↓こんな記事を見つけた。
グーグル、「ググる」の使用に難色
Googleが、「google someone(だれかについてググる)」といった一般動詞としての同社名の使用を厳重に取り締まる意向を明らかにした。
ホッチキスというと、本来はマックス株式会社の製品名で固有名詞のはず。「ステープラー(Stapler)」が一般名詞だったと思う。けど、ホッチキスが普通名詞になっちゃっていると思う。
ウォークマンというと、本来はソニー株式会社の登録商標でこちらも固有名詞のはず。「携帯型ステレオ」が一般名詞だったと思う。でも、、ウォークマン(Walkman)って、ソニー以外のポータブルオーディオプレーヤー全般を指す普通名詞になっている気がする。
何が言いたいかというと、これは有名になりすぎた運命だと思うし、流行しちゃったものは人の口に戸は立たないってことで止めるのは無理ではないかと思うってこと。
嫌われれば、使われなくなるだろうけど・・・それだと本末転倒だし。(笑)
ところで、日本語のググるも、意味的には同じだけど、グーグルをそのまんま使用じゃないからOKなのかしら(^^?
追記>>
暗我ー寿満(アンガージュマン)blogさんから
Google必死だなwというトラックバックをいただいた。
題を見た瞬間、「確かにw」と思ってしまった・・
グーグル八分はご存知でしょうか?
このニュース聞いて、これ思い出しました。 |
↑グーグル八分というのは知りませんでした。
このブログの
ランキング八分でお伝えしたものと似たような感じでしょうか?情報は各社ごとに特色がない(検索結果が全く同じだ)と当然面白みがないので、多少のことは良いかな?と思いますが、有意義なサイトが村八分状態だと検索エンジンとして、意味を成さない気もしますね。
8月18日追記>>
Y's WebSite : Blog ~日々是好日~ blogさんの
グーグルがクーポンに進出、広告掲載も無料を読むまで知らなかったのですが、グーグルの新しいサービスな様子。
このクーポン券付き広告は、グーグル・マップを使って地元の店舗などを検索すると表示され、印刷して持参すると割引が受けられるというものらしい。日本での提供はまだなんだろうか?このサービス素敵。
↓詳しくはこっち
グーグルがクーポンに進出、広告掲載も無料
さてっと、ググらなきゃね(^^
8月19日追記>>
Y's WebSite : Blog ~日々是好日~ blogさんから
「ググる」はグーグル以外の検索でNG!?というトラックバックをいただいた。
日本では、このような論議はなされていないようですが、そのうち同様の問題が発生するのでしょうか。 |
と書かれているが・・・このエントリーにコメントを下さった、nomuranさんをはじめ、教えていただいたのでも、
「
Xeroxing」、 「
Rollerblading 」、 「
FedExing」などという有名な会社の商品やサービスが一般動詞になっている例は結構あります。
なので、この場合、アメリカだから日本だからイギリスだからという国民性の問題ではなくて、会社の社風とか方針の問題だと思います。私たち消費者(利用者)からの商品やサービスに対して最高の褒め言葉だと認識できる社風であれば問題にしない、むしろ喜んで甘んじるとおもいます。
8月20日追記>>
日本の中心で、馬鹿を叫ぶ!blogさんから、
グーグル、「ググる」を厳重に取り締まる方針・ググる奴をググるわけですな?というトラックバックをいただきました。
固有名詞を一般化して使うことをエポニム(eponym)と言いますが、なぜいけないのでしょうか?ゼロックスする、日通の宅急便、ソニーが売り出したiPodとかいう使われ方は、むしろ誇りにするべきではないでしょうか? |
誇りにすべき云々は皆さん考えることが同じですね。まぁ、そこが嫌いだったら使わないんですから当たり前なんですけどね。
「固有名詞を一般化して使うことをエポニム(eponym)」というのは知りませんでした。勉強になります。(^^
10月28日追記>>
Yahooをgoogleでググることがあるんですけど(笑)
Google、「ググる」の使い方を注意
「Yahoo!でググる」はダメ――「googleする(ググる)」が一般動詞になりつつあることを受け、Googleは同社が認める「google」の使い方を改めて示した
やっぱり、言葉なんて、人間が操作して簡単に訂正されるものではないし、グーグルが有名である証拠なので、喜んだらいいじゃん?と単純に思うんだけどなぁ。