえもんの道具のような便利なものを手に入れたので、ようやく名前が分かった。

なんじゃもんじゃの木 

だった。

 

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釜房国立公園 

2024-05-15 08:01:13 | お出かけ

山形の友達と釜房公園に行ってきた。

訪ねるのは何十年ぶりか。

友達は山形から。私は仙台から車で向かった。駐車料金が400円。入場料が一人210円。(シニア料金)さすが国立公園だけあって、手入れが行き届いている。そうじが行き届いている。

ベンチもたくさんあるし、トイレもきれいだった。

いまは、パンジーやチューリップが終わって、つぎの花々に植え替えの作業がはじまっていた。少し歩いていったところにある広い花壇は、赤いポピーと矢車草の群落。

晴天で、蔵王のやまなみも見えた。

ベンチで、ポピーを見ながら持って行ったお弁当を食べた。

ワンちゃんとの入場が許されているので愛犬家が多かった。自転車が持ち込み禁止だが、歩いて移動するには広すぎる気がした。でも車椅子やベビーカーの貸し出しがあるので、いろいろなケースに対応はしている。

若いカップルも多かった。おデートに今こういうところに来るのかと意外な気がした。

ウエディングドレスでカメラマンを連れた、前撮りをしているカップルもいた。

帰りは、公園の入り口にある、”生駒農園” という産直で、今が旬の山菜をたくさん売っていたので、そのなかの ”うるい” を買った。

友達は

さっとゆでて

サラダ油でいため

油揚げや糸コンをいれて、醤油あじで煮る

と言っていたので、私も夕食に同じように作ってみた。おいしかった!

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古着の着物でワイドパンツ

2024-05-13 10:20:55 | 洋裁

郊外の布地やさんで、たくさんの着物の古着を売っている。

500円という値段を見ると、何かつくってみたくなる。先日作ったサロペットはなかなか良かった。生地の感じも、薄すぎず厚すぎず、縦じまもサロペットにぴったりだった。白いTシャツに着れば、この年令の私が、普通に出歩いても ”痛い” というほどではないんじゃないかな? 地味な色だし。

今度は、あわせの古着だったので、ほどくのは少し大変だった。

そして絹のようだ。型染の江戸小紋かしら?

思っていたより薄くて柔らかい生地だった。そしてところどころに裏打ちがしてあるほど、織ムラがある。着古して痛んだというより、もともと繊細な織という感じだ。

ワイドパンツにしてみた。

思っていたより地味な印象だが、初夏に着るにはいいかもしれない。

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