『魔法少女リリカルなのはViVid』アニメ 第5話
以下、アニメ第5話の感想になります。原作未読の方はネタバレにお気を付けください。
(原作話数→ Memory;09「少しだけ、一緒に歩けたら」 Memory;10「望んだ強さ」Memory;11「サプライズ・アタック」 Memory;12「試合開始」)
<前回記事>
魔法少女リリカルなのはViVid アニメ 第1話 「セイクリッド・ハート」 感想
魔法少女リリカルなのはViVid アニメ 第2話 「アインハルト・ストラトス」 感想
魔法少女リリカルなのはViVid アニメ 第3話 「本当の気持ち」 感想
魔法少女リリカルなのはViVid アニメ 第4話 「ブランニュー・ハート」 感想
アニメ第5話はアインハルトの先祖「クラウス・イングヴァルト」が生きていた時代のベルカの歴史について語られるところからスタート。覇王の記憶を――覇王の意志を継いで「本当の強さ」を望んでいるのだと語るアインハルトにヴィヴィオは改めて距離を感じてしまう。
会話が途切れて、何だか気まずい空気になってしまうパターン。デート中、相手に喜んでもらえるような話を頭の中で考えていたら沈黙が続いてしまって、話しかけるタイミングを掴めないでいるカップルのごとくである。いや、まともなデートなんてしたことないからわからないけどさ。
でもね、一流のコミュ症は「沈黙に慣れると居心地良い関係が築けるから」とか言いだしちゃうからね!ヴィヴィオのためになんとか話をしようと模索しているアインハルトもまた思いやりの深い子なのですよ。原作とアニメを比較してみると、アニメの方がよりアインハルトが困惑しているように見えるね。
そして、この沈黙を破ってくれたのはノーヴェ。ノーヴェの提案で、ヴィヴィオとアインハルトもなのはさんたちの模擬戦を見ることになった。
やはりここは『StrikerS』を思い出してしまうシーン。
お兄さんが教えてくれた魔法が役立たずではないことを証明するために――お兄さんが叶えられなかった執務官になるという夢を叶えようとティアナはかつて奮闘していた。特別な才能や凄い魔力に恵まれたチームのみんなと比べて劣っているという劣等感と日々の基礎訓練では強くなっている実感が湧いて来ないという焦燥感から自分を見失ってしまった時期がティアナにもあったのだ。
そんな過去があったからこそ今のティアナがあって、夢を叶えるための「強さ」を理解したんですよ。そして、執務官になったティアナが『ViVid』で再びこうしてなのはさんと模擬戦をしているシーンが観れるというのは感慨深いものがありますね。
『ViVid』のアニメはスバティアのキャラデザがとても良い...。少なくとも原作ではスバティアの出番は1巻~3巻あたりがピークなので、今のうちにたくさん目立ってほしい。
アニメスタッフの方々には頭が下がる思いだ...。ジャンプ→駆け出す→くるっとターンして笑顔。何、この神改変。激しいコロナちゃん推しを感じる。アニメ化までされて未だに「コロナちゃん=かわいい=天使」という公式が載っていない数学の教科書は直ちに改訂した方がいいレベル。知らなきゃ恥ずかしい一般常識レベルの公式ですからね。
2クールで、『インターミドル編』をアニメでも描くということはコロナちゃんvsアインハルトも描かれるということが9割9分9厘確定したわけですが、アニメ第5話までのコロナちゃんに関する神改変の数々を考えると、もう楽しみしかない。生きていてよかったとはまさにこのことである。
以下、色々ツッコミどころのある狂気の温泉パート。
いや、まぁわかるよ。なんたって今はゴールデンウィークだからね。湯気だって仕事なんてしてる場合じゃないのである。
原作のシーンほどではないにしても、なかなか攻めた感がある。アニメ特有のやけに濃い湯気や謎の光がないというのは逆にちょっと笑ってしまった。Blu-rayではどうなるんだろう。個人的にはこのまま収録されていても全然かまわないクオリティだとは思ったけれど。紳士の方々の目にはどう映ったのでしょうかね。
セインさんやりやがった...w 22時台の放送枠で小学4年生のおんなのこを襲う痴女が放送されてしまったよ...。
アニメではセインの固有能力についての説明がされなかったので、『StrikerS』を見ていない人や『ViVid』の原作を未見の人には「やたら水中で息が続く変態少女」みたいな印象を抱いてしまうかもしれないが、セインは岩石や金属などを始めとして無機物の内部に潜って移動できる能力があるのだ。だから、水中にずっと潜っていられるのは不思議ではないのである。でも変態であることに変わりはないな、うん。
原作ではキャロは普通に岩場に座っていたのだが、
さも当たり前のように描かれたセクシーなカット。作中では誰もこの状態のキョロにツッコミを入れないんだけれど、こんなところで普通寝そべるのかな...w ルーテシアのように岩場に寄りかかるのは凄く自然に思えるんだけれど、ただ温泉に入りに来ただけでこんな大胆なポーズを取ってしまうなんてキャロさん半端ないッス...。
それにしてもアレだね。キャロとルーテシア、同じ14歳でもこんなにも差が(ry............。
