のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

元宵節とレッドクリフ

2010年03月01日 06時39分08秒 | 中国生活
先週、日式飲み屋に行ったときに
おネエちゃんたちに
中国のお正月はいつまで
と聞いたところ、
旧暦の1月15日
との答えでした。
ネットで調べると
元宵節(ユエン シャオ ジー)
といい、日本の小正月にあたるらしい。
おネエちゃんたちが、小さな丸を食べる
と言っていたが、小さな団子で
湯円(タン ユエン)
というらしい。なんでも
それを家族で一緒に食べると円満なのだそうだ。

ということで、その元宵節は
ちょうど昨日の2月28日にあたるので、
これは、何かやるな
と思い、いつもの散歩コースの陸上競技場に
行きました。
入り口の道沿いには、いつもの
電飾が、おいてありました。
使いまわしか?
 

そして、競技場入り口には看板


そしてトラックの周りには、
展示物が散在していました。
こいつらも多分、夜になると光りだすんでしょう
 

昆山3宝(蓮と石と花)と昆山3賢人(誰だかわかりません)
ネットの情報によると
その日は、ランタンを灯すとのことです。
夜もきれいかもしれません。

このランタン、たまたまおととい
久しぶりの休日ということもあり、
赤壁2のDVDを観ていましたが、
その中で
曹操によって船で送り込まれた疫病で死んだ兵たちの
死体を、呉蜀連合軍が火葬にするときに
金城武演じる孔明が空に飛ばしていたものが
ランタンでした。
ちょうど、小さい気球のようなものです。
中国では、このランタンを
孔明灯(コン ミェン タン)
というらしい。
諸葛孔明が由来なのかも

ここ昆山でも昨年何度かあったお祭りの時には
ろうそくに火をつけた紙製の小さな気球が
空に舞い上がっていました。

そして、夜はいつものように
爆竹と花火が鳴り響いていました。
正月のように夜中まではありませんでしたが、
やはり、かなりうるさかったです。


元宵節が終わると、中国の正月が終わります。


コメント
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