のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

そんな簡単で、いいのか"(-""-)"

2024年05月26日 06時38分18秒 | ニュース・記事
いいのか!こんなのニュースにして・・・(^-^;

マイナカード偽造 1枚5分、技術や準備は不要』というニュースがありました。
記事によると、
本人確認が甘く、悪用につながりSNSで1~2万円で流通しているマイナカードの偽造が相次いでる。
昨年12月、有印公文書偽造容疑で逮捕され懲役3年・控訴中の中国籍の女が偽造の実態を証言。
(中略)
作業は偽のICチップが埋め込まれた白いカードの表裏に個人情報のデータを印刷するだけ。
多い時には1日約60枚のカードを偽造して指定された国内の住所に郵送した。
日当は約1万2000~1万6000円相当の電子マネーだった。
偽造マイナカードは、中国語やベトナム語のSNSで1万~2万円で売買されている。
警視庁は偽造カードが携帯電話の契約などに使われた可能性があるとみて
中国にいる指示役を捜査している。
かつて外国人らが使う偽造証明書は、「在留カード」が主流だったが、
出入国在留管理庁が、カードの真偽を判別できるアプリを提供し、
公的機関や技能実習生の受け入れ企業などで活用が進んでいる。

本人確認の証明書として携帯電話契約や銀行口座開設などで使われてきたが、
確認は目視のみが多い。
全国銀行協会も、ICチップ内の情報を読み取り確認する機器の導入は
大手銀行など一部に限られる。
とのこと。

女性の証言では、
ただ偽のICチップが埋め込まれた白いカード
PCのデータをプリンタで印刷するだけの
いわゆるSNSを使った闇バイト(内職?)のようです。
つーことは、それ(偽カード)を欲しがっている奴が、
犯罪組織に自分の情報と顔写真を送ってるんでしょう。
ホントに簡単に偽装されてしまっています。
そんな簡単で、いいのか"(-""-)"

デジタル大臣は、国会で追及され、
ICチップ内の情報を読み取り確認するのが最高の本人確認だ!
と豪語しちゃってますが、
政府のデジタル化よりも下々の方が早く進化する時代です。
今に、表面だけでなくICチップにも表面情報と同じものが書きこまれた偽カードが
出てくるのも時間の問題だろうな(^-^;
そうなったら、デジタル大臣さん、なんて言うんだろう。
って、そのころには大臣じゃなくなって、管轄外かな(^_-)-☆

一方、野党やマスコミは、マイナカードの不備を非難・追及するけど、
いままでの健康保険証や他のカードだって同じ危険性はありますよね。

読み取りだけなら市販アプリでもできてしまいます。
きちんとその読み取ったデータをネットで照合できる機器の導入も
カードの普及と同時、むしろ先に進めるべきでしょう。
スマホ端末と専用アプリでもいいんじゃないか。

ところで、
偽装カード作成の日当と海外での販売価格が同じって・・・どうなの(^_-)-☆

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