新・のぶたと南の島生活

今年のカープは寂しい終演により突如のオフへ

開幕から低迷するも鯉の季節に息を吹き替えし首位を奪取。独走状態になるかと期待するも鬼門の交流戦でやらかして・・と乱高下を繰返し、夏を迎える頃には首位巨人に再接近したものの、その後は迷走(汗)
結果的には5割で公式戦をいち早く終了し、待つ身は辛いを現実にしてくれました。
負け試合も、『勝てたはず』の敗けが多く、特に終盤戦は顕著でしたね(苦笑)

【監督】
結局、采配が矢面に立つわけで、今まで勝てていたから観ないようにしていた面でのクレームが結構記事になっているのを見かけました。
今日、監督を辞任されましたが、3連覇を成し遂げた功績は一生残るもの・・数年経てば偉大な監督だったと言われるようになると思いますよ。
でも、やっぱり采配ミスが負けに繋がっていたと思いますね。










【投手】
10勝以上をあげた投手が大瀬良とジョンソンの二人だけでは優勝など無理です。
一時期は、九里、野村、床田の3人も10勝以上するのではないかと言われていた時期がありましたから、先発投手がしっかりしていないというのは致命的でした。
この3年は、思いも寄らなかった投手が大車輪の活躍をしていましたからね。そういう選手が出てこなかったのは痛いですね。
岡田も藪田も復活の兆し無く苦しい台所は苦しいまま。
ドラフトは即戦力の投手ですね。
中継ぎ陣は、悪くないと思いますが、問題は抑え問題。
中崎を長らく使い続けたのは、それこそ監督の大きなミスですし、これも3連覇の時代に明らかだったのに目を瞑っていた弊害ですもんね。 で、期待して抑えを任せたフランスアが大乱丁。
なのに換えが居ないというのは苦しかった。なんと67試合に登板して8勝6敗(とりあえず12S)という勝ち負けが付くなんて冗談みたいなクローザーでしたね(汗)
ここも来年の大きな課題です。

















【野手】
結局、バティスタ問題ですね。
丸ではないです。丸が居なくなって新しいシーズンを迎えるべく戦力を整えていたんですから、やはり3番の重責を負っていたバティスタが抜けたのは大きなショックでした。
なんだかんだと26HR64打点も稼いでいた選手を失ったんですから、立て直しようがありません。
田中が調子を落とし、手術を受けて来期何処まで復活してくれるのか未知数ですし、小園が大化けして打率を大幅にアップしてくれるとは思えないですしね。
それで菊池が大リーグへ。會澤がFAで流出すると目も当てられないオフですから、どのように新監督が説得して残留させられるかというのがチームを立て直す上での命題になりそうです。





【観戦】
今年は、結構、巨人戦、ヤクルト戦で球場に駆けつけました。 対戦成績からも分かりますが、勝ち試合が多く、負けたのは8月末からの2試合(そこら辺も大事な時期の取りこぼし試合でした)のみ。
一杯、精一杯、応援し、宮島さんを連呼出来て良い想い出になりました。 来年以降は、沖縄在住となるので、直に応援することが出来ませんが、やはり広島生まれとして生粋のカープファンだという事が再確認できました!!
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