のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

しんぱいすれな

2016年08月12日 14時21分30秒 | 日記

2日続けて物語シリーズのネタです。

しばらく帰らない。しんぱいすれな。

このメールは、先日読破した鬼物語の中で
蝸牛と式神くんといっしょに山を下りているときに主人公、阿良々木暦君が
安全を知らせるために、蟹の彼女と、猫耳巨乳委員長に送信したメールです。

さっそく、蝸牛にはまちがいをツッコミ入れられていましたが・・・

このメール。
私が、唯一物語シリーズを文庫本で購入した猫物語(白)
蟹の彼女と、猫耳巨乳委員長に受信したメールです。
送信と受信、当たり前ですが、

受信側の猫物語(白)は、2010年10月に初版発売され、
送信側の鬼物語は、2011年9月に発売されています。

約一年の間をおいて、
蟹の彼女と、猫耳巨乳委員長に受信した時に起こっている物語と
送信した時起こっている物語をリンクしています。

西尾維新、すげぇ!

そういえば、猫物語(白)は、猫耳巨乳委員長が語り部でとても大変なことが起こっていました。
が、主人公である阿良々木君は、メールだけの登場で、近くにいない、何かやっているとしか書かれていませんでした。
最後の最後には、ボロボロの服装でやってきましたが・・・

その近くにいない、何かやっているが、
1年後に発売された鬼物語で説明されています。
いや、実際には、タイムトラベルした傾物語も猫物語とほぼ同時期のお話しでした。
傾物語を受けての鬼物語・・・

猫物語で説明されなかった(猫耳巨乳委員長が知らなかった)阿良々木君の行動が
説明されています。

でも、まだあるようです。
それが、この次の物語で語られていくのでしょう。

西尾維新、すげぇ!

このセンセ、阿良々木君の高校3年の1年間の物語をまずはじめから考えて、
それをそれぞれの物語に分解して、順番をまぜこぜにして発表しているのでしょうか。

それが語られるのは、・・・4巻先のようです。

西尾維新、すげぇ!


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