なのはViVid 70話「秘密の地図」
(前回の感想はこちら→魔法少女リリカルなのはViVid Memory:69「イェン&シュエ」 感想)

今月の扉絵はリオといとこのリンナさん。そういえばリンナさんっていくつなんだろうね。
ミカヤさんと同じで18歳くらいかな。

春光拳についてシュエたちからレクチャーを受けるヴィヴィオたち。春光拳のベースとなる伝統武術に共通する技術として「パワーの運用法」があるそうだ。つまりは腕力だけを使った拳打ではなく、全身の力を拳に乗せることで「必殺の一撃」を繰り出すのが春光拳の「勁」という技術ということかな。
今回イェンとシュエが体を使って説明していたけれど、作中では筋力や魔法による身体強化を「力(リー)」、拳の力だけではなく全身の力を運用する技術を「勁(チェン)」という風に定義しているみたいですね。(参考:勁について)

筋力と魔力に優れてなくても強打を撃てるということは、もともとパワーのあるハードヒッターのミウラが「パワーの運用法」をマスターしたら大変なことになるのではないかな。春光拳という武術を学ぶことはやはりヴィヴィオたちの成長に大きく関わってくるのかもしれないですね。

前回タオちゃんが書庫で見つけた一枚の地図は、かつて武術鍛錬場として使われていた入り口が3つある「三岩窟」と言われる洞窟の地図だった。地図の裏に書いてあるすかし文字、ユミナちゃんは気付いているけど一種の冗談だよなぁ...w
『岩窟の最奥に訪れた者に春光武林の「武」「道」「刃」を譲り渡す』のではなくて、この岩窟の最奥に辿り着くこと自体が強くなるための修行なのでしょう。

でも、完全にこの言葉を信じきっているミウラとアインハルトがかわいいなぁ...。何でも信じてしまいそうなピュアさがこの二人にはある。
まぁ、こういう素直な子の方が強くなりますよね。同い年なのにユミナちゃんがおねえさんに見えるよ。

ヴィヴィオたちが三岩窟へ出発する準備を整えていたのと同時刻、ジークやイクスもリオの実家の最寄駅を目指してルーフェンを訪れていた。イクスが後で合流することは68話で言われていたけど、ジークたちまで一緒に来るとは。
格闘打撃戦、射砲撃戦、密着状態におけるゼロレンジでの掴み技など全てにおいて優秀で、今でさえジークは最強なのに春光拳の伝統武術から何かを得ることになったら、もう手がつけられなくなるのでは...(笑)

イェンたちの友達(?)のツインテールお嬢様キャラが登場。彼女は華凰拳という流派の跡取り候補で名前はアイリン・ハーディン。ヴィヴィオたちの集合写真を見て、「どこかで拝見した方々のような」と言っているけど、どこでヴィヴィオたちを見たのだろう。
イェンたちの「行き先が明記されていないメール」を頼りに、付き人さんのすばらしい推理によって、イェンたちの行き先が三岩窟だと推測し、アイリンちゃんたちも三岩窟に向かうことになった。付き人さんの言っている「兄」とお連れ様というのはジークたちのことだよね。ジークたちがルーフェンに来たのもこれが理由の一つだったのね。

コロナちゃんの笑顔がかわいすぎる...。この笑顔を作ってくれたオットーには感謝しかない。あぁ、オットーありがとう。
大天使・コロナちゃんとタオちゃんの会話が癒されます...。
コロナちゃんは優しくて礼儀正しいし、ひかえめな性格で、武術の才能に長けているわけではないけれど、だからこそヴィヴィオたちと対等でありたいと願って一歩づつ真摯に努力を積み重ねる真面目なおんなのこなんですよ。アニメでもコロナちゃんとアインハルトの対決はとても楽しみだなぁ。

普段はあまり主張をしないコロナちゃんが見せる強い決意、「わたしにしかできない魔法がある」と言ってくれたヴィヴィオたちの言葉に勇気づけられて、最後まで諦めることなくアインハルトに立ち向かう姿を初めて読んだ時の気持ちは未だに忘れられないですね。各キャラについての個人的な考察のようなものをアニメ化の見どころと交えていずれ自分用にもまとめて書こうかなと思ってます。
話はそれましたが、三岩窟の入り口に到着したヴィヴィオたちはミカヤさん、オットー、ユミナちゃんの3人をリーダーとして3手に分かれて洞窟内を調べることになるというところで次回へ。来月、洞窟内でどんなハプニングが起こるか楽しみ。

来月で、コンプエースは10周年。その記念として『なのはViVid』が3号連続表紙で6月号と7月号それぞれにヴィヴィオとアインハルトのストラップが付録として付いてくるのだそうです。アニメ化すると雑誌も連動して豪華になるのは嬉しいな。

今月のコンプエースは藤真拓哉先生の3冊目の画集「ViVidstyle」の表紙絵が特大ポスターとして付いてきました。そして、ゲーマーズで『魔法少女リリカルなのはINNOCENTS』1巻と一緒に買うと連動特典のポスターが付いてきます。もうなのはシリーズでは連動特典関連は定番ですが、アニメ化後ということを考えると次の『なのはViVid14巻』の特典にも期待してます。
(前回の感想はこちら→魔法少女リリカルなのはViVid Memory:69「イェン&シュエ」 感想)

