新・のぶたと南の島生活

グレンマンシリーズ新作「暗殺者の悔恨」は下巻でスピードが上がる


マーク・グリーニーのグレンマンシリーズも9作目。昨年11月に発売されすぐに購入したものの書棚に置いたまま放置(汗)
最近になってやっと読みましたよ。ジェフリー・ディーヴァーのネヴァー・ゲームに時間が掛かったのが理由ですけど、グレンマンはすんなりとストーリーに没頭できるので、本当に優れたシリーズものですね(笑)
さて、今回は何となく3作目の駄作だった「鎮魂」と同じような冴えない展開になるのかな~って不安になるような入り方だったんですが、徐々に盛り上がり、下巻はスピードが加速しましたね。
ただ、敵がショボいので、一人称にするなど目線を変えるような試みがされる異色作でしたよ。
やはり、悪党がより強力じゃないとグレンマンも目立った活躍ができません(汗)
次作は、この本作で負傷を負ったままの状態でチームの作戦に入ることになるのかな。2年くらいは待たないといけないだろうけど、発売されるのが待ち遠しいですね!
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