nolykoの雑談

2006年99日間の世界一周中の安否報告の為開設
東京出身 現在、二児の母 米国ミシガン州在住

お弁当問題

2020年02月20日 | Weblog
米国ミシガン生活奮闘記

2年以上経ったって、まだまだ日々奮闘しておりますよ。
駐在あるある!がとうとう我が家にも起きてしまいました。
秋からか??息子が弁当を10〜20%しか食べなくなりました。たった、一口、二口。
理由を聞くと、これが嫌だった、時間がなかった、冷たかったから美味しく無かった、話しに夢中で、、、その時々で色々と言います
それにしても、お弁当も幼稚園サイズにしてるのに。。成長時期の息子には少なすぎる。
食べやすいようにおにぎり弁当にしたり、保温弁当ケースを用意したり、嫌いなものは入れないようにしたり。。
それでも、お弁当はあまり手をつけず、サッカーのおかげもあって 彼はスリムになって行きました。
同じものでも 家では食べるんです。

はっきり言ってこちらの子供の食文化は文化が無いし、嫌いなのは平気で捨てる感じもある。
こちらの文化に飲み込まれてるのもあるのか?
思考錯誤。。

しかし、先日、やっと 息子が真実を語ってくれました。。。

気持ち悪いものたべてる。。って言われた
へんなものたべてる。 それなに?
などなど、言われるのが嫌で 食べなかったと。。

この 何ヶ月もの間 お腹が空いてるのに 親に気を使って言えなかったのかな??
怒られると思って言えなかった。とは言ってくれました。
とりあえず、息子を ムギュ。怒らないよ、食べない方が心配だよ。

コーディネーターの先生には報告し、人の文化をそう言うのは良く無いので指導するとは言ってくれましたが。。。
息子は日本のお弁当箱すら、もう持参したく無いそうです。
体に良いから!と、米の弁当を押しつけて居たのは私かもしれせん。
アメリカ人にも馴染みのあるもので、バランス良いお弁当を試行錯誤しなくてはなりませんね。その土地の文化に馴染む必要もある。

ちなみに、友人の息子は おにぎりを
黒い虫食べてる!と言われてから、学校ではほぼ何も(フルーツのみ?)食べないようです。。。

素直な子どもの感性は ダイレクトに子どもを傷つけます。。。異文化で少数派なら更に。
でも、アメリカは一般の方も比較的、他文化をとても認める社会なので ありがたいです。

小学生で留年か??!!

2020年02月16日 | Weblog
米国ミシガン 生活奮闘記

ある2通の通知が市の教育委員会?から来ました。
三年生以上でリーディング力(読解力)が2学年下回ってると留年にさる法案が2016年に可決している。??と。
(わたしの理解が、合っていれば)
つまり、三年生なのに一年生レベルというテスト結果だと、留年!!!
アメリカに来て2年以上は過ぎましたが、まだまだ、授業から抜き出ししてもらい個人指導をらうけてます。
語学についての日本での親向け講習会などでは 語学力が学年相当まで追いつくのは 3年から5年かかると言われており、また、個人差もあります。
地元のサッカーチームに入ってもらうなど、苦手意識を払拭してもらう働きなど、ストレスがあまりかからない手段での方法をしてきましたが。。。やっと、学校にも友達と言える子が増えてきた中で。。。
同級生と進学できない!?!?!かも?
担任に進学できるか?と、メールで質問したら、電話をする予定だったと。そして、コーディネーター(相談役)の先生がかけて来てくれたのですが、たぶん、たぶん。しか 理解できない。法案にうち学区は賛同してないから大丈夫とも言ってるし、大事な事なので 旦那さんや通訳があった方がいいわよね。、なんて言ってくださり。
話を聴いてくれた友人が立ち会ってくれる事になりました。(ありがたい)
現状、日本語の日本教育の方はギリギリパンパンで。。。違う方法にこの春から変えることにしてて、
アメリカの学校はマイペースで楽しんで貰えれば!という気持ちで居たのに。。
そうも 行かない?!?! でも内容が不確かなので、面談日を待つばかりです。

ほんと。2カ国語するって、ほんと、大変な事。。
外国に住んだから 子供は簡単に喋れるようになって羨ましい!なんて、決して言わないでくださいね。凄まじい努力と苦労と格闘、差別もあったりの中で身につけてます。