この温泉回はとにかくルーテシアが魅力的でした。基本的には温泉の描写も原作通りなんだけれど原作の1話分に対して、アニメの尺が結構長くとられているためか原作にはないカットが数カットあって、やはり気合が感じられた。作画は綺麗だったし、ある意味でツッコミどころの多いおもしろい回だったなぁ。
翌日の朝、ルーテシアからコロナちゃんは自分専用のデバイスをもらい「ブランゼル」と名付けるのであった。
こんなに幸せでいいのだろうか?原作でも微笑むシーンはしっかりとあるのだけれど、ここまで満面の笑顔を浮かべて嬉しそうにしているカットが描かれるとはね...。コロナちゃんのかわいさは神からも寵愛を受けるレベル。こたびのアニメ化、我々は勝利した!!!コンプエースの連載の方でもついに初の単独扉絵を達成したし、コロナちゃんの時代がようやく幕を開けたのだった――。
なるほど、次回予告パートのお馴染みのセリフは二人でやることもあるのか。こうなると予想するのは難しくなるなぁ。
さて、次回は練習試合が本格的に開始。見どころはたくさんあるけれど、序盤はヴィヴィオvsアインハルト、リオvsコロナちゃん、なのはさんvsアインハルトのマッチアップがどう描かれるか楽しみです。
以下、アニメ第5話の感想になります。原作未読の方はネタバレにお気を付けください。
(原作話数→ Memory;09「少しだけ、一緒に歩けたら」 Memory;10「望んだ強さ」Memory;11「サプライズ・アタック」 Memory;12「試合開始」)
<前回記事>
魔法少女リリカルなのはViVid アニメ 第1話 「セイクリッド・ハート」 感想
魔法少女リリカルなのはViVid アニメ 第2話 「アインハルト・ストラトス」 感想
魔法少女リリカルなのはViVid アニメ 第3話 「本当の気持ち」 感想
魔法少女リリカルなのはViVid アニメ 第4話 「ブランニュー・ハート」 感想
アニメ第5話はアインハルトの先祖「クラウス・イングヴァルト」が生きていた時代のベルカの歴史について語られるところからスタート。覇王の記憶を――覇王の意志を継いで「本当の強さ」を望んでいるのだと語るアインハルトにヴィヴィオは改めて距離を感じてしまう。
会話が途切れて、何だか気まずい空気になってしまうパターン。デート中、相手に喜んでもらえるような話を頭の中で考えていたら沈黙が続いてしまって、話しかけるタイミングを掴めないでいるカップルのごとくである。いや、まともなデートなんてしたことないからわからないけどさ。
でもね、一流のコミュ症は「沈黙に慣れると居心地良い関係が築けるから」とか言いだしちゃうからね!ヴィヴィオのためになんとか話をしようと模索しているアインハルトもまた思いやりの深い子なのですよ。原作とアニメを比較してみると、アニメの方がよりアインハルトが困惑しているように見えるね。
そして、この沈黙を破ってくれたのはノーヴェ。ノーヴェの提案で、ヴィヴィオとアインハルトもなのはさんたちの模擬戦を見ることになった。
スターズの模擬戦
やはりここは『StrikerS』を思い出してしまうシーン。
お兄さんが教えてくれた魔法が役立たずではないことを証明するために――お兄さんが叶えられなかった執務官になるという夢を叶えようとティアナはかつて奮闘していた。特別な才能や凄い魔力に恵まれたチームのみんなと比べて劣っているという劣等感と日々の基礎訓練では強くなっている実感が湧いて来ないという焦燥感から自分を見失ってしまった時期がティアナにもあったのだ。
そんな過去があったからこそ今のティアナがあって、夢を叶えるための「強さ」を理解したんですよ。そして、執務官になったティアナが『ViVid』で再びこうしてなのはさんと模擬戦をしているシーンが観れるというのは感慨深いものがありますね。
『ViVid』のアニメはスバティアのキャラデザがとても良い...。少なくとも原作ではスバティアの出番は1巻~3巻あたりがピークなので、今のうちにたくさん目立ってほしい。
はしゃぐコロナちゃん
アニメスタッフの方々には頭が下がる思いだ...。ジャンプ→駆け出す→くるっとターンして笑顔。何、この神改変。激しいコロナちゃん推しを感じる。アニメ化までされて未だに「コロナちゃん=かわいい=天使」という公式が載っていない数学の教科書は直ちに改訂した方がいいレベル。知らなきゃ恥ずかしい一般常識レベルの公式ですからね。
2クールで、『インターミドル編』をアニメでも描くということはコロナちゃんvsアインハルトも描かれるということが9割9分9厘確定したわけですが、アニメ第5話までのコロナちゃんに関する神改変の数々を考えると、もう楽しみしかない。生きていてよかったとはまさにこのことである。
以下、色々ツッコミどころのある狂気の温泉パート。
湯気が全く仕事をしていない...w
いや、まぁわかるよ。なんたって今はゴールデンウィークだからね。湯気だって仕事なんてしてる場合じゃないのである。
原作のシーンほどではないにしても、なかなか攻めた感がある。アニメ特有のやけに濃い湯気や謎の光がないというのは逆にちょっと笑ってしまった。Blu-rayではどうなるんだろう。個人的にはこのまま収録されていても全然かまわないクオリティだとは思ったけれど。紳士の方々の目にはどう映ったのでしょうかね。
がお――――――っっ!!
セインさんやりやがった...w 22時台の放送枠で小学4年生のおんなのこを襲う痴女が放送されてしまったよ...。
アニメではセインの固有能力についての説明がされなかったので、『StrikerS』を見ていない人や『ViVid』の原作を未見の人には「やたら水中で息が続く変態少女」みたいな印象を抱いてしまうかもしれないが、セインは岩石や金属などを始めとして無機物の内部に潜って移動できる能力があるのだ。だから、水中にずっと潜っていられるのは不思議ではないのである。でも変態であることに変わりはないな、うん。
原作ではキャロは普通に岩場に座っていたのだが、
唐突な当たり前のセクシーショット
さも当たり前のように描かれたセクシーなカット。作中では誰もこの状態のキョロにツッコミを入れないんだけれど、こんなところで普通寝そべるのかな...w ルーテシアのように岩場に寄りかかるのは凄く自然に思えるんだけれど、ただ温泉に入りに来ただけでこんな大胆なポーズを取ってしまうなんてキャロさん半端ないッス...。
ルーテシアの魅力
それにしてもアレだね。キャロとルーテシア、同じ14歳でもこんなにも差が(ry............。
この温泉回はとにかくルーテシアが魅力的でした。基本的には温泉の描写も原作通りなんだけれど原作の1話分に対して、アニメの尺が結構長くとられているためか原作にはないカットが数カットあって、やはり気合が感じられた。作画は綺麗だったし、ある意味でツッコミどころの多いおもしろい回だったなぁ。
翌日の朝、ルーテシアからコロナちゃんは自分専用のデバイスをもらい「ブランゼル」と名付けるのであった。
守りたい、この笑顔( ;∀;)
こんなに幸せでいいのだろうか?原作でも微笑むシーンはしっかりとあるのだけれど、ここまで満面の笑顔を浮かべて嬉しそうにしているカットが描かれるとはね...。コロナちゃんのかわいさは神からも寵愛を受けるレベル。こたびのアニメ化、我々は勝利した!!!コンプエースの連載の方でもついに初の単独扉絵を達成したし、コロナちゃんの時代がようやく幕を開けたのだった――。
ヴィヴィオ「リリカルマジカル」
アインハルト「全力で頑張ります」
アインハルト「全力で頑張ります」
なるほど、次回予告パートのお馴染みのセリフは二人でやることもあるのか。こうなると予想するのは難しくなるなぁ。
さて、次回は練習試合が本格的に開始。見どころはたくさんあるけれど、序盤はヴィヴィオvsアインハルト、リオvsコロナちゃん、なのはさんvsアインハルトのマッチアップがどう描かれるか楽しみです。
管理人さんのせいでコロナ回というわけでもないのにコロナがfeatureされているかのような錯覚を起こす(笑)
はじめまして。
ご丁寧なコメントありがとうございます。
なのはも咲-Saki-も本当に良い作品ですよね。咲-Saki-はアニメの完成度も高いのですが、原作も続いているので余裕がありましたら読んでみることをオススメします!原作でも咲さんはとてもかわいいですよ(^^)
なのはViVidのキャラはそれぞれに魅力のあるキャラが多いですが、僕の中でコロナちゃんは特別な存在です。初期の頃からコロナちゃん派でしたが、みんなと対等でいたいとアインハルトに精一杯ぶつかっていく姿を見てより一層心を奪われました。(もちろん、なのはさんも素敵ですよね!)
アニメの5話はツッコミどころがありつつも満足のいく出来だったなぁと思います。キャロのポーズはやはり衝撃的ですよね...w次回は変身シーンから始まって完全にバトルシーンで1話分、丸々構成されると思うのでアニメでどう描かれるのか期待したいところですね!
なのは関連の記事では真面目なことを書いているつもりが、コロナちゃんの事ばかり書いているみたいなある種の病を発症しているブログですが、今後もどうぞよろしくお願いします。
なのは関連が主ですが、咲もアニメは見ました。僕も咲ちゃんが一番好きなキャラです。いろいろとマイペースなところとかが。
ブログからはコロナちゃんへの愛がかなり感じられます(笑)
僕はなのはさん派ですが、コロナの単行本6巻での試合は本当にもうちょっとで勝てたんだろうなと当時思いました。
Vividアニメ5話やっぱり湯気は仕事してないし、
枯れ葉も小さかったですね(笑)
個人的には湯気には1話のなのはさんを守って欲しかったですが(笑)
あと、アニメでの温泉のキャロのポーズには僕もかなり驚きました(笑)
次回6話はなのはさん全般や初の旋衝波が気になりますね。八神との模擬戦もみてみたいですが…
以上ちょっとしたあいさつでした!(^o^ゞ