
お昼ご飯を食べた後は、少しお散歩します。地下鉄の駅目指してるだけとも言いますが(^_^;)

寧波地下鉄2号線の城隍廟駅に到着しました。1駅だけですが折角なので地下鉄に乗ってみます。

乗車券は上海などと同様に再利用ICカードタイプです。3人でみんな違う柄が出てきました。なお、紫の上海交通カードは利用できませんでした。

スクリーンタイプのホームドアで列車の写真はうまく撮れませんが安全性は高いです。

1駅2分で寧波駅に到着。コンコースに見えるかもしれませんがここはホームです。凄く幅が広いホームでした。



駅の中を彷徨いながら待合スペースに到着。

上海虹橋行きのG7512に乗ります。

乗るのも慣れたものです。

車両は往路同様CRH380D×2です。この列車に乗るのが目的でしたので保険的な意味合いで投入されてそうな列車を2本予約しておきました。今回は紹興北までの約30分の乗車ですので2等座(普通席)にしました。

私が乗った車両はほぼ満席の混雑でした。

紹興北駅に到着。上海方面まで乗り通す方が多いのかと思いましたが、紹興北駅でもそれなりの乗降がありました。

出口は駅母屋とは別の場所にあるため、比較的後方車両に乗車だったのでホームを上海方面へそこそこ歩く羽目に。

長いエスカレーターで地上へ

出口は吹きさらしの簡素な感じでした。

出口を出てまっすぐ進むとBRT(快速公交)乗り場、右に曲がるとバス(普通公交)乗り場です。

バスまで時間があったので駅舎を撮影。相変わらずのスケールですね。

13時25分発のB3支線系統に乗車します。BRTは駅の改札にICカードorキップをタッチしてプラットホームに入場し、降車バス停でも改札機にタッチして下車します。運賃の精算はすべてバス停の設備で処理するのでバス車内には運賃精算機はありません。なお、紫の上海交通カードが利用できます。

1号系統or3号系統のBRTに乗車すれば目的の紹興市内に行けます。この時間は同時発車はしていなかったので、来たバスに乗れば先につきます(たぶん)。

BRTの車両

多くの人が待っていますが、バスの規格的が日本のバスよりも大型のため余裕で乗車が可能です。

乗りました。無事座れました。つづきます。
中国のCRH開通で建設された駅舎はどれも立派でスケールも大きいです。
良くも悪くも基本的な動線は同じなので、使いやすさはそれなりにあり、1度使えば迷わないのも良いです。