今月の扉絵はリオといとこのリンナさん。そういえばリンナさんっていくつなんだろうね。
ミカヤさんと同じで18歳くらいかな。

春光拳についてシュエたちからレクチャーを受けるヴィヴィオたち。春光拳のベースとなる伝統武術に共通する技術として「パワーの運用法」があるそうだ。つまりは腕力だけを使った拳打ではなく、全身の力を拳に乗せることで「必殺の一撃」を繰り出すのが春光拳の「勁」という技術ということかな。
今回イェンとシュエが体を使って説明していたけれど、作中では筋力や魔法による身体強化を「力(リー)」、拳の力だけではなく全身の力を運用する技術を「勁(チェン)」という風に定義しているみたいですね。(参考:勁について)

筋力と魔力に優れてなくても強打を撃てるということは、もともとパワーのあるハードヒッターのミウラが「パワーの運用法」をマスターしたら大変なことになるのではないかな。春光拳という武術を学ぶことはやはりヴィヴィオたちの成長に大きく関わってくるのかもしれないですね。

前回タオちゃんが書庫で見つけた一枚の地図は、かつて武術鍛錬場として使われていた入り口が3つある「三岩窟」と言われる洞窟の地図だった。地図の裏に書いてあるすかし文字、ユミナちゃんは気付いているけど一種の冗談だよなぁ...w
『岩窟の最奥に訪れた者に春光武林の「武」「道」「刃」を譲り渡す』のではなくて、この岩窟の最奥に辿り着くこと自体が強くなるための修行なのでしょう。

でも、完全にこの言葉を信じきっているミウラとアインハルトがかわいいなぁ...。何でも信じてしまいそうなピュアさがこの二人にはある。
まぁ、こういう素直な子の方が強くなりますよね。同い年なのにユミナちゃんがおねえさんに見えるよ。

ヴィヴィオたちが三岩窟へ出発する準備を整えていたのと同時刻、ジークやイクスもリオの実家の最寄駅を目指してルーフェンを訪れていた。イクスが後で合流することは68話で言われていたけど、ジークたちまで一緒に来るとは。
格闘打撃戦、射砲撃戦、密着状態におけるゼロレンジでの掴み技など全てにおいて優秀で、今でさえジークは最強なのに春光拳の伝統武術から何かを得ることになったら、もう手がつけられなくなるのでは...(笑)

イェンたちの友達(?)のツインテールお嬢様キャラが登場。彼女は華凰拳という流派の跡取り候補で名前はアイリン・ハーディン。ヴィヴィオたちの集合写真を見て、「どこかで拝見した方々のような」と言っているけど、どこでヴィヴィオたちを見たのだろう。
イェンたちの「行き先が明記されていないメール」を頼りに、付き人さんのすばらしい推理によって、イェンたちの行き先が三岩窟だと推測し、アイリンちゃんたちも三岩窟に向かうことになった。付き人さんの言っている「兄」とお連れ様というのはジークたちのことだよね。ジークたちがルーフェンに来たのもこれが理由の一つだったのね。

コロナちゃんの笑顔がかわいすぎる...。この笑顔を作ってくれたオットーには感謝しかない。あぁ、オットーありがとう。
大天使・コロナちゃんとタオちゃんの会話が癒されます...。
コロナちゃんは優しくて礼儀正しいし、ひかえめな性格で、武術の才能に長けているわけではないけれど、だからこそヴィヴィオたちと対等でありたいと願って一歩づつ真摯に努力を積み重ねる真面目なおんなのこなんですよ。アニメでもコロナちゃんとアインハルトの対決はとても楽しみだなぁ。

普段はあまり主張をしないコロナちゃんが見せる強い決意、「わたしにしかできない魔法がある」と言ってくれたヴィヴィオたちの言葉に勇気づけられて、最後まで諦めることなくアインハルトに立ち向かう姿を初めて読んだ時の気持ちは未だに忘れられないですね。各キャラについての個人的な考察のようなものをアニメ化の見どころと交えていずれ自分用にもまとめて書こうかなと思ってます。
話はそれましたが、三岩窟の入り口に到着したヴィヴィオたちはミカヤさん、オットー、ユミナちゃんの3人をリーダーとして3手に分かれて洞窟内を調べることになるというところで次回へ。来月、洞窟内でどんなハプニングが起こるか楽しみ。

来月で、コンプエースは10周年。その記念として『なのはViVid』が3号連続表紙で6月号と7月号それぞれにヴィヴィオとアインハルトのストラップが付録として付いてくるのだそうです。アニメ化すると雑誌も連動して豪華になるのは嬉しいな。

今月のコンプエースは藤真拓哉先生の3冊目の画集「ViVidstyle」の表紙絵が特大ポスターとして付いてきました。そして、ゲーマーズで『魔法少女リリカルなのはINNOCENTS』1巻と一緒に買うと連動特典のポスターが付いてきます。もうなのはシリーズでは連動特典関連は定番ですが、アニメ化後ということを考えると次の『なのはViVid14巻』の特典にも期待してます。
アニメの放送も近くなって参りましたね
キャラ考察楽しみにお待ちしてます