のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

武器の寿命

2023年11月03日 09時05分55秒 | ニュース・記事
拳銃の賞味期限って・・・

拳銃は長年所有か』というニュース
記事によると
埼玉県蕨市の郵便局で起きた人質立てこもり事件。
捜査関係者によると、容疑者は真正とみられる拳銃と十数発の銃弾を持っていた。
1992年施行の暴力団対策法に基づく組員指定はないが、それ以前は暴力団と交友関係にあり、
県警はこれらを長年隠し持っていた可能性が高いとみて、入手経路などを調べる。
とのこと。

1992年には反社とのつながりがなかった容疑者が
拳銃を持っていて、誰にも気づかれなかったというのもビックリですが、
少なくとも製造年が30年以上前の製品(拳銃と銃弾)がまだ使えるというのもビックリ。

むかし私が勤めていた会社も
耐久年数最低でも10年
が設計基準でした。
事実、その当時で10年どころか30年以上も現役で動いている
自社製品をお客様のところで観ました。
いまの電子機器は、電解コンデンサなど有寿命部品が満載で
寿命10年をどうやってクリアするかを考えたものです。

デジタル化以前のオールアナログ製品は、
部品点数も少なく、構造も簡単だから
壊れず、長寿命なんでしょう。

つーことは、
デジタル時代の武器も早く消費しないと
寿命が来ちゃうんでしょうね。
だから、あちこちで起こる紛争を待っていて、
一斉に使っているんでしょうか。

北の国が打ち上げるロケットや、
抑止力として70年も使われていない人類最後の兵器も
何年か毎にリフレッシュされているんだろうか・・・

このニュースを見て、そんなことを感じました。